深川七福神、お二人目。
こちら「深川稲荷神社」には、布袋さまが祀られております。
地元の方に守られている、こちらの神社さん。
お正月のこの時期だけ、社務所も開いており、ご近所の方が当番制で対応してくださってます。
あたたかい対応に、思わずほっこりしてしまいました。
こちらのプランの紹介は…
⇒ https://play-life.jp/plans/25244
深川稲荷神社からしばらくすると、
こちらが見えてきました。
「清澄庭園」
こちらには、名石が数多くあるそうです。
この日も年配の方々が、
何人も入っていかれるのが見えました。
七福神めぐりの途中で、立ち寄るのもいいと思いますよ♪
『清澄庭園』
開園時間:午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日:年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
入園料:一般 150円、65歳以上 70円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
こちらの通りの入口には、”深川江戸資料館”とかかれておりました。
こんな雰囲気のあるやぐらのようなものも…
都内ではありますが、
時間的なものなのか、地域的なものなのか、
車の通りも少なくて、とても歩きやすいのが印象です。
しばらく歩くと、大きめの建物が見えてきました。
こちらは、「深川江戸資料館」です。
ここでは、江戸の歴史がわかるような施設になっております。
常設展示としては、地下一階から地上二階、
高い吹き抜けの大空間に展開する、江戸時代の街並みを再現しております。
また企画展示も開催されており、
いろいろな視点から江戸を紹介してくれてます。
小劇場なども併設しており、落語などが開催されることもあるようです。
ここに来て、江戸深川に触れてみるのもいいですね♪
道を歩いていると、こんな立派なお寺が見えてきました。
ここは七福神とは関係ないのですが、
御朱印ガールとしては、寄り道しないわけにはいきません(笑)
あとで調べてみたら、”深川の出世不動” として、有名なんだそうです。
近江三井寺の不動堂住職期妙の夢の中に本尊の不動尊像が現れ
「手助けをしたいので江戸に連れて行くように」とお告げがありました。
霊巖寺の工事の中、お堂を建てて安置したところ、工事も順調に進み、
後に不動寺に安置され上人から『出世不動』と命名されたそうです。
通りには、本当に目を引くものばかり…
板壁にこんな素敵な画が書かれており、
なんだか気分もウキウキしてしまいます♪
そして、老舗の深川めしのお店から、今っぽいオサレな洋食店まで、たくさんのお店があります。
そういえば、行列のできるラーメン屋さんもあったっけ…
そんな中、ここ「レ・デリッツェ・デル・モンド」さんも人気のお店らしいです。
今度、深川散歩のときには、ぜひ、立ち寄りたいですね♪
はいっ!本来の目的地に着きました(笑)
「龍光院」
龍光院は、浄土宗雲光院の塔頭寺院で、
慶長十六年(1611年)馬喰町(中央区)に創立、
明暦三年(1657年)の大火に焼失し、岩井町(千代田区)に移転、
天和二年(1682年)の大火に焼失し、同年深川の地に移転しました。
龍光院が現在地に移ったとき、
鬼門除けとして境内東北角に、三尺ほどの石造の毘沙門天が安置され、
昭和十一年には境内の東南角に一間半四面の毘沙門堂が建立されました。
昭和二十年、戦災のため、堂宇は焼失しましたが、
復興し、昭和五十年、木彫の立派な毘沙門天が安置されました。
<毘沙門天>
福徳…勇気授福
安置 … 龍光院
毘沙門天はわが国では仏教守護から転じて、
国土守護の武神として、とくに武将の間に信仰されるようになりましたが、
中でも上杉謙信が毘沙門天を守護神としてあがめ
「毘沙門の申し子」といわれたことや、
志貴山の毘沙門天に祈願してうまれた楠正茂が、
幼名を多聞丸と名づけられたことなどは、あまりにも有名です。
こちらではお寺の方が対応してくださいます。
私の前にも、そして後にも、
お参りの方がひっきりなしに出入りしておりました。
やはり、七福神めぐり、人気ですね~(^^♪
本堂の前には、可愛い ”ちんねん” さん♡
お参りの際には、なでなでしてあげてくださいね!