海老名SAで夜食のラーメンとこれからの長旅に備えてストレッチです。
しっかり体をほぐして血の巡りを良くし、エコノミークラス症候群等を防ぐようにしましょう。
あまりにも高速でストレッチしたため写真では腕が消えてしまいました。
途中、絶対に寄った方がいいSAは間違いなく滋賀県にあるこの多賀SAです。スタバ、売店、お土産、ガソリンスタンド、コンビニとあらゆるものが揃っており、非常にクオリティが高いです。ある時とない時がありますが、ここで買えるいちご大福はとてつもなく絶品です。しかししかしこの日は4時ごろについてしまったためすべての店が閉まっていました。
明石海峡大橋を渡ってすぐ!
淡路島に入ったところのSAです!
奥の広場から明石海峡大橋が一望できます!
こちらもスタバや売店等充実してます!しかし同じく朝7時では空いておらず撃沈。
そのまま淡路島から香川県に向けて車を走らせると通るのが、鳴門海峡にかかる『大鳴門橋』です!
そう!あの有名な渦潮が見れる鳴門海峡です!
遊覧船もありますがこの日は通るだけでしたので写真は車の中からです。
日や潮の流れによってみられる時間帯が変わるので遊覧船に乗る場合は時間を要チェックです!
香川県上陸後もひた走り、住宅と山と田んぼの間を抜けてたどりつくのがここ、『がもう』です!
讃岐の超有名店で映画『UDON』の舞台でもあります。
8時半から開店しており、8時40分着でもこの混み様です。
値段は中で130円、大で260円。安い!
店に入るとまずは麺を頼みます。
小or大と麺を冷or温で選びます。
『好みでいいよ。』とのこと。
その後はたくさん並べられた揚げ物か好きなものを選びます。
海老、茄子、イワシ、ちくわ、油揚げ、卵の天ぷら、サツマイモ、生卵などがあります。
このタイミングでお支払し、次は汁。
冷、温、濃口から選び自分でかけます。そして完成。
店内にも席はありますがほとんどの人が外で食べてます。
実際外で食べる方がおいしいですね!
麺はただ堅いのでなく、しなやかさの中にコシがあるという印象。出しはおそらく昆布で、もちろんですが関東にはない味です。関西風の出汁は透き通ってますが味がしかりしていておいしい!
もう一杯食べるにはもう一度並ばなければいけないのが玉にきず…。
ちなみに、食べ歩きするなら欲は出さずに小にしときましょう!結構量があります。
そして、てんぷらはちくわがオススメ!うまく表現はできませんが、なんかうまい。
くせになりますね。
次にやってきたのはコチラ。
なかむらうどん。
がもうから30分ぐらいです。
幾分建物は新しく駐車場も非常に広いです。
結構並んでます。
メニューはこんな感じ。
丸亀市だけあってかまたまがある!
がもうとおなじく先に注文です。
かまたまを頼んだ人は、お椀に生卵を割りいれ、軽く混ぜて待つように言われます。
そして、ゆであがったら釜からそのまま麺をIN!!
そしてこの後かまたま用の出汁をセルフかけるのですが、これがなかなか味が濃いので、多くても一回しにしましょう。
てんぷらも一つ一つ名前がついていて取りやすい。
お金を払ったら外の縁側か室内で食べます。
完成はこんな感じ。
名物らしい海老すり身?のてんぷらを添えます。
麺はがもうより細麺。
コシも強くおいしいです。
かけうどんの出汁はいりこのような味です。
魚の風味が広がりとてもおいしいです。
しかし、この時点で食べ過ぎ…
次は一気に高知県まで走ります!
南国市などを抜け2時間半!
目的地は日本最後の清流四万十川!
ここは高速の出口から少し走った土佐湾は鹿島が浦です!
離島が見えて無駄にテンションが上がり、さらには美しい浜を見てテンションMAX!!
本当に美しい海!!
そしてさらに走りまくりやってきたのはここ、四万十川の割と下流側にある沈下橋。『佐田の沈下橋』です!
沈下橋とは、橋の欄干がなく、洪水の際にそのまま沈んで倒壊を防ぐための作りです。
普通に生活の中で使われており、観光客も多いですが一般車も通ります。
そしてこの佐田の沈下橋が最も有名で長さも一番あり、景色も絶景です!
しっかり記念写真。
寝転がるのも気持ちいい!
沈下橋観光が済んだら(滞在時間10分)車で1時間ほどの四万十川の上流を目指します。目的は違いますが『三島キャンプ場』を目指します。三島キャンプ場に到着するとなにやら人気のない木造の小屋と焚火をした跡、小瓶につまった植物の種や図鑑…。いったい何の秘密基地なんだここは!
※ちなみに、小さいですがここにも沈下橋はあります。
よーくあたりを見渡してみるとそこにはなにやらレゲエな色遣いの看板が。
『NATURAL GROOVE』と書いてあります。
そう!目的はここ!
四万十川でラフティングやキャニオニング、キャンプなどのガイドから用具レンタルをしてくれるんです!
http://www.rafting.gotohp.jp/
そしてそして、ウェットスーツを借り、ラフティングボート、カヤック、スタンドアップパドルでスタート!
途中の飛び込みスポットでは5メートルの岩に上りダイブ!
水に流されてるだけでも気持ちいい。
そして激流の荒れ狂う水域ではラフティングボートに乗り換えてトライ!
激しい揺れと水しぶきが最高にスリリングで楽しい!
最後の飛び込みスポットで岩から飛び込んで終了!全長2キロほどの流れを1時間半かけて楽しみます!
とにかく最高!
※レンタルのウェットスーツは、ライフジャケットを脱ぐとまるでフレディマーキュリーの様です。とにかく最初から最後まで笑いっぱなしです。
当たりも暗くなるころにベースキャンプに戻り焚火で暖まりながら記念撮影。自然の中で生きるスタッフさん最高です。
※ちなみに、防水のデジカメで写真を撮ってくれており、追加料金等無で自宅にデータを送ってくれます!ありがたい!
自然を楽しんだ後は宿に向かいます。今回も例によって宿はとらずに来てたのでNATURAL GROOVEのみなさんに安宿を紹介してもらいました。
ちなみにこちらとさ別館という名前ですが、本館はどこを探してもありません。
地元の人も見たことないらしいです。笑
そして本来は4500円とのことですが、この日は予約の高校生の団体が大会で負けてしまい全員キャンセル。交渉の結果2,700円で素泊まりできることに!部屋に鍵がかからない古さでしたが他に客もいなく問題なし。荷物を置いて飲みに出かけます。
高知駅前の繁華街へ繰り出します!
聞き込みの結果、このはりやま通りが周辺で極端に栄えているとか。
実際に行ってみると、差し掛かった瞬間に一気ににぎやかになります!
お店も屋台もたくさんあります!なんだかクラブのようなものもありました。
キャッチのお兄さんにいろいろ聞いた結果無難なお店を選択。
というよりか、中で店員さんが躍るよさこいが見たかった!
料理は地元の食材が出てきます。
ハモ、高知豚、カツオ、マンボウなど!
どれもおいしいです!
失敗はないでしょう!
飲んで帰って寝て朝7時に出発。
管理人のおばあちゃんに別れを告げ出発です。
とても気さくで色んなことを教えてくれるおばあちゃん。
スイッチ入ると土佐弁エンドレスで喋り続けるので出発のタイミングを失いかけました。笑
戎橋で写真をとったら橋の下へ下ります!
真下からあのグリコを見上げられます。そしてそこには、元阪神の金本アニキプロデュースのお店が!
テンション高い店員さんと、川を眺めながら食べる串カツ、ネギ焼きがうまい!
そして最後は三重に寄り道。仲見世で海産物を食べ、お参りして今回の観光スポットめぐりは終了です!伊勢神宮は18時で参拝終了です!遅くなりすぎないうちに行きたいところですが、終了間近に行くと人がとても少なくて厳粛な雰囲気が素晴らしいです。
そして仲見世は夜になるとまた雰囲気が良い。
ファミマも景観に合わせて木造です。この木造の看板型のストラップなんかも売ってます。
さぁ、あとはひたすら東京へ帰るのみ!
帰るまでが旅行です!
弾丸男旅のルールは土日で遊んで月曜からしっかり仕事する事!
番外編。
月曜の朝3時に家について少しだけ寝てそのまま会社へ。
せっかく香川で本場のうどんを食べに行ってきたので、忘れないうちにチェーンのはなまるうどんで違いを確認。
うん。これはこれでやっぱうまい。
しかし個人的な感想は、比べるものじゃないかなという感じ。
それぞれいい部分が異なるのであえて比べる必要はなし!
でも、はなまるうどん間違いないとだけ言っておきます。