駅の改装が進んで、どんどん雰囲気が変わる下北沢。寂しさはあるけれど、昔からの下北沢らしさが残るお店なら、前と変わらない下北沢の情緒を感じることができます。
今回は下北だいすきなサブカルライターお気に入りの、下北沢のレトロな民家風アットホームカフェを紹介していきます。
ゆっくりランチしたいなら、南口方面にある「marusan&wacca」がおすすめ。
こちらはご家族で経営されている小さなカフェレストランで、まるでおかあさんのごはんのような、どこか懐かしいお食事をいただくことができます。
お食事は定食メニューで、小鉢や汁物もついてくる、一人暮らしに嬉しい健康的な和食がベースです。
魅力的なメニューの中でも特に珍しいのが、この緑色のオムライス!じゃこと山椒、グリーンピースのソースでいただく和風オムライスなんです。
中のごはんも和風なので、普通のオムライスより胃もたれせずペロリと頂けます。
しめはお店お手製のフルーツビネガーで作られたドリンクをどうぞ。たくさん種類があるので、色々楽しんでみて。
さて、ティータイムを優雅にすごしたいなら、レトロ情緒たっぷりの「喫茶ネグラ」がおすすめ。
北口の古着屋街にあるレトロ喫茶ですが、ソファー席でゆっくりとくつろぐことができます。
フードメニューはカフェらしいワンプレートメニュー。定番のナポリタンや、女子は気になるアボガド肉巻きなど、がっつり系もあります。
でも、ネグラ一番の名物はやっぱりこのフォトジェニックなメロンソーダ♡
色んな味と色を選ぶことができるので、大人数できて並べて飲んだらめちゃめちゃインスタ映えしそう♡
夜帯にお酒も飲みたいならここがおすすめ。
ザ・古民家風な出で立ちから気になる「農民カフェ」です。
外には有機野菜も販売しているのでまさに農民カフェ。(笑)
店内は座敷になっていて、まるで家のようにくつろげます。
冬はこたつにも入れるので、なんだか一緒にきた人との距離も縮まる予感。
たっぷりと野菜を使ったお料理はどれも健康的で自然な甘みを楽しめます。
1枚目のスープはなんと味付けなしの野菜スープ!にもかかわらず、とっても甘くてコクのあるスープです。
料理も春雨スープやカレーなど、どれもじっくり野菜を使ったものばかり。
ちなみに23時まで営業しているので、夜の早い下北沢でもゆったりとお酒を楽しむこともできます。