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【茨城・水戸】地元の方に愛されております♪「権現さん」の愛称です!水戸東照宮

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2018/05/08
【茨城・水戸】地元の方に愛されております♪「権現さん」の愛称です!水戸東照宮
水戸駅からすぐの場所にある、こちら。 「水戸東照宮」です。 みなさんご存じの通り、東照宮は徳川家康公を祀った神社です。 境内はそれほど広くありませんが、すっきりとして、よくお手入れされたところでした。
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水戸東照宮水戸東照宮

水戸藩初代藩主徳川頼房公により、元和7年(1621年)徳川家康公を祀る神社として創建されました。戦前、社殿は旧国宝に指定されていましたが、昭和20年(1945年)の戦災で焼失し、昭和37年に現在の社殿が造営されました。現在は徳川頼房公も祀られています。

水戸東照宮

社務所の前ではこんなものも発見!
『18ポンドカノン砲』だそうです。
…レプリカですがwww
神社にこんなものが?という感じですが、これも歴史を感じますね。

水戸東照宮

境内には頼房公が奉納した銅灯籠、徳川光圀公が造らせた常葉山時鐘、徳川斉昭公の考案による、「安神車」(戦車)などが現存しています。
この戦車は、徳川斉昭公が設計した日本最古の戦車だそうで、周りは鉄製だけど、戦車を引くのは牛、とのこと。実用的ではないような気もしますが、斉昭公の先進的さを改めて感じました。

水戸東照宮

旧国宝であった本殿は水戸空襲で焼けてしまい、現在の社殿は昭和37年の再建だそうです。
他の東照宮よりは劣るものの、煌びやかさは健在ですね!

水戸東照宮水戸東照宮

この銅製の灯籠は、頼房公が父親である家康公の三十三回忌に奉納した物です。装飾が細かく、そしてとても美しいです!
神社自体は新しいものですが、歴史的に貴重なものもあり、一見の価値アリ!だと思います。

駅からも近いこちら。
水戸にお出かけの際は、ぜひ、一度訪れてみては?

水戸東照宮
場所:茨城県水戸市宮町2-5-13
アクセス:水戸駅[北口]から徒歩約6分
営業時間:授与所/8:30〜17:00
水戸×旅行・観光のプラン
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