おはようございます。
神社仏閣大好き♡御朱印ガールの 高橋 のりこ です。
今回は、千葉房総方面までやってきました。
お目当ては、改元に伴う限定の御朱印を頂くためでございます( *´艸`)
「改元」という、一大イベントに、
生きている間にそう何度も立ち会えるものではありません。
なので、通常、あまり限定に走らないわたしも、
今回は特別に参戦することにいたしましたwww
そして、現地に着いたのは、朝の8時。
やっぱり、お詣りは「朝活」が大事ですので…
みなさんも、空気が澄んでいる、朝にお詣りいたしましょう!
そして、今回のお目当ては、こちらの御朱印です。
【平成 御在位三十年 限定御朱印】
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●頒布期間:4月27日(土)〜4月30日(火・休日)の4日間⠀
●受付時間:8:00〜16:30⠀
●頒布数:150体/日 ※各日、頒布数に達し次第、終了。
●初穂料 800円
【令和 天皇陛下御即位(改元) 限定御朱印】⠀
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●頒布期間:5月1日(水・祝日)〜5月6日(月・振休)の6日間⠀
●受付時間:8:00〜16:30 ⠀
●頒布数:150体/日 ※各日、頒布数に達し次第、終了。⠀⠀
●初穂料 800円 ⠀⠀
まずは、お詣りをさせていただきます。
こちらは何度もご紹介しておりますが、
改めて、ポイントとなる場所を抑えておきましょう。
まずは、一の鳥居の朱い鳥居をくぐりますと、境内に入ります。
こちらの一の鳥居は、真東を向いており、
春分・秋分の時には、九十九里の海から上ってくる太陽がこちらの鳥居を照らすと言われています。
その次に出迎えてくれるのは、石の鳥居。
そして、その脇には、「ご神水」があります。
こちらは、お水取りも可能で、持ち帰りたい方には、
社務所でペットボトルも用意されております。
しかーし!
みなさん、気をつけてくださいね。
こちらのお水、かなりの鉄分が含まれております。
持って帰ったら、”真っ赤”に変色していたりしますwww
びっくりされないように(笑)
そして、階段を登ると「手水舎」があります。
みなさん、神社仏閣にお詣りの際は、必ず!お浄めをしましょう!
そうする事で、さらにご利益いただけること間違いなしです。
その手水舎の裏側には、さざれ石。
「君が代」に歌われている、あれです。
そして、ここもパワースポット!です。
「子宝・子授けいちょう」
三本の銀杏の木が、それぞれ雄株(お父さん)、雌株(お母さん)、
その間に実生のこども銀杏があるので、そう呼ばれております。
こちらをそれぞれ順番にさわると、子宝に恵まれると言われています。
では、こちらの御由緒を簡単に…
「玉前神社」は、千葉県一宮町にあり、ちょうど、九十九里浜の最南端に鎮座しております。
永禄年間の大きな戦火にかかり、詳しい縁起は不明ですが、少なくとも千二百年の歴史があるそうです。
こちらは近年、関東屈指の強力なパワースポットとして、注目されています。
その所以は、春分・秋分の日の出の位置と「玉前神社」をむすんだ延長線上には、
寒川神社(神奈川)、富士山頂、竹生島(滋賀)、元伊勢にある皇大神社(京都)、
大山にある大神山神社(鳥取)、出雲大社(島根)があり、
このことから「御来光の道(レイライン)」と呼ばれているのです。
そして、玉前神社は、そのレイラインの最も東にあたります。
そのため、何か新しい事を始める時には、
こちらにお詣りすると良いとされています。
玉前神社のご祭神「玉依姫命」は月の満ち欠け、潮の満ちひきを司っている神様として知られています。
女性は特に、潮の満ちひきと同じく、月の影響を受けやすいため、
玉前神社は女性に効果的なパワースポットとしても知られています。
こちらのお守りにも、「月日守」というものがあり、
女性にとても人気があります。
さらに、ここ玉前神社は土地のエネルギーも強く、訪れた人の心が浄化され、苦しみを手放すことができる効果もあるので、
心を浄化されたい方にとってお勧めの開運パワースポットでもあります。
また、歴史人物でも有名な源頼朝公が、
かつて妻の懐妊の際に玉前神社で安産を祈願したという説が、現在でも語り継がれています。
その事からか、玉前神社は縁結び神社としても評判が高く、恋愛成就を願う女性たちも多く訪れています。
御本殿の左側には、「はだしの道」があります。
こちらでは、「くつ、靴下を脱いで入口から時計回りに3回まわると願い事が叶う」というもの。
白い玉砂利が敷かれた道を、ちょっと痛そうに、みなさん、回っておられますwww
こちらに来られた際は、ぜひ、挑戦してみましょう。
ちょうど今の時期、このはだしの道のすぐ側にある御神木から、
新芽が芽吹いておりました。
すべてのスタート、始まりの地として、この時期のお詣りはとてもおすすめです。
大地の息吹を、ぜひぜひ、感じましょう!
そして、こちらがいただいた限定の御朱印になります。
紙での拝受が多い中、
こちらの神社では、ご自分の御朱印帳に直に書き入れをしてくださいます。
ひとつ、ひとつ、丁寧に対応してくださるので、
とてもありがたく、またご利益があるような気がします。
みなさんも、これを機に、御朱印デビューされてみてはいかがでしょうか?
改元の良い記念にもなることでしょう。
そして、玉前神社に来たら、ぜひ立ち寄っていただきたいのが、こちら!
神社参道にある、「和菓子司 かねきち」さんです。
こちらのお店は、江戸時代に上総一の宮で和菓子店を創業した、現在唯一の和菓子老舗だそうです。
天皇皇后両陛下献上菓子 「上総の月」など、一宮を代表するお菓子がショーケースに並びます。
この時期におすすめなのは、やっぱり「かしわ餅」
朝つきたての柔らかいお餅に、上品なあんこがぎっしり詰まってます。
あっという間に売り切れてしまうので、早め買われるといいでしょう。
そのかねきちさんのお隣にあるのが、
こちらも大人気の「赤七屋」さん。
こんな構えですが、なんとっ!かき氷屋さんです。
遠くからわざわざ来店する方もいるようで、
行列必須のお店なので、覚悟は必要ですwww
並びたくない方は、オープンの10時にいらっしゃるといいと思います。
そして、玉前神社から海の方に向かいますと、釣ヶ崎海岸に着きます。
そこにあるのが、海に立つ鳥居です。
ここ釣ヶ崎海岸は、上総十二社祭りの祭典場であり、非常に神聖な海岸です。
この祭りは、房総最古の浜降り神事として、
大同2年(807年)創始で1200年以上の歴史と伝統を誇り、
千葉県無形民俗文化財にも登録されています。
しかも、ここ釣ヶ崎海岸は、
2020年の東京オリンピックのサーフィン会場になっております。
これから、注目の場所であります。
大型連休の真っ只中ですが、予定のない、そこのあなた!
改元記念に、神社仏閣にお詣りされてみてはいかがでしょうか?