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世界遺産「河回マウル」とブランド牛!【韓国・安東(アンドン)】のんびりした小さな魅力的な町

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2019/05/12
世界遺産「河回マウル」とブランド牛!【韓国・安東(アンドン)】のんびりした小さな魅力的な町
ソウルからバスで3時間ほどの安東(アンドン)という地方都市!一番の観光地は世界遺産の「河回マウル」伝統と歴史のある村です。そして夜ごはんは安東(アンドン)のブランド牛を炭火焼で堪能♡しめはカルビチムという独特の煮込み♪思い出してもよだれが出ますw 是非足をのばして訪れて欲しい好きな場所です!また行きたい!
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こんな人におすすめ

・韓国で美味しいカルビ食べたい!
・美しい世界遺産の村をのんびりお散歩♪
・韓国で一番「シッケ」が美味い

地下鉄「江辺(カンビョン)駅」

東ソウル総合バスターミナルが目の前!

8:00に「明洞」を出発し、地下鉄4号線で「東大門歴史文化公園」で2号線に乗り換えて、「江辺(カンビョン)」に8:30に到着。4番出口の目の前にあります。横断歩道渡ってすぐに東ソウル総合バスターミナルがあります!

東ソウル総合バスターミナル

9:00 高速バスで安東(アンドン)へ

1階が市外バスで、安東(アンドン)行きも1階です。2階は高速バスのりばです。窓口でチケットを買います。17,000ウォン(約1,700円)2時間50分かかるのに安い!今回、初めて韓国をバス旅しましたが、分かりやすいし、安いし、快適!また、どこか行ってみたいなって思いました♪安東(アンドン)行きバスは11番のりばからで指定席でした。

安東(アンドン)バスターミナル

11:50 安東(アンドン)到着!街中から5kmほど離れたバスターミナルです。

ソウルから2時間50分のバス旅で安東(アンドン)に着きました☆やはり少し寂れた印象です(笑) 安東(アンドン)駅や中心街はバスターミナルから5km離れているので、市内の11番バスに乗ります。乗り場は正面入り口出て右の方にあります。前から乗って先に現金を先払いします。1,300ウォン(約130円)15分ほどで安東(アンドン)駅近くの停留所に着きました。

安東(アンドン)駅

12:05 小さな町の駅

安東(アンドン)は徒歩で周れる小さい町です。安東(アンドン)駅の横には観光案内所もあります。分かりやすい街でした。

高麗(コリョ)ホテル

駅から徒歩3分!

安東(アンドン)駅からまっすぐの通りを200mほど進んだ左手に位置しています。1泊6,000円でした!駅から近くて広くてキレイ!外観が夜になるとガラッと変わる(笑)韓国によくある、ラブホを改装したホテルですねw でも、高いホテルにしかない、天からシャワーでした♪荷物置いて、世界遺産へ!!!

安東河回(アンドンハフェ)マウル

13:15 世界遺産の伝統の里へ

もちろん自力で行きました!行き方は安東(アンドン)駅前の横断歩道を渡り左へ100m行くとバス停があります。246番バスが安東河回(アンドンハフェ)マウル行きバスです。45分かかるのに1,300ウォン(約130円)なんでこんなに安いの? 12:30にバスに乗り、13:15に安東河回(アンドンハフェ)マウルに到着。チケット売り場へ! 入場料は4,000ウォン(約400円)すぐそばからシャトルバスに乗って村の中に向かいます。世界遺産マークゲット♡

安東河回(アンドンハフェ)マウル

13:30 ついに伝統の両班(ヤンバン)の里へ

2010年に世界遺産となった安東河回(アンドンハフェ)マウル!慶州(キョンジュ)の良洞民俗(ヤンドンミンソン)マウルと同時に登録されました。そっちも3年前にゲットしました。安東河回(アンドンハフェ)マウルの河回(ハフェ)は河がS字に村を囲む地形から命名されています。昔ながらののどかな河と自然と古い家々が織りなす素敵な風景です。結構広いので、行きたいスポットを絞りましょう!私はペ・ヨンジュンさんが宿泊した北村宅とリュ・シウォンさんの実家と忠考堂と芙蓉台に行きたかったので、村の半分から右の周辺をぐるっと回って帰って来ました。およそ1時間の滞在でした。

北村宅(プクチョンテク)

ペ・ヨンジュンさんが宿泊して有名に

柳氏家の古宅。ソンビと言われる昔の学者の家。どちらかというと、今はペ・ヨンジュンさんが宿泊した家!で有名になっています。しかし、立派で品格のある家です。

忠考堂

国宝指定の昔ながらの姿を残した住宅

柳成龍の家。俳優のリュ・シウォンさんの先祖ですw 敷地内の永慕閣(ヨンモガク)は展示館になっています。国に忠誠を尽くし、親孝行しなさいと言う教えが名前の元です。

澹然斉

リュ・シウォンの実家

この家の玄関の右手の壁に小さな穴が開いています。これは昔の貧しい人が食料に困ったときに穀物を取り出せるようにしてあった跡なんです。たくさん出ないように小さな穴が。小さな優しさですね。

芙蓉台(プヨンデ)

絶景♪

村の対岸にある断崖絶壁がすごい!この絶景を見て大満足しました。帰路につきます★ 14:40安東河回(アンドンハフェ)マウルの中から安東(アンドン)市内へバスで出発!帰りも45分くらいです。

コッチャンスップルカルビ

17:00 ブランド牛を食べる!

安東(アンドン)の名物はなんといっても安東韓牛(アンドンハヌ)!高級なお肉です。サシの入ったいかにも美味しそうなお肉!肉の旨さを味わうために、センカルビという生のままのお肉とヤンニョンカルビという味付けカルビを半々で注文しました。各25,000ウォン(約2,500円)うんめ~♡めっちゃ美味しいお肉です♪お酒とお肉を楽しんだ後のお楽しみがあります★普通は冷麺とかでしめるのですが、この安東(アンドン)の街では焼肉のしめはカルビチム!ごはんを注文すると4枚目の写真のカルビチムと5枚目の写真のテンジャンクッ(味噌汁)がサービスで付いてきます。たった1,000ウォン(約100円)で!!!カルビチムは骨付きカルビの煮込みで絶品です!ごはんを浸しながら食べます!お腹いっぱい!

安東(アンドン)

のんびりした小さな魅力的な町

安東(アンドン)のもうひとつの名物「シッケ」お米を使った甘いドリンクです。「シッケ」は好きでよく飲みますが、安東(アンドン)のが一番美味しい!他にもメインのストリートもキレイで歩きやすいし、伝統市場なんかも良い所でした。安東(アンドン)は焼酎も名物なので自分用のおみやげもゲット♡ 翌朝 安東(アンドン)バスターミナルからバスで大邱(テグ)へ向かいました☆安東(アンドン)おすすめ!超楽しめます!

安東(韓国)×旅行・観光のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。