小石川後楽園にやってきました。水戸藩と関わりのある庭園で江戸時代初期に完成しました。有名な水戸黄門(水戸光圀）と関係が深い庭園です。
まず入って少し歩くと一つ松が見えてきます。立派な松です。都内にこんな立派な松の木があるなんてびっくりです！
これが小石川後楽園中心の庭園です。庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配しています。
円月橋です。水面に映る形が満月のように見えることからつけられた名称です。明の儒学者朱舜水による設計といわれています。残念ながら現在は老朽のため渡れません。スケッチをされている方がおられました。絵になります。
この森の中にこんな立派な橋が・・・通天橋です。この森の中にある朱塗りの橋は多くの人々を魅了します。
山の中の階段を登っていくと、得仁堂があります。これ水戸光圀が感銘を受けた、伯夷叔斉の木造を安置したお堂です。
水戸藩書院のあった後は内庭となっております。内庭というだけあって、なかなか趣のある庭園です。東京ドームと和式庭園はとても合います。
住所：東京都文京区後楽1-6-6
電話：03-3811-3015
最寄り駅： 飯田橋駅[C3]から徒歩約3分
帰りは神田尾張屋でそばを食べます。ここのそばは上品なお味がしてとてもおいしかったです。肉せいろです。本格的なおそばなので歯ごたえ十分です！写真は普通盛ですが、ランチ時は千円以下で特盛を食べることができます！
住所：東京都千代田区飯田橋4-9-11
営業時間：月～金］11:00～21:00 ［土・日・祝］ 11:00～20:00
http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13073851/
東京都内に和式庭園は多いですがその中でも小石川後楽園には都会のオアシスともいえる和式庭園があります。この庭園は有名な水戸黄門がつくった庭園です。ＪＲ水道橋駅、地下鉄飯田橋駅より、歩いて１０分ほどで小石川後楽園の入り口に着きます。休日のおでかけ、デート、プチ旅行にはもってこいです。広大な和式庭園で優雅な週末をお過ごしください！