前日宿泊していた弘前から東に車で約1時間。
八甲田の雪の回廊につきました。
八甲田ホテルから谷地温泉までの10キロ弱のこの道路は雪がよくつもるエリアで、冬季は閉鎖されています。
4月1日に開通しますが、GWまでまだ雪が残っています。
ドライブ中に急に景色が変わってくるので、異世界に迷い込んだようです。
開通時には3m以上もある雪の回廊のウォーキングイベントもあるので要チェックです。
雪の回廊を抜けて車で約15分。
蔦温泉につきました。
こちらが次に周る蔦沼への起点の場所になります。
散策後はこちらの温泉で疲れをとるのもよいです。
ビジターセンターの脇を抜けて約1時間の散策スタートです。
まずはこの近辺で一番オススメの蔦沼へとむかいます。
蔦沼までの散策でもこのように木々が水面にキレイにうつる光景がみられました。
10分ほどあるいてすぐに開けた場所にでます。
蔦沼に着きました。
蔦の森で最も大きい沼です。
この時期は緑の木々が水面に映りますが、一番のオススメは紅葉の時期。
真っ赤に染まった木々が水面に映る景色は実物です。
蔦の森では水の流れるスポットがいっぱい。
大自然の中で癒されながら散策を楽しみましょう。
蔦の森には蔦沼以外に5つの沼があります。
鏡沼、月沼のようにそれぞれ名前がついており特色も違うので、違いを楽しみつつ散策できます。
蔦の森から車で約40分。
十和田市現代美術館に着きました。
カラフルな馬のオブジェは人気の写真スポット!
美術館内部は写真撮影不可ですが、外にもたくさんのアート作品があります。
中にはアート作品の内部に入れるような体験型の作品もあります。
直島のかぼちゃのアート作品で有名な、草間彌生さんの作品がこんなところにもありました。
こちらのかぼちゃの中には入ることもできます。
水玉模様が印象的です。
アート作品にふれ合った後は、併設のキューブ型のカフェでランチを。
カフェの床には大きな花のデザインが!
美術館の作品にまつわるお土産も一緒に販売しています。
チェックインまで少し時間があったのでロビーで待機。
さすが、青森。冷たいりんごのお茶をいただきました。
おなじフロアにあるお土産やさんにもりんごのお土産がたくさん売っていました。
15時にチェックイン。
本日泊まるお部屋は2014年にリニューアルしたという洋室のモダンルーム。
窓からは奥入瀬の景色が望めます。
ホテルの中を早速探索。
こちらはフロントの奥に広がる森の神話ラウンジ。
お昼はりんごスイーツをいただけるカフェ。
夜はりんごのお酒をいただけるバーに変身。
中央には太陽の塔で有名な岡本太郎さんの作品。
また、西館には河神とよばれるラウンジも。
こちらではティータイムにお茶、クッキーのサービスがありました。
大きな窓から渓流を眺めたり、本を読んだりと思い思いの時間をゆったりと過ごせます。
ラウンジから窓ガラスを通して見える木々に、ラウンジの明かりが映って幻想的な森のよう。
明かりのデザインが森の雰囲気になんともマッチしています。
夕食は西洋膳処 奥入瀬でコースのお料理を。
なんとも品数が多くてびっくり。
前菜だけでも盛りだくさん。
食前酒にはりんごのお酒、シードルをいただきました。
エディブルフラワーをつかったカルパッチョはとても華やか!
メインはお魚、お肉共にいただけて、お口直しには珍しいイチゴと春菊のグラニテを。
〆には一口カレーも。
最後に登場したのはデザートの数々。
これで2人分なんてびっくり。
目でも舌でも楽しめるお料理を最後まで美味しく堪能させていただきました。