どうもどうも、無類の猫好きDoremiです。
東京には数えきれないほどのカフェがあり、どこに行こうかなかなか決められない…な~んてこともしばしば。
そこで多くの人が使っているであろう総武線沿いにある、以下の条件で探してみました!
①あまり混まない
②おひとり様、カップル、いろんなシチュエーションで使える
③他とは違う唯一無二のコンセプトがある
かわいいものが好きな方はもちろん、いつもとは違った雰囲気を楽しみたい方などにおすすめです。
それでは行ってみよー!
亀戸駅東口目の前にある「珈琲道場 侍」はその名の通り”侍”がテーマの喫茶店。
店内には刀や兜などユニークなアイテムが飾られています。
ウッド調の店内にはカウンター、テーブル席あわせて40席ほど。
そしてこちらのカウンター、ただのイスではなくなんとロッキングチェア!
カウンターの目の前には個性豊かなコーヒーカップが飾られています。
名物「侍オリジナルブレンド」はもちろんおすすめですが、ここではぜひ「バナナジュース」(550円)を。
ジュースの横にもう一つ、パフェのように盛られたバナナもついてきます。
バナナジュースは甘さが絶妙なすっきりとした味わい。
1つ頼めば二度おいしい。
ちょっぴりお得に感じるフレッシュジュース、ぜひ飲んでみてください。
つづいては吉祥寺駅から徒歩3分ほどの場所にある「くぐつ草」。
くぐつ草はサンロード商店街沿いにあるにもかかわらず、
ここだけが喧騒から逃れたかのような独特な雰囲気を放っています。
ランプが灯る階段を下っていくと…
まるで洞窟のような空間にたどり着きます。
外観はこじんまりとしているので小さなお店かな…と思いきや54席もあり奥へ奥へとと広がる圧巻の造り。
お店はなんと昭和54年創業、長きにわたり愛されている老舗カフェです。
カフェタイムにおすすめなのが「くぐつ草パンプディングセット」(1,200円)。
飲み物はブレンドコーヒーか紅茶の二択。
パンプディングはフレンチトーストのようなしっとりふわふわのパンのお菓子。
ブレンドは苦さ控えめ、少しミルクを注ぐとコク深い味わいが広がります。
価格設定は少し高めですが、
東京にいることを忘れ冒険しているかのようなワクワク感、おひとり様でも長居できる雰囲気などを考えると納得のお値段です。
日々を忘れてゆったりしたい時はぜひ。
ネオン看板の下に生い茂る植物たち。
こちらは阿佐ヶ谷駅からほど近い場所にある「gion」という喫茶店。
はじめて訪れた際、外観に惹かれとても印象に残ったお店です。
現代風のおしゃれなカフェもたまにはいいかなあ~と思いつつ、やはり足が向くのは喫茶店。
店の雰囲気を決める音楽や昔懐かしいメニューなど、
店内に飾られた雑貨たちも魅力の一つだと感じます。
gionは1席1ランプ。
席によって雰囲気が変わるので、入店するとどこにしようかいつも迷ってしまいます。
gionのメニューで欠かせないのが、
グラスになみなみと注がれたクリームソーダ、ではなく”ソーダ水”。
入れ物はフロートグラスが一般的ですが、こちらは金魚鉢のような愛らしいデザインが魅力的です。
また飲んでも飲んでも減らないくらいたっぷりなのに450円という破格のお値段。
これだけ可愛い雰囲気なのでさぞ女性客が多いだろうと思いきや
新聞を広げたおじ様がいらっしゃったりと年代層もさまざま。
特等席は奥にあるブランコ席。
こちらはピンクの壁紙が印象的でゆめかわいい雰囲気。
ブランコ×シュワッと甘いソーダ水。
女の子の夢が詰まった甘いひとときをお過ごしください。
阿佐ヶ谷と聞いてパッと思いつくのが阿佐ヶ谷姉妹。
毎度、遭遇を期待しながら沿線を歩いて帰ります。
阿佐ヶ谷~高円寺~中野は異彩なカフェや喫茶店が犇めくディープエリア。
散策途中でとっておきのお店に出会えるかもしれません。
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