人混みかき分けやって来たのは大阪駅直結の大型地下街「ホワイティうめだ」。
昨年多くの人に惜しまれつつ撤去が決定した「泉の広場」とその周辺エリアがついにリニューアル!
新たに35店舗の飲食店が登場し、巨大な飲食街へと変貌を遂げました。
まずは扇町エリアを散策!
こちらのエリアはバリエーション豊かなランチ店が13店舗立ち並ぶエリア。
訪れたこの日も休日昼下がりということで、どのお店も賑わっています!
この日一番の行列を発見!
「野菜を食べるごちそうとん汁 ごちとん」は関西初出店の豚汁専門店。
具沢山の豚汁をお腹いっぱい食べられるだけではなく、+150円でご飯と香り物がセットにできちゃう最強コスパ店!
実はこちらのお店梅田にも店舗を構える「野菜を食べるカレーcamp」の姉妹ブランド。
どちらも"手軽にお腹いっぱい野菜を食べられる"と健康志向の高い人々を中心に人気が高まっています。
扇町エリアを抜けると泉の広場が登場。
広場中央に設置された「Water Tree」を中心に床にはタイルが円形状に設置され、
天井からは水を使わずLEDで水が流れる様子を映し出すなど、かつての泉の面影を残したデザインが特徴です。
こちらの泉の広場ゾーンは中央の「Water Tree」を囲むように4店舗がオープン。
先日難波にオープンして話題となった「プリン専門店 プリーーーン!」も登場し、トレンドに敏感な若者の話題に。
期間限定開催のPOP UPショップも設置され、訪れるたびに新たな発見を楽しむこともできます。
泉の広場エリアを中央に扇町エリアと反対側に誕生したのが、ちょっとノモか!と気軽に立ち寄れるバル街「NOMOKA」。
気軽にサクッと楽しめるカウンター中心のスタンドバルを中心に17店舗がオープン!
こちらも昼のみを楽しもうと多くの人で賑わっています!
大阪名物たこ焼きのお店やお酒にこだわったクラフトビールのお店などこちらはちょい飲みにぴったりなお店が勢ぞろい!
全17店舗のうち、人気店に加えて日本初が1店舗、関西初出店が3店舗、大阪初が1店舗、梅田初が2店舗、新業態が4店舗と話題性も抜群!
料理は日本国内だけでなく、台湾や韓国など海外で人気の専門店も進出し、日本にいながら本場の味を楽しめちゃうことも。
どのお店も個性的でジャンルが被っていないのでハシゴすれば、お店によってまったく異なる雰囲気を楽しむことができますよ。
そんな中、今回私が気になったのは行列のできるパンケーキ専門店「ベルヴィル」。
関西を中心に4店舗、海外に4店舗展開するパンケーキ専門店ベルヴィルは1958年ホワイティうめだに1号店をオープン。
その後、一度は閉店したものの、この度、泉の広場のリニューアルに伴い再度オープン!
お客さんの9割は女性。相変わらずの人気っぷりです。
ベルヴィルといえば、パンケーキ。
人気の秘密はこだわり抜いたその製法にあります。
パンケーキは冷凍を一切使用しない新鮮な卵を使用し、オーダーが入ってからメレンゲを泡立てる徹底ぶり。
揺らすとふるふる揺れるふわふわのパンケーキは一度食べたら病みつきになること間違いなし!
またパンケーキと切っても切り離せないのが紅茶。
ベルヴィルの紅茶は世界三大紅茶に並ぶ第四の紅茶と呼ばれる「琉球紅茶」を使用。
パンケーキと喧嘩しないすっきりとした後味が特徴です。