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三島神社の遊び方・口コミ(4件)

norinori
上野界隈を歩く!仕事や学問にご利益のある小野照崎神社と三島神社へ行ってみた♪昔、武蔵野の原野は雷が多く、里人たちはいつも怖い思いを強いられていました。そんなある日、三島神社の境内に雷が落ちたときのことです。 神主が雷を井戸の中に封じ込めたところ、雷が「井戸から出してくれ」と頼んだそうです。神主は「二度とこの地に落ちない」ことを約束させ、雷を許してあげたという伝説が残っています。 以来、この地には雷が落ちないといわれており、井戸は雷除けの井戸として信仰されています。 この雷井戸伝説に由来した「不落(落ちない)守」は、試験・売上・人気・運気などのあらゆる「落ちない」をかなえる御神徳があります。 また、三島神社の横にある道路は、かつては川。その土手は吉原に通じていました。人々は、川にかかる橋を渡って参拝し、橋は「三島様の石橋」として親しまれていました。明治の末期より、その石橋の一部を東参道の敷石として保存しております。 樋口一葉(ひぐちいちよう)の『たけくらべ』に、「三島神社の角をまがりてより、これぞと見ゆる家もなく」との一文があり、これはこの道筋のことです。台東区の「一葉記念館」にも、この内容が記されています。 本当に地元のみなさんに愛されている神社さんなんですね。