本日は以前から行きたくて仕方なかった川越へ!
池袋から急行に乗り30分で最寄り駅に到着です!
まずは顔出しパネルで記念撮影。
後から思ったけど、これ子供用じゃない...?笑
みどりの窓口に暖簾を掲げるなど駅から小江戸の雰囲気満載です。
街の中心となる"蔵造りの町並み"まではバスまたは徒歩での移動が必要。
今回は行きはバスで帰りは歩いて帰ることにしました。
バスの運転手に伺うと1番または3番がおすすめということで1番に乗車。
今回は春〜初夏のベストシーズンを避けて訪れましたが、バスには海外のお客さんもたくさん乗車していました!
蓮馨寺の前で下車。
こちらには触ると病気が治る「おびんずる様」や小江戸川越七福神「福祿寿」が祀られていて、
パワースポットとしても人気のお寺。
御朱印を持った女性がたくさんいらっしゃいました。
と言いつつ私達は「寺より団子!」ということで、まずはランチへ。
通りすがりに見つけた「うどんとお酒 土麦」は落ち着いた和モダンな店内で手打ちの川越うどんが食べられるお店。
看板メニューは「冷かけ瀬戸内レモンうどん」(900円)ですが、寒さに負け「暖かいきざみゴマねぎうどん」(900円)と武蔵野名物 肉汁うどん(870円)をオーダー。
たっぷりのごまが香るゴマねぎうどんは関西風の優しい出汁が冷えた身体に染みるぅ!!!
美しく盛り付けられたうどんは豚肉とネギがたっぷり入った濃いめの肉汁につけて食べるとこれまたうまい!
こちらのお店夜は地酒も楽しめます。
お腹も満たされたところで川越散策を再開!
徐々に瓦造りの建物や歴史を感じる建物が増え始め、雰囲気も出てきました。
お通りの左右にはうどん店はもちろん、カフェや雑貨屋がたくさん並びます。
あっという間に蔵造りの町並みへ突入。
シーズンオフといえど、さすが人気観光地。
外国のお客さんや修学旅行性など、たくさんの人で賑わっていました!
瓦や蔵造り建物に加えて大正時代を感じる石造りの建物もあり、雰囲気抜群です。
通りがかった石造りの建物。実は歯医者さんなんです。
その入り口付近で見つけた「glin coffee」は氷川神社近くに店を構える人気のコーヒーショップ。
こちらで食後の一杯(450円)をチョイス。ちなみに出店でも電子マネー使えます。笑
ここからは川越の醍醐味!
食べ歩きを楽しみながら散策を開始することに!
川越といえば、川越うどんと芋!
江戸時代から盛んに栽培が行われていたことから川越は芋スイーツのお店が軒を連ねます!
中でも菓匠右門の「いも恋」(180円)は川越の定番スイーツ。
蒸した饅頭の中には二層になった芋とあんこが♡
油断すると3個くらい食べちゃいそう。笑
椿の蔵は手ぬぐいや風呂敷などの和雑貨と扱うお店。
人気の御朱印やパワーストーンなども販売されていて、神社ガールにも人気です。
こちらには足湯につかりながらお茶が楽しめる足湯喫茶もあり、この時期におすすめです。
散策を楽しんでいると突然、お城のような建物が見えてきました。
よく見ると埼玉りそな銀行の文字が。こちらは大正期に建てられたルネサンス様式の建物で国の登録有形文化財に登録されています。
ちなみに今もなお、現役で埼玉りそな銀行として営業中。
川越は大通りの左右に小道がたくさんあり、さらにそこにはひっそりと看板を掲げる穴場店がたくさんあります。
やまわ蔵部陶芸教室は1時間2,300円〜気軽に陶芸が体験できる人気の陶芸教室。
旅の思い出に体験するカップルやお友達が多いのだとか。
ここだけ見るともう映画のセットのよう!
車の往来も多いので横断には十分に気をつけましょう。
人だかりで気になったのが、新井武平商店のネギ味噌コロッケ(200円)。
さすが味噌店!ネギの風味と味噌が効いていてまた美味しい!
川越の秋の風物詩といえば、10月に行われる川越まつり!
美しい装飾を身にまとった絢爛豪華な山車が街を曳行する様子を見ようと2日間で約97万人が熱狂する一大イベント!
川越まつり会館へ行けばシーズンオフでも川越まつりについて触れることができますよ♩
そして蔵造りの街並みの北東にある氷川神社へ。
ここは、素盞嗚尊を主祭神に、妃神とそのご両親とご子孫が祀られていることから、「家族円満」「夫婦円満」「縁結び」のご利益があるとして、
全国から多くの女性が良縁祈願に訪れる場所として有名です。
また人気の理由はユニークなおみくじにも。
それがこちらの
SNSで話題となったのがこちらの「鯛みくじ」。
赤とピンクがありそれぞれ「一年安鯛おみくじ」と「あい鯛みくじ」という名がつけられています。
たくさんある鯛に釣り竿を入れ引っ掛けてくじを引きます!
思ったより簡単なのでぜひチャレンジしてみてください!
ちなみにおみくじは小吉でした!笑
11月は七五三ということで、境内には華麗な着物を身をまとったご家族がたくさんいらっしゃいました♩
鯛を片手に記念撮影!
写真映えするスポットもありますよ。
蔵造りの街並みに戻って川越のシンボルへ。
背の低い瓦屋根の街並みからひょっこり突き出ているのが、時の鐘。
時の鐘は江戸時代初頭からこの街の人々に親しまれてきた鐘つき堂。
建てられたのは今から約400年前だと言うのだから驚きます。
また環境省の「残したい“日本の音風景100選”」に認定されています。