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東京湾でペルセウス座流星群の流れ星が見れる!オールナイトクルーズ『真夜中のピクニック船』

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2018/09/04
東京湾でペルセウス座流星群の流れ星が見れる!オールナイトクルーズ『真夜中のピクニック船』
都会の大人は、毎日が急ぎ足。 働いて、合間を縫って恋愛して、休日は家事をして…。 気づいたら自分の時間なんて全然なくて。 「たまには星を見たいなあ」なんて思っても、長野も福島も、いざ行こうとなったらそんな時間も取れない。 そんな時、ふと見かけた東京湾のクルーズイベント。このイベントでなら、東京にいても流れ星が見えるらしい…?
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忙しい日々、充実しているけど疲れたよ…

繁忙期でクラクラ。早く連休来ないかな…

毎日忙しいのは、いいことだよね。わかっていても、ふと虚無感に飲まれてしまう時がある。

「なんのために働いてるんだろう」
「たまには日常のすべてを忘れたい」

そんな風に思うこともあるけれど、プチ旅行に行くような時間も元気もない。そんな時に、あるイベントの広告にすごく心を引かれたんです。

疲れたOLの目に留まった、1枚のフライヤー。

真夜中のピクニック船って…?

何気なく駅で手にとったこのフライヤー。
「真夜中のピクニック船」というイベントで、東京湾のナイトクルーズで天体観測やヨガができるというイベント。

軽食やお土産もついて、9000円かあ…でも、長野にいくよりは安いしね。
そう思い、申し込んでみることにしました。

2018年8月12日、シンフォニー乗り場に集合
シーライン東京 日の出ふ頭営業所シーライン東京 日の出ふ頭営業所

集合時間は夜の23時、船が出港するのは24時という、昼夜逆転スケジュール。
ゆりかもめの「日の出駅」で下車して5分ほど歩いたところに、今回乗るクルーズ船「シンフォニー」の船着き場があります。

チケットと交換で、まずはお土産をゲット!
天体観測に使うレジャーシートはコールマンの起毛シートですごく寝心地が良さそう…!
ピクニック中のおやつやお弁当ももらって、いよいよ「真夜中のピクニック」の準備は整いました。

これがピクニックの舞台!600人乗りの「シンフォニー」です!
シーライン東京 日の出ふ頭営業所シーライン東京 日の出ふ頭営業所シーライン東京 日の出ふ頭営業所シーライン東京 日の出ふ頭営業所

これが今回のクルーズで乗船する「シンフォニー」です!600人乗りという比較的大きな遊覧船で、普段は1万は下らないディナークルーズなどを行っている船です。
今回は600人乗りのシンフォニーに、参加人数140人で乗り込むのでとっても広々使えちゃうんです。

中はまるで高級ホテルさながら!思わずキレイすぎるソファにダイビングしたくなります…。

真夜中のピクニック船

コールマンのキャンプ寝具で快適な仮眠も取れる!

船内の様々なところにはコールマンの新作キャンプグッズが置かれていて、夜眠くなってしまったらここで仮眠を取ることもできます。

テントの中には簡易クッションがひいてあったりするのですが、これがまた俄然快適!家族連れも大くいましたが、これなら子どもでもゆっくり寝ることができそう。コールマンすごい。

真夜中のピクニック船

たまにはいっか♡お弁当やお菓子をつまみ食い

船内を体験していたら小腹が空いてしまいました。ピクニックなので、チケットと引き換えにもらったお土産の中には、おやつやおにぎり弁当が入っています。

いつもはこんな時間にごはんは食べないけど…今日くらいはいっか♡深夜に食べるお菓子やお米、背徳感で3倍おいしいような気がします。

真夜中のピクニック船

25時、ギターデュオの生ライブが始まる

25時からは本格的なギタージャズの生ライブも始まりました。
間近でギターのライブを見たのは初めてでしたが、夜の海にベストマッチするリラックス・ミュージック。
甲板にいなくても館内放送でも聴くことができたので、疲れてきたら中でゆっくり聴くのでもOK、という自由さがよかったです。

真夜中のピクニック船

幻想的な工場夜景を見ながら…

ジャズ・ライブ中はその後の体力を温存すべく、人の少ない船頭付近で音漏れを聞いていたのですが、工場夜景の動物園も見えました。
レインボーブリッジの下をくぐり見えてきた工場夜景はまるで動物園。真夜中でも高校と光り続ける工場夜景には、なんとも言えない幻想感があります。

真夜中のピクニック船

深夜26時、とうとう流星群の天体観測へ

深夜2時。とうとうお待ちかねの天体観測の時間がやってきました。プラネタリウム制作に携わる先生に、「流星群」や「新月」の原理を教えてもらい、空と星への理解度が高まったところで、甲板にでていよいよ天体観測です。
みんながコールマンのレジャーシートでデッキに寝転んだあとは、電気が消えふっと闇の世界が広がります。

そこには、東京とは思えない満点の星空。夏の大三角形も、火星も、全部肉眼で見ることができました。
ペルセウス座流星群は夏の流星群の中でも流れ星の多い流星群なんだそう。
30分ほど、ウトウトしながら寝転がっているだけで、5〜10個くらいの流れ星を見ることができました。
東京で、こんなにキレイな星空を眺めることができるんだなあ。そんな感慨で胸がいっぱいでした。

真夜中のピクニック船

大人だもの。アルコールも楽しめます

天体観測で夜風にあたったので、船内でドリンクを頼むことにしました。
もちろんアルコールも置いてあります。暗い海を眺めながら飲むビールは、なんとも言えないオツさがあります。
船内のソファがあまりにふわふわなので、思わず寝落ちしてしまいそうになりますが…朝ももう近いので、寝ぼけまなこをこすって甲板に戻ります。

真夜中のピクニック船

早朝からのデトックス・海上ヨガ

早朝4時半からはヨガの時間。リラックスミュージックを聴きながら、夜の疲れで緊張した体を伸ばしていきます。
ヨガのインストラクターさんの指示に従って、指先から足先まで、筋肉を緩めていきます。上げた手の先には、広がる海と空。
開放感にあふれた非日常なヨガで、寝ていた脳がすっきりとしてきました。

真夜中のピクニック船

朝食にはクロワッサンとコーヒーを。

ヨガが終わる頃には、すっかり空が高くなっていました。夏の朝のカラッとした暑さを感じながら、船内に戻り、今度は朝食のクロワッサンをいただきます。
淹れたてのコーヒーとクロワッサンを食べていると、船は湾内に戻ってきて、朝のお台場が出迎えてくれました。

真夜中のピクニック船

早朝6時。心も体もデトックス。

6時になり、船が日の出埠頭に戻ってきました。
ヨガとコーヒーですっきりした体は、今が朝の6時だということを忘れさせてくれます。
東京の海で、こんな体験ができるなんて。なんだかプチ旅行に行った帰りのような気持ちでした。
あまりに体が元気なので、このまま遊びに行けてしまいそうな気分。

コールマンのイベントはクルーズ以外にもアーバンでチルアウトなイベントがたくさんあるので、このあとのイベント情報も見逃せませんね。
↓コールマン イベント情報
http://www.coleman.co.jp/events/

とりあえず、秋の頃にはキャンプ体験に行こうかな♪

お台場・豊洲×日帰り・プチ旅行のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。