目黒雅叙園へ行ってきました。
ひな壇が正面玄関入り口においてあります。
華やかなお祭りですね。
プレスとして特別に許可を得て撮影しております。目黒雅叙園でのひな壇は今年で6年目だそうです。今年の「雛の晴舞台」は瀬戸内から。兵庫・岡山・広島からお出ましいただく人形文化の最高峰「お雛さま」をみてきました。
そうそう。西=京都の風習である「御殿飾り」は見応えがありました。
”御殿飾りは百花繚乱。宮廷に憧れて京都御所を模したものから、静岡の久能山東照宮を模した武家風のものまで。”(ホームページより)さまざまだそうです。
天井や柱にも彫刻があります。
有形文化財「百段階段」と瀬戸内のおひな様のご対面でもあります。
一つ一つ顔が違っていたりするので、
表情や大きさを比較して鑑賞するのも
楽しみの一つです。
中にはミニチュアで猫のおひな様も。
可愛いですよ。
歴史上の人物もなぜか登場です。
小さいのでお見逃し無く。
さて、百段階段ですが、一歩ずつ数字が書かれています。
最後まで数えながら上ってみるのもおすすめです。
昔は宴会場として使われていたそうですが、
ここを給仕するのも大変だったでしょうね。
東西の雛人形を比較する展示も。
圧巻です。
こちらの大きなおひな様。
”お雛さまは80cmあり、岡山藩主池田侯が特別注文でつくらせ、塩業王・野﨑家が拝領した大型雛です。金に糸目を付けない威風堂々としたお雛さまに大名家の豪奢が伝わります。”
髪型が変わっているおひな様もあります。
最後はちりめんです。
日本玩具博物館からの展示品もあるそうです。
幻想的な写真が撮れました。
http://www.japan-toy-museum.org