ひがし北海道の旅、1日目(https://play-life.jp/plans/30956) を終え、2日目。
朝の目覚めはやっぱり温泉でしょ(笑)
ここのホテルは男女別に大浴場と露天風呂があるのですが、もうひとつの露天風呂(混浴)があります。
鳥のさえずりと開放感ある雰囲気、そして源泉のあたたかいお湯に体を預ければ、朝から天国気分。
2日目はこの温泉パワーを存分に楽しんでいきましょう!
ログハウス調のかわいいJRの駅舎に併設されている足湯。
透明のお湯は少しぬるめで、まわりのフクロウの置き物にほっこりしながらじっくり浸かることができます。
川湯温泉は硫黄の臭いがする硫黄泉で有名ですが、ここの温泉は透明のお湯で、硫黄の臭いもありません。
川湯温泉という名前の駅にある足湯ですが、川湯温泉とはまた違った泉質のお湯のようです。
山肌に現れる絵の具で描いたような黄色。これ、天然の硫黄です。
すぐ近くまで行くことができ、蒸気を勢いよく出している姿は、まさにこの地球が生きている証拠。
お湯が湧いているところもあり、これが硫黄泉で有名な川湯温泉の源泉となっています。
荒涼とした景色ですが大地の活動を実感できる、静と動を同時に感じられるスポットです。
※駐車場は有料(500円・摩周湖第一展望台との共通券)ですが、冬期間は無料で開放しています。
硫黄山に来たらぜひ食べてほしいのが、硫黄山の蒸気で蒸しあげた温泉蒸したまご(1個100円、5個400円)。
ほんのり硫黄の香りがして、これだけで温泉気分を味わえます。
ガムテープを巻いて殻をむくのが楽しいので、子どもも喜びそう(大人でも喜びます(笑))。
温泉の蒸気で蒸した卵はなんだか味が濃く、思わずもう一つ追加してしまいました。
もうひとつのおススメが、地元弟子屈町にある「渡辺体験牧場」のその名も牛のおっぱいシリーズ!
名前に惹かれて(笑)、コーヒーミルクとのむヨーグルトを買いましたが、濃厚な味わいに思わず感動してしまいました。
温泉のイメージはやっぱり硫黄の香り!
ここ川湯温泉は草津温泉と同じ泉質の強硫黄泉で、鉄くぎも2週間ほど溶けてしまうほど酸性が強いそうです。
そんな硫黄泉を手軽に楽しめるのが、ここの足湯スポット。
吹き出し口には硫黄がこびりついているほどの成分の濃さに驚きです。
お湯が流れ出ている部分は結構熱いですが、離れていくとだんだんぬるくなっていきます。
お好みのくつろぎスポットを見つけてくださいね!
名前の通り、砂浜に湧く温泉です。
足湯スポットも用意されていますが、ここのおススメは自分でつくる足湯。
広がる砂浜を掘れば、徐々に溜まっていく温泉にテンションアップ!
目の前に広大な屈斜路(くっしゃろ)湖と冬の使者ともいわれるハクチョウを眺めながらのひとときは最高です。
ここも砂湯と同じく、屈斜路湖とハクチョウを眺めながら温泉に浸かれる絶景スポット。
砂湯ほど観光スポット化していないので、ゆったりリラックスしたい人はこちらのほうがおススメです。
ぬるめの温泉なので、ハクチョウの鳴き声を聞きながらゆっくり浸かれます。
足からでなく、目からも耳からもリラックスする時間は格別です。
※本来は浴場(無料・混浴)なので、足湯は人がいないときだけにしてくださいね。
釧路市阿寒(旧阿寒町)にある道の駅でランチにしましょう。
阿寒のお土産やグルメが揃っているクレインズテラスでは、地元のエゾシカや阿寒ポークが食べられます。
今回はエゾ鹿ドッグ(480円)、鹿肉おにぎり(300円)、阿寒ポークメンチカツバーガー(480円)をチョイス。
鹿肉は意外にあっさりとしていて食べやすい!栄養的にも鉄分が多く、脂肪が少なくヘルシーな食材として注目されています。
デザートは丹頂ソフト(380円)をぜひ!
タンチョウの赤い頭をイメージしたこのジャム、実は阿寒の特産品であるパプリカジャムなんです。
ほのかにパプリカの香りがするこのジャム、意外にミルクの風味と合います。ぜひお試しを!
釧路空港~釧路~鶴居~弟子屈~阿寒~釧路空港のひがし北海道ぐるっと一周旅もいよいよ終わり。
ひろ~い景色を見れば心も広く、あたたかい温泉に浸かれば心もあったかくなりそうな気がしませんか?
あとは、地元の美味しい料理を食べて、そこに住む野生動物たちに会えれば、身も心も満足すること間違いなし!ですよ。