鹿児島市内で鹿児島っぽいお土産を買うなら＜天文館・名山町編＞

鹿児島市天文館の商店街にある「かご市」では、鹿児島県全域のお土産が一気に買える場所です。
つまり、なかなか足を伸ばすことができない、屋久島や奄美群島の島々のお土産も揃っているということ。

レア度の高いお土産も多く、定番なお土産以外にも気になるものがたくさん見つかるはず！！
今回は、マンゴー羊羹、キビナゴのオリーブオイル漬け、安納芋チップスなど、離島のお土産をたくさん買ってみました。
鹿児島に来ないと見ることができないお酒や特産品なんかもたくさん売ってあるので、天文館に来たら一度覗いてみるのもアリですね。

鹿児島では歴史のある百貨店「山形屋」。
ここには何か美味しいものがたくさん売ってあるのではないかと思い、地下１階に足を運んでみたところ「ビンゴ！」でした。

他ではなかなか見ることのできない、鹿児島に特化したお酒コーナーが充実しており、
奄美群島でしか製造することができない「黒糖焼酎」のコーナーもありました。
お酒好きな人にお土産を買いたいなら、山形屋に足を運んでみてください。

天文館から徒歩15分ほどの場所にある、ハイパーレアなお土産処「トカラ結プラザ」にやってきました。
こちらは、鹿児島県の離島・トカラ列島の役場でもあり、トカラ列島の食材を多数取り揃えている直売所でもあります。

ちょっと暗い事務的な雰囲気はありますが、中に入ると珍しい食材がズラリと並んでいます。
人口や生産量が少ないため、商品がない時もありますが、トカラ列島の出身の方から話を聞くと、とっても面白い離島だということがわかります。
珍しいお土産を買いたい時、鹿児島の中でも極秘の地域の情報を知りたい時、ぜひ足を運んでみてください。

鹿児島市名山町にある不思議なビル「レトロフト」の１階にある「古書リゼット」。
コンセプトは「いつの時代にも通用する、大事にされる本。」
どんな時代にも大切にされる、そういう普遍的なものをセレクトしているそう。

美術、文学、絵本、鹿児島の歴史などのジャンルの本が数多く並んでいます。
鹿児島ならでは、ということができる歴史の本もたくさんあるので、古書のお土産もなかなか味がきいていて面白いのではないでしょうか？