13時に森下駅に集合!今回は、よくある門前仲町での恵比須神からのルートではなく、寿老神からの逆ルートをチョイス!1:深川めしの本家で昼を食べられる 2:最後が富岡八幡宮。厳かな上に出店で盛り上がっているので、ラストの達成感がでる 3:門前仲町の方が飲み屋が多い 上記理由から逆ルートをオススメします(笑)マップ等を入手しないといけないのですが、駅にはありません。A3出口をでてすぐのマップを確認。裏手にある深川神明宮(寿老神)を目指します。そこにいけばたくさんの情報が手に入るとの事。なにこれRPGみたい。
【7:寿老神「長生きできますように」】深川明神宮の境内で出会える【寿老神】は、白髪長寿の老人。人名の長寿を記した巻物を吊るした杖を右手にもち、神使いとして鹿を伴っています。延命長寿の福徳を授けてくれるそうです。
社務所?にいけば、1100円で七福神巡りの色紙をもらえます!※正式な朱印をもらうごとに、各所で100円ずつ必要。なのでコンプリートするには1700円必要です。ほかにも笹や七福神のキーホルダーなんかもうってます!ここでひとしきりmapを手にしたら、いったん昼食をたべながら作戦会議!!
大正時代に創業、深川めしの本家とされる「割烹 みや古」にてお昼ご飯。深川めしランチセット1500円也。店のメニューとして置いてある、どぜうの唐揚げやハゼの天ぷらなんかも、深川っぽい。ご飯屋さんというか、旅館みたいで、内装をみてまわるだけでも楽しいです。そしてごはんを待ちながら作戦会議!さきほど入手したマップと深川七福神ブックをかたてに、道順の作戦会議をたてます。歴史的な遺跡なんかも多い地区なので、寄り道も可能!「みや古」は14時にしまるのでご注意ください! ※ハゼの天ぷらを自作したい場合はコチラ http://play-life.jp/plans/1627
【6:布袋尊(ほていそん)"清廉性のある人間であれますようにw"】食べ物をいれている、大きな内輪と袋をもち、背は低く、半裸で腹は太鼓腹。常に笑顔、清貧にあまんじ、諸国を遊行。子供と遊び、洒脱。楽天的な和尚さんだそうです。清廉潔白、大気度量を授ける福神として愛されているそう。
作戦会議をたてましたが、なんと正規ルートとしてオレンジの旗が誘導してくれていました。しかしちょっと寄り道すると周辺には横綱大鵬をはじめ、お相撲さんの稽古部屋がたくさん。松尾芭蕉記念館みたいなのも近くに有ります。
【5:毘沙門天(びしゃもんてん)"勇気ある決断をできる自分になれますように"】布袋さんから少し歩いてゆくと、もう森下ではなく清澄白河。このあたりに食べ歩きのお店もちらほらでています。ここ龍光院には、毘沙門天がまつられているそう。鎧を身にまとい、宝塔と三叉の槍を両手に。すこしおこった形相で、邪鬼をふみつけ、毘沙門立ちを決め込んでいます。上杉謙信も守護神としてあがめたとか。そんな毘沙門天は、民衆に勇気や決断力を与え、財福を授け守る福神として信仰されているとのこと。
そして近くの通りには、「八福神」とかかれた、見慣れた妖怪と、口達者な関西人のおっちゃんが。。w 真実はなんなのか。
【4:大黒天"くいっぱぐれなく、財を蓄えられますように"】毘沙門天から歩いて5分程。スタンプラリー、じゃない、七福神めぐりも折り返しとなりました。大黒柱とはよく聞くとは思いますが、台所財宝糧食をつかさどる、大黒天へ。烏帽子、狩衣、右手に小槌、左手に大きな袋。俵の上に座すおじさま。家庭をしっかりと支えられるよう、ちゃりんちゃりんとお祈りを。
このあたりで小銭が尽きてきました。小銭はたくさん用意しましょう。笑
【3:福禄寿(ふくろくじゅ)"円満な人間関係を築く人格を得られますように"】人望福徳の神様、福禄寿。背が低く、頭がきわめて長い。身長の半分はおでこ。それでいて白髪で童顔、円満な人格をもった神様です。右手に杖、左には長命の鳥、鶴を従える。福(幸福)と禄(財)と、寿(長命)の3つの福徳を授けるそうです。
ここではおしるこや甘酒なんかも食べ歩き飲み歩きができます!ランニングやサイクリングしながらまわっている人が軽く休憩していました。なるほどそういう楽しみかたもあるのか。
【2:弁財天"芸達者であれますように(なんかちがう)"】あれこれ寄り道しながら、あるいて2時間弱でしょうか。七福神めぐりも、もはや終盤です。冬木弁天堂には、七福神唯一の女神、弁財天がまつられています。白色の美顔、頭に宝冠、青色の衣で琵琶を奏でる。芸道富有の神だそうです。蛇が神使いで、奥には小さな洞窟があり、とぐろをまいた蛇とご挨拶できます。絵馬には「フルートが上手に演奏できますように」とほっこりする願いもかけられていました。智慧、延命、安楽を与えるとの事。「もし財を求むるならば、多財を与える」まさに女神・・あと一歩!あの高速道路の先にはラストの地がまっている!
【1:恵比須神"今年こそはマグロ釣れますように今年こそはマグロ釣れますように今年こそはマグロつれますように"】烏帽子に狩衣。右手に釣り竿、左手に鯛をかけて岩に座る。たいへんに釣りを好まれた神様。もともとは海上安全、航海安全の神様でしたが、いまでは商売繁盛の神様として広く親しまれています。それなのに、釣り人は、勝手に自分たちの神様とあがめて、釣行安全と大漁祈願をしてまわるのです。ルアーや釣り具、ウェアのおはらいもしてくれるそう。関東にお住まいの釣り人の皆様、ならびにマリンスポーツ、漁業関係者様はぜひ。※一般的には商売繁盛を願って多くの人が訪れますこれで七福神巡りも終了!最後に豪華な社であり、出店もたくさんあるので、少し達成感とうかれた気分になれます。商売に関するお守りやおみくじもたくさん!(個人的にはもちろん釣行安全大漁祈願を購入)。ベビーカステラに、ケバブ、たこ焼きに焼きそば今川焼、大阪焼き(なんやこれ?)、射的やおめんやさん。様々な出店が旅路を祝福してくれます。