札幌大通にある狸小路商店街は外国人観光客も多く賑わうアーケード商店街で有名です!
この商店街の発祥の歴史は明治時代に遡ります。
北海道開拓使が置かれた頃にこの辺りに飲食店が立ち並んだことが始まりと言われているそうです。
名前の由来は諸説ありますが「昔この地区に狸がいたこと」や「この街頭に立つ客引きの怪しさや手口を狸に例えた」ことから狸小路商店街と呼ばれています。
平成13年2月14日に愛媛県松山市にある「松山中央商店街連合会」と〝狸”が取り持つ縁で姉妹商店街の提携をしました!
今回はそんな狸小路商店街の4丁目へ!
http://www.tanukikoji.or.jp/
狸小路4丁目にある大きなじゃがいもの看板が目印のお店です!
テイクアウトもイートインスペースもあるので外で食べ歩きたい場合にも、どこかでゆっくりしたいというときにもぴったりです。
じゃがいもHOUSE
■営業時間
平日 11:45~20:30(L.O.20:00)
日曜日・祝日 11:45~20:00(L.O.19:30)
http://www.jagaimohouse.co.jp/
店の外にある看板です。
「TAKE OUT OK!」と外国人の観光客に向けても書いてあります。
さらに北海道のビール、サッポロクラシックも楽しめるようです!
また、こちらのお店はできたての商品を提供するために注文が入ってから揚げています。
いつでも揚げたてが食べれるなんて嬉しいですよね!
メニューはこちらです。
コロッケの種類がたくさんあるのはもちろんですが、他にもたくさんのじゃがいもを使用したメニューがありますよ。
コロッケ以外でオススメしたいのは「じゃがいももち」です!
北海道の郷土料理で、地元では「いももち」と呼ばれています!
調べてみると「いももち」と言うと、他にも和歌山県・高知県の「さつまいももち」と岐阜県の「さといももち」があるそうなのでそれと区別するために「じゃがいももち」と表記されているようです。
奥にあるイートインスペースは席数は多くはないですが、広々としていて快適に過ごすことができます。
コロッケやいももちはもちろんカレーやハンバーグなど、店内でしか食べられないメニューもあるので要チェックですよ!
じゃがいもは十勝の幕別町で作られた「北海黄金」という品種を使用しています。
コロッケはもちろん、ポテトやじゃがいものいももちなどこだわりのじゃがいもを使用したメニューがたくさん楽しめるので、じゃがいもが大好きな人は是非足を運んでみては?