江戸から人気の縁結び地蔵に出会える!深川七福神⑤福禄寿「心行寺」

七福神、４か所目。
こちらは「深川の大黒さま」が祀られている、「円珠院」です。
さすが東京都内のお寺。
かなり、スタイリッシュでございますｗｗｗ

でも、その歴史は確かで、
江戸の頃から愛されている、大黒さまなんですよ♪

こちらの詳しい様子はここから。
⇒　https://play-life.jp/plans/25416

都営地下鉄新宿線　森下駅　Ａ７出口より、
まずは、寿老神を祀る　「深川神明宮」をお参り。
次に伺ったのは、布袋尊を祀る、「深川稲荷神社」。
その次は、毘沙門天の　「龍光院」。
そこから細い路地を入り、
次は　大黒天を祀る　「円珠院」。

そこからは、ちょっと広い通りを歩き、次のお寺がここ。
「福禄寿さま」を祀る「心行寺」です。

福禄寿の安置してある「心行寺」は、
元和二年（1616年）京橋八丁堀寺町に創立された浄土宗の寺で
開山は観智国師の高弟である屋道上人、
開基は岩国城主吉川監物の室、養源院殿であり、
寛永十年（1633年）に、
現在の場所、深川寺町に移った由緒ある名刹であります。

関東大震災と昭和二十年の戦災により二度も焼失しましたが、
現在の本堂は、昭和四十二年に再建されました。

福禄寿が安置されている六角堂は、
昭和五十年に完成。
現在も、たくさんの参拝客でにぎわっております。

＜福禄寿＞
福徳…人望福徳
安置…心行寺

福禄寿は、心行寺の六角堂に安置されています。
福禄寿は、星宿の神、南十字星の化身ともいわれて、
長寿をつかさどる人望福徳の福神であります。

一説には、中国の宋の時代、
嘉祐年間（1056年～）に実在した道士であるといわれています。

福禄寿は、背たけが低く、頭がきわめて長く、
白髪童顔の姿をし、年齢数千年といわれ長寿をつかさどる福神、
杖を右手に、左に長命の鳥、鶴を従え
長命と円満な人格を人々に授ける福神であります。

また福（幸福）と禄（財）と寿（長命）の
三つの福徳を授ける神ともいわれてきました。

こちらでは、
たくさんの方が記念撮影されてました。

ご利益もありそうですものね(^_-)-☆

そして、女子には嬉しい
「結縁地蔵」さまがいらっしゃいました♪

こちらのお寺には、影窓院、正壽院の2つの塔頭（たっちゅう）があり、
境内の境内の「影窓院地蔵」（石造地蔵菩薩立像）は、
影窓院に安置されていたものなんだそう…
縁結びの地蔵として、江戸時代から多くの人に信仰されています。

みなさんも、心行寺にお詣りの際は、
良いご縁を結んでいただけますよう、
忘れずにお立ち寄りくださいね！

はいっ！こちらが　「心行寺」本堂になります。
この辺りではちょっと大き目のお寺です。

境内もとてもキレイに整備されておりました。
”かわや”もお借りしましたが、
とても綺麗でございました(^^)v

この辺りになると、大分たくさんの方に会うようになりました。

しかも、かなり大先輩の方々が、
ツアーとおぼしき旗を掲げた人と一緒に
団体さまで歩いているではないですか…

よく見て参拝しなければ、
大変な目にあってしまいますので…(^_^;)
（団体さまのあとは、御朱印待ちでかなりの時間ロスになります(T_T)）

こちらでは、
右奥で御朱印をいただくことができます。

この時間になると、参拝客もかなり増えてきましたので、
御朱印の待ち時間もありました。

これが三が日なら、
もっと行列だったでしょうね…(^_^;)

さて、お参りを済ませたので、次に参りましょう♪

次のお寺に向かうべく、歩いていると、
何やら華やかな場所が見えてきました。

ここは、いろんなテレビでも紹介されている、
深川では有名なお寺です。

こちらは、七福神とはまったく関係がないのですが、
やっぱり御朱印ガールとしては、
立ち寄らないわけにはいきませんよね～

こちらの詳しい情報は次回にでもご紹介しますね♪