どうも、どうも無類の猫好きDoremiです！今回は夏に食べたいラーメン編。
まあ、なんであれ世間は夏本番ですね！(冷夏はいづこ)
夏バテで胃もたれしてるんですが、それでも何か食べたい～欲を言えばラーメン食べたい～。
…と思い、夏にぴったりなラーメンないかなと探していたところ…ついに発見！
上野の実力派ラーメン店と合わせて周辺お散歩スポットもご紹介します。
それでは～レッツラゴー！
JR上野駅2出口から稲荷町駅方面に向かうと、突如現れた雰囲気ある神社。
下谷神社は奈良時代に創建された由緒正しき神社。都内で最も古い「お稲荷様」として知られているんだとか。
下町で1番早い夏祭りとして5月に「下谷神社大祭」が開催される。
神社ってうまく表現できないけど空気感が違うっていうか、とにかくホッとするような気がして自然とお参りしちゃう。
上野の人ごみに疲れたら、ちょっと足を延ばしてお参りしてみて。
下谷神社から歩いて2分ほど。ついにやってきたー！今回のお目当て、「支那そば 大和 稲荷町本店」さん。
上野駅からはちょっと歩くので稲荷町駅3出口がおすすめ。そうすると暑い夏でも歩かずにすぐつくよ。
支那そば 大和は、雲吞麺やさっぱり系のラーメンが売りの実力派ラーメン店。
お昼時には行列ができるのもしばしばだ。
この日は閉め(15時半)ギリギリについたので待ち時間はゼロ。さっそく店内へ。
カウンターとテーブル席があり、きれいでこじんまりとした居心地の良い雰囲気だ。
おひとり様はもちろん、女性客も入りやすい。(ラーメンとはボッチで食べるものである。)
さっそく狙っていた「すだちそば」(850円)を注文。
き、きた～もう見た目からおいしそう！
すだちはスープに浸し続けていると苦くなるので取り出してくださいとのこと。
すだちが浮かんだ麺とか涼しげ…う～ん夏だね！
まんべんなく並べられたすだちは徳島県産。なんと…本場のすだち様やないかい～。
さっそくお出汁を一口。
え…やば。キーンと冷えたお出汁は爽やかなすだちの香りがふわっと漂い、後味にほんのり苦味を感じる。
スープだけでも語彙力が崩壊するうまさである。
麺をすすってみると、細麺ではあるが全粒粉を使っているのかすごいコシ。ムチムチである。
トッピングには大根おろしと糸唐辛子、それにメンマ。
これがまた爽やかさに拍車をかけている。
ただスープを飲むのもいいけど、すだちを取り出す前に蓮華に果汁を絞り出すとなお酸味が効いておいしい。
冷製ラーメンって初めて食べたけどハマりそう！夏のラーメン問題も解決してくれるし、なおかつ胃に優しい。
今年は「支那そば 大和」のすだちそばを食べて、暑い夏を乗り越えよう～！
