谷山駅近くに新しくできたという居酒屋「エビスクジラ」に行きました。オープンキッチンで開放的な店内で、繁盛していました。
宝山のお湯割りと鳥刺しをいただきました。
全国的に有名なかき氷アイス、しろくまはここ天文館が発祥だそうです。今はコンビニなどでも売っていたり棒アイスになったりしていますが、むじゃきのかき氷は超ビッグサイズ。これはベビーサイズ
天文館から1時間ほど車を走らせて、目的地の霧島アートの森に到着しました。山道を少し入ったところにあり、物静かな雰囲気です。入り口には草間彌生さんの作品があり、建物全体を印象付けています。
青木野枝さんの「霧と山」展が開催中でした。写真と動画、どちらもOKだったのでしっかりと撮影できました。とくに石鹸を積み重ねて作るアートが面白かったです。
続いて屋外展示を見に行きます。アートの森の「森」部分ですね。芝生の上に展示されているものや林道の中に配置されているアートなど、作品の数は20点以上にもなります。空は雨模様でしたが、展示を見ている間はなんとか持ちこたえてくれました。傘の貸し出しがあったのもとても良かったです。
美術館から空港に向かう前に、霧島神宮に立ち寄りました。立派な朱塗りの本殿が特徴で、薩摩人の豪胆なイメージとあっている気がしました。
天孫降臨の地である高千穂を背後に構える配置となっており、坂本龍馬とおりょうが新婚旅行で霧島神宮を訪れた際、高千穂峰に刺さっている天の逆鉾を引き抜いたという話が紹介されていました。祀られているのはその天の逆鉾を刺したと言われるイザナギ、イザナミのひ孫にあたるニニギノミコトです。
空港についた後、向かいに見えた西郷隆盛像。近づいてみると上野公園の何倍も大きい銅像が立っていました。閉園時間が過ぎていたので中には入れませんでしたが、外からも見ることはできました。
トンカツ、かき氷、鳥刺しと食べましたが最後に食べたかったのは「きびなごの刺し身」。鮮度の関係から県外で食べることは難しく、どうしても今回の旅で食べたかったので空港の飲食店でいただきました。最初出されたのは辛子味噌でしたが私は甘いお刺身の醤油が好みでした。