本日は大阪大正へ。
ここはプロ野球観戦やライブでおなじみの京セラドームまでは歩いてアクセス可能なエリアにあり、イベントのある土日祝日は駅周辺はいつも以上に多くの人で賑わいます。
駅を北上し、京セラドーム大阪方面へ向かいます。
この日もライブが開催されるということで、駅からドームへ続く道は大混雑!
周辺のお店ではライブのあるアーティストの楽曲を流してファンの気分を上げています。
そんな京セラドーム大阪前、尻無川の川辺に新しくオープンしたのが複合商業施設「タグボート大正」。
「つくるが交わる」というコンセプトにワークショップやフード、音楽など、人々が関わり合う大阪大正の新たなランドマークとしてオープンしました。
デッキへと足を踏み入れると、まず正面に見えてきたのは
大阪を中心に6店舗を展開する人気のコーヒーショップ「モンディアルカフェ328」。
こちらでは朝8時のオープンとともにバリスタが提供する自家焙煎の本格コーヒーやパティシエが手がける本格スイーツ、焼きたてサクサクのブレッドが楽しめるお店。
入り口横にある「THE MARKET BENTO」では産地にこだわった美味しいお弁当が食べられると周辺にお勤めの方にも人気です。
船上レストランが設置された「PIZZERIA DA DOTS」はピザを専門に提供するイタリア料理店。
店内にはおしゃれなバーカウンターも設置され、船で旅をするように船上ディナーを楽しむことができます。
タグボート大正の中でも注目されているのが「SEAGULL DINER」。
こちらのお店は先日、世界遺産に登録された「百舌鳥・古市古墳群」のある堺市で、誕生したカリフォルニアをイメージしたハンバーガーショップ。
天気の良い日はデッキ上でボリューム満点のハンバーガーをがっつりと食べると気分も爽快♩
オープンして間もないタグボート大正ですが、奥には船着き場もあり、実際春にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンまでの定期船が運航予定。
さらにシェアアトリエや川辺に浮かぶ日本初のホテルがオープンする予定でまだまだこれから注目を浴びそう。
写真映えも抜群です♩
船上を散策したところで船内へ。
船内は中央のフードホールを囲むように様々なジャンルの飲食店がオープン。
裏なんばの人気韓国料理店「笑酔人」は女性に大人気!
テイクアウトメニューも充実しているのでコンサートの時間が迫っている時でもササっとお持ち帰り可能です。
そのほか、市場直送の新鮮な海鮮を使った海鮮料理専門店「イチバノチカラ」や国産フルーツを使用したこだわりのサワー専門店「THE MARKET Sour Lab.」、
堀江で誕生したビール醸造所直営の「Beer stand MARCA」、本来脇役として考えられているフライドポテトを主役とした「POTAL」など個性豊かなお店がオープン!
ここからは私が個人的に気になったお店をご紹介します。
「KOBE ENISHI」は神戸でミシュランビブグルマン受賞のラーメン店。
看板メニューは担々麺ですが、私が思わずオーダーしたのが、「エニシレモンバイス」(650円)。
バイスって中々出してくれるお店が少ないんですよね〜。
高くそびえ立つレモンスライスはなんと1個分!これはお肌にも良さそう!
こちらは大阪梅田と大阪の二大都市で人気のたこ焼き専門店「くれおーる」。
グルメたこ焼(650円)はたっぷりのネギとマヨネーズ、半熟卵をトッピングした、たこ焼きの進化版!
外はカリッと中はトロトロ!浪速人が認めた大阪の味を是非一度ご賞味あれ!
ここで終わるつもりが、相方より「まだ食べたい...。」との一言が。
せっかくなのでもう一品オーダーすることに。
「アトリエスタ食堂」はお出汁とワインを色々な素材で楽しめるペアリングのお店。
手間暇かけてじっくり煮込んだ「出汁オイルキーマカレー」(800円)は出汁の味とスパイスの調和のとれたカレーが特徴。