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【鹿児島ドライブ】砂むし温泉で癒されて、薩摩富士をのぞみ、イッシーに会いにいく!

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2018/03/01
【鹿児島ドライブ】砂むし温泉で癒されて、薩摩富士をのぞみ、イッシーに会いにいく!

鹿児島市を出発して、指宿(いぶすき)で砂蒸し風呂を楽しみ、JR最南端にある西大山駅から薩摩富士(開聞岳)をのぞんで、池田湖のイッシーに会いに行き、鹿児島空港までいくドライブコースです。

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
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鹿児島中央駅

鹿児島中央駅でレンタカーを借りて、指宿を目指します。出発時間は12時くらい。有料道路の指宿スカイラインは、一般道が混雑していなければ利用しても到着時間はそれほど変わりません。普段は、海岸沿いの一般道の方が、景色もよくドライブにはおすすめです。

鹿児島 ふるさと物産館鹿児島 ふるさと物産館鹿児島 ふるさと物産館

途中、鹿児島 ふるさと物産館(七ツ島の道の駅)にある、ざぼんラーメンで昼食をとります。

鹿児島 ふるさと物産館
場所:鹿児島県鹿児島市七ツ島1丁目66−1
アクセス:谷山港(七ツ島)[出口]から徒歩約9分
ざぼんラーメン サンライフ店ざぼんラーメン サンライフ店ざぼんラーメン サンライフ店ざぼんラーメン サンライフ店

創業70年を超える鹿児島ラーメンのお店です。大根の漬物がでてくるのが鹿児島流。チャーシュー丼セット1000円くらい。

営業:11:00~20:30(L.O.20:00)
定休:元旦

ざぼんラーメン サンライフ店
場所:鹿児島県鹿児島市七ッ島1-66-1 サンライフパーク鹿児島ふるさと物産館内
アクセス:五位野駅から1,345m
営業時間:11:00〜20:30(L.O.20:00) ランチ営業、日曜営業

喜入石油基地

途中、喜入石油基地が見えます。超巨大なタンクがずらりと並びます。貯油能力は735万キロリットルで、東京ドームの6杯分、国内の消費量の約2週間分だそうです。

砂むし会館 砂楽

指宿(いぶすき)に到着。砂むし会館で、砂むし温泉を楽しみます。首に巻くタオルは120円。

砂むし入浴料:大人(中学生以上)1080円、小人(小学生以下)590円
営業:8:30~20:30(21:00閉館)
休館:なし

砂むし会館 砂楽

指宿は、海岸の天然砂むし温泉を楽しめる、世界でただ一つのスポットです。こちらは、砂むし温泉施設を上から見たところ。浴衣に着替えて海岸に向かいます。

砂むし会館 砂楽

海岸を通って、施設の中にはいると、こんな感じ。砂場のような場所がいくつもあります。

砂むし会館 砂楽砂むし会館 砂楽砂むし会館 砂楽

浴衣のまま砂に横たわると、スタッフの方が、スコップで砂をおせてくれます。砂はぽかぽか温かく(55度前後の高温)、身体全体にのしかかって心地よい圧力があります。

砂むし会館 砂楽砂むし会館 砂楽砂むし会館 砂楽

10分くらいすると、だんだん温度が下がってきます。砂から出るときは、自力で出ます。

砂むし会館 砂楽
場所:鹿児島県指宿市湯の浜5-25-18
アクセス:指宿駅から1,189m
営業時間:8:30〜21:00 日曜営業
開聞岳

砂むしで癒されたらドライブ再開です。開聞岳の方向を目指してすすみます。別名、薩摩富士とよばれる、美しい山です。

西大山駅西大山駅西大山駅

開聞岳をのぞむベストスポットのひとつが、こちら。JR最南端の駅としても有名な西大山駅です。

池田湖

次に向かうのが池田湖です。池田湖は、火山活動によって形成された周囲15キロ、最大水深233メートルの九州最大のカルデラ湖です。

池田湖池田湖池田湖

池田湖で有名なのは、イッシーです。イッシーとは、池田湖に棲むと言われる巨大水棲生物。

鹿児島空港鹿児島空港鹿児島空港

指宿を堪能したら鹿児島空港へ。到着は18時くらい。今回は、鹿児島中央駅でレンタカーを借りて、鹿児島空港での乗り捨てを選び、6時間ほどの行程でした。

鹿児島空港
場所:鹿児島県霧島市溝辺町麓822番地
アクセス:中福良駅[出口]から徒歩約49分
大空食堂大空食堂大空食堂大空食堂

鹿児島空港では、ちょっと時間があったので食事。大空食堂では、鹿児島県奄美の郷土料理である鶏飯の食べ放題が580円でできます。一緒に、鹿児島のイモ焼酎もおすすめです。

大空食堂
場所:鹿児島県霧島市溝辺町麓822 鹿児島空港国内線 2F 北側
アクセス:鹿児島空港行きバス終点で下車。 中福良駅から2,210m
営業時間:6:50〜最終便30分前(オーダーストップ) 朝食営業、ランチ営業
野口 武
編集者・ライター。1977年7月1日生まれ。大学時代にバックパッカーとして旅する。出版社に勤務し、ガイドブックなどを制作。現在、編集プロダクションJETならびに出版社まる出版に所属し、児童書を中心に多岐にわたる本を制作する。著書に『タオルの絆』(コープ出版)、『うごかすえほん はたらくくるまとまちをつくろう!』(まる出版)がある。
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。