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東光院の遊び方・口コミ(7件)

norinori
苦しい時の神頼み…癌封じで有名な千葉「東光院」は紅葉も美しかった!「東光院」は、真言宗豊山派の寺院で、約1,000年の歴史を持つ由緒あるお寺です。 平将門の叔父で、千葉氏(千葉県の由来となった方)の祖である平良文の孫、 平忠常(975~1031)が、人々の病気平癒を願って建立したと伝えられています。 安土桃山時代、正親町天皇の皇子・誠仁親王(陽光太上天皇)の第一皇子である後陽成天皇(第107代天皇1586-1611在位)が、 ご病気の際に、この東光院の祈願によって病を癒したという言い伝えもあります。 そのご本尊である「七仏薬師如来」は、“大医王” “お薬師様”と呼ばれ、古来より医薬の守り仏として伝えられ、 現在では、千葉県の指定有形文化財にもなっています。 ご本尊は、33年ごとの御開帳となっており、普段は目にすることはできません。 階段を上がり、突き当りの本堂に行くと、 鮮やかな布が結ばれた紐が、ひと際目を引きます。 この綱な「縁(えにし)の綱」と言われ、ご本尊のお薬師さまの右手薬指につながっているそうで、 5色の布に願い事を書いて結ぶと、願いが叶うとされています。 みなさんのお願いが、たくさん、たなびいておりました。