どうもどうも、無類の猫好きDoremiです。
今月に入り大大大ショッキングなことが、、なんと103本も書いたアカウントに入れなくなり…
もうかれこれ5年前くらいに開設したアカウントだったのでこんな日がきてもしょうがない。
…ってことで気持ちを切り替え再出発!
暖かくなり草花がすくすく育つ季節。
自宅にミニハーブ園を作るくらいハーブ好きなDoremi
「ハーブをたっぷり使った料理が食べたい!」ということで千葉県佐倉市へ。
佐倉駅から車で10分。
「Cafe oru」さんは外観から可愛らしい知る人ぞ知る隠れ家レストランです。
現在は三密回避のため事前予約制、1日2組限定での営業。
電話またはインスタグラムのDMから予約が可能です。
あたりは田園風景が広がるThe千葉という雰囲気。
ハーブが香るお庭を抜けさっそく店内へ。
白を基調とした木のぬくもりを感じる温かな雰囲気。
このご時世、2組限定ということで席間も離れているので安心してランチタイムが楽しめます。
ランチは全てコース料理。
メインの料理によってお値段が変わる「dish」にて「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」(3,000円)のコースにしました!
1品目はアミューズ。
どうやって食べたらいいのか迷うレベルの美しさ…!
左からグリンピースの冷製ジュレ、カジキのゴーヤ添え、海鮮マリネ、アスパラの生ハム巻きなど。
店員さんが料理名を説明してくださるも素人には難しく…献立がほしいくらい素敵な料理名だった…。
一品一品味付けが上品で素材の味を生かした料理。
はじめましての味もあって「これはなんだろう~?」なんていいながら新しい味の発見にワクワクします。
2品目は本日のポタージュ
チーズのクリーミーなポタージュはふわっとシナモンが香ってこれまた新しい…!
何か一つが主張しすぎることはない素敵な味のハーモニーが奏でられている。
3品目はフリット&お野菜の前菜
こちらはコースのラインナップで一番華やか!
見た目が映えすぎているものって味が全部一緒だったり、ん~…ってこともあるけれど、
それぞれの野菜の味付けが全部違っていておいしい&楽しい。
またどの料理にもいろんなハーブが効いていて「こういう風に使うのか」と勉強になります。
料理初心者には真似できない味付けだけど新しい調理方法とかを知れるのって楽しい!
4品目はグラス燻製の前菜
グラスを開けてびっくり!
中でスモークされていて香ばしいいい匂いがしてきます。
たこやイクラ、白身魚にズッキーニなどの野菜が敷き詰められたちょこんとした可愛らしい一品。
器や盛り付け、使っている食材はどれも新鮮で並々ならぬ食へのこだわりが感じられます。
5品目は牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
この牛ほほ肉、もうほんっとにホロホロでお口の中でとろける柔らかさ。
お肉に赤ワインソースがしっかり染み込み、添えられたローズマリーがまたいい香り!
もっちりとしたパンはそのままでも赤ワインソースでも。
ハーブ&塩が効いたオリーブオイルにつけるのがたまらない!
ラストはデザート
キャラメリゼがアートチックなチーズケーキです。
実はチーズケーキちょっと苦手で無理かな~って思ったらチーズの癖がなくペロりといけました。
ほろ苦いカラメルを崩しながら一緒に食べるとなお病みつきに。
全6品のボリューミーなラインナップで3,000円。
NO密で提供スピードもちょうどよく、一皿一皿芸術的な料理が楽しめてこのお値段は、もはや破格ではないでしょうか…。
ハーブが効いていておしゃれな味付けが多いので女子会におすすめです。
母の日など記念日に連れて行くのも喜ばれそう◎
人気店なので早めの予約がおすすめです。
おしゃランチを堪能した後は「佐倉草ぶえの丘」へ
Cafe oruさんから車で20分ほどです。
最近はみなさん自粛の影響で自然が恋しいのか、ハーブ園やバラ園に観光客が殺到…。
…ですがこちらは千葉県民にもあまり知られていない穴場スポットなんです!
入園料は大人410円。
こちらのバラ園はリテージローズを中心に1250種、2500株のバラが植えられ、
そのほかにも四季折々の花が楽しめます。
園内は広くのびのびとお散歩が楽しめます。
またガーデンだけでなく、奥へ進むと本物の電車に遭遇します。
実際に走っていた都営三田線6000形。
冷房化を見込みながらも非冷房のまま引退したそう。
森の中に突如現れる地下鉄はなんとも異質。
中にも入ることができ、雨ざらしで劣化していてもこの迫力。
う~んこれは鉄オタでなくとも大人心をくすぐられます。
バラ園と同じくらいの見どころといえば、
去年、佐倉市の京成線沿いの崖に2か月すみ着いて有名になったメスの子ヤギ「ポニョ」。
こちらで引き取られてからは施設の来場者が前年より8割も増えたんだとか。
ポニョさまさま~!
「どの子かな~」と呼んでみると一目散にかけよってくれる子が…!
ポニョ、めちゃめちゃ人懐こかった。
飼育員のおじさんが豪快に投げたキャベツをみんなが貪るなか、ポニョは知らんぷり。
飼育員さん曰くポニョはグルメ。
さすが立場を知ってらっしゃる。
園内には他にも森のアスレチックやミニ鉄道、カフェ、動物ふれあい広場など見どころ満載。
NO密で楽しめるのでぜひ行ってみてくださいね。
夏の定番スポットといえば佐倉市のお隣、成田市にある「成田ゆめ牧場」!
毎年見事なひまわり畑、今年も楽しみですね。
こちらでも人懐っこいヤギや動物たちと触れ合えます。
千葉は掘り下げると魅力的な場所がたくさん!
ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
それでは!
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