本日は大阪から車を走らせること約3時間。
岡山県の南東部に位置する瀬戸内市へやって来ました。
元観光有料道路である岡山ブルーラインにかかる片上大橋からの絶景は「日本のハロン湾」と呼ばれるほど壮大かつ美しい景色が広がります。
岡山ブルーラインを降りて39号線を走ること約10分。
田園風景の中に突如現れた巨大な倉庫。
横には赤い文字で「日本一のだがし売場」と書かれています。
そう、ここが本日のお目当、日本一のだがし売場!
岡山人のくせして日本一のだがし売場を知らなかった私、ちんちくりん一生の不覚...。
倉庫の広さは約1000m2!
倉庫から出てくる人はみんな満足気な表情で両手いっぱいに特大サイズのビニール袋を持っています。
早速内部に潜入!
ワンフロアの広々とした店内(?)にはレーンに別れて駄菓子がずらりと並んでいます。
おばあちゃん家に行くと必ず置いてあった羊羹や餡子入りの和菓子のパックやよく食べた駄菓子まで様々なジャンルの駄菓子が勢ぞろい!
バラだけでなく、箱でも販売しており、箱で購入する人もたくさんいました!
ラムネなどの懐かしのドリンクも販売中!
中にはたこ焼き風やラー油風など見たことのない珍味も...。
我こそは!という方は是非、挑戦してみて♩
私の思い出の駄菓子はこちら!
幼い頃、だんじりで毎年駄菓子の詰め合わせをもらうのだけど、
その為にだんじりに参加していたと言っても過言でないほど好きだったんですよね。
だんじりの日以降の数日間はおやつの時間が楽しみで仕方なかったのを覚えています。笑
また日本一のだがし売場はただ駄菓子を売っているわけではないんです。
もったいない広場と名付けられたこちらでは、過剰生産や賞味期限間近のお菓子を販売しており、どこで買うようりも安く購入することができるのはその為。
購入者側にも生産者側にもメリットのある仕組みになっています。
倉庫はまだまだ奥が続いていた!
「激安スナックストリート」と名付けられたこちらではさらにお得な特大サイズの駄菓子を販売中!
日本一のだがし売場は撮影自由!インスタ映えも狙えちゃう!?
こちらの縁日屋敷通りではおもちゃの屋台が並び、
まるでお祭りに来たかのような雰囲気を味わうことができます。
スーパーボウルやくじ引きのおもちゃもたくさん!気分も上がります♩
なんとここには駄菓子を題材としたアニメ「だがしかし」に登場するシカダ駄菓子を忠実に再現したセットも登場!
外観はもちろん、店内もアニメそっくり!
ほたるちゃんの顔はめパネルもあり、ファンにはたまらない光景♡
そしてこちらのうまい棒コーナーデは「うまい棒」のグッズも販売中!
ここでしかてに入らない超レアなグッズもあるので、ぜひチェックしてみてください。
ちなみにうまい棒も人気の味に加えてレアなプレミアムうまい棒も販売中!これを機にチャレンジしてみては?
さぁ、お気にりの駄菓子から気になる駄菓子を買い込んで、さっそく倉庫外のベンチでいただくことに。
だがしかしでも紹介されていたポテトフライは私ちんちくりんも大のお気に入り!
しっかりと味が染み込んだこの濃さと絶妙な厚さがたまらなんのです。笑
せっかくなのでカレーラムネに挑戦してみることに!
1口目「あれ、思ったよりいけるべ。」
2口目「地味に飽きてくるな...。」
3口目「いや、これキツいやつやん!」
と見頃にノックアウト。ちなみに4種類ある劇マズラムネの中でカレー風が一番マシということでワースト1位のラー油風てどんな味だよ...。
駄菓子を楽しんだ後は、せっかくなので観光も楽しむことに。
日本一のだがし売場を南下した先にあるのは日本のエーゲ海との異名を持つ牛窓。
牛窓といえば、オリーブが有名ですよね。
瀬戸内海沿いに位置する山の頂上にある牛窓オリーブ園は牛窓で人気の絶景スポット。
入場料も無料ですし、カフェもあるのでちょっとしたドライブ休憩におすすめですよ。
いかがでしたか。
今回は岡山県にある日本一のだがし売場とセットで訪れたい牛窓オリーブ園をご紹介しました♩
どちらも入場料は無料。関西から日帰りでアクセスすることができるので、ドライブスポットとしてもおすすめです。
是非、夏休みの思い出に足を運んでみて下さい。