①一筆書きで数多くの電車を乗り継ぐ
いろんな電車に乗ると満足度が上がります。
行きと帰りは違う電車にするのもオススメです。
②電車がよく見えるスポットを把握すること
地元の人しか知らないような通な場所も知っておくと喜んでもらえます。
この2つのポイントを抑えていくと子鉄の満足度は間違いなくアップすると思います。
始めは私も大分苦労をしましたが、書店にある子鉄の本を見ると参考になる情報がたくさん載っているのでぜひご覧ください。
次男が好きな特急が、2つも同じところを目指している路線といえば、京成スカイライナーと成田エクスプレスが走る成田空港。
海外に旅行する予定はありませんが、電車に乗ることが目的なのでまずは武蔵小杉から成田エクスプレスに乗ります。
大人にとって移動時間は退屈ですが、初めての次男にとっては全てが新鮮な模様。
この日はスカイツリーも綺麗に見えました。
成田エクスプレスは結構な料金がかかりますから、これですぐ帰路してしまうのは馬鹿らしいですよね。
なので今回は知る人ぞ知る穴場スポットを目指したいと思います。
成田空港のバス亭からとある所へ向かいます。
時間が合わない場合、タクシーにした方が早いです。
この施設はジャンボジェットのコクピットがそのまま持ってこられてて、屋外には飛行機やヘリコプターが展示されています。
一部の飛行機は小銭を入れると実際にプロペラが回るので、大人も楽しめます。
とても満足そうで安心しました。
成田空港に戻ってきてから、若干時間があったので展望デッキから本物の飛行機を見学。
飛ぶ姿も見られるので良いですよね。
さて、あとは来た道を帰るだけです。
行きは成田エクスプレスだったので、帰りは京成スカイライナーで帰ります。
成田空港まで来ておいて海外旅行に行かずに帰るのは、大人にとってはかなり違和感あるのですが、鉄道好きの次男にとっては、成田エクスプレスに京成スカイライナーに、さらにはたくさんの飛行機のパイロットシートにと、満足いく1日になった模様です。
正直な話、私はあまり電車に興味がないので、子鉄旅は結構微妙なところだったのですが。
そんな私を救ってくれたのが、この「JR私鉄乗りつぶし地図帳」。
この本を買ってから、乗った電車の路線に次男と一緒に色を塗っています。関東だけでも路線がこれだけ多いので、だんだん塗れてくると達成感があります。
私もゲーム感覚になっており、気づけば次はこっちに乗りたい、あっちにも乗りたいと思うようになりました。
これから子鉄旅を始めようとしている方々におすすめです。
長男と次男は6つ離れているのですが、長男が小学3年生で次男が3歳ぐらいになった時、長男が親離れし始めたんですよね。
その時に長男が小さい時にもっと遊んであげれば良かったなと後悔したので、今は次男が大きくなるまでは子鉄旅に付き合おうと決めています。