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アンジャッシュ渡部も入場!「麺劇場 玄瑛」がお洒落barにしか見えない件【六本木】

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2018/06/04
アンジャッシュ渡部も入場!「麺劇場 玄瑛」がお洒落barにしか見えない件【六本木】

六本木に潜んでいるラーメンシアター。その名も「麺劇場 玄瑛」。過去には多数メディアに取り上げられ、知る人ぞ知る究極のイベリコ豚豚骨ラーメンが食べられるお店です!
ですが、実はNo.1メニューはラーメンではなく●●●だったのです!

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
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六本木駅から徒歩3分の小道にある、ラーメン屋。
麺劇場 玄瑛 六本木店麺劇場 玄瑛 六本木店麺劇場 玄瑛 六本木店

ある昼下がり。
六本木エリアでおいしいラーメンを食べようと思って、食べログを開いていました。
なのですが…やっぱり都心の中の都心!
★3.5以上のお店なんてたっっくさんある!
と思っていたのですが、このお店はラーメンの味だけではなく、ある秘密があったんです…それは店内に入ってからのお楽しみ♡
ふふふ。

夜は会員制のレストランに変身⁉
麺劇場 玄瑛 六本木店麺劇場 玄瑛 六本木店麺劇場 玄瑛 六本木店

扉をあけると、まばゆい光が差し込んできました。

ふと顔をあげるとここは…?
もう一度外の看板を振り返ってみると、間違いない、ラーメン屋だ!

ガラスのテーブルにガラスの椅子。テーブルには生け花が添えられています。
一瞬間違えてbarに入ってしまったのかと思うぐらい、綺麗でした。

どうしよう、どこに座ろう…わたわたしていると、女性の店員さんが優しく奥の席に通してくれました。

平日ですが、私の後を追うようにお客さんがちらほら。
どうやらここは常連さんが行きかう人気店のようです!

ちなみに夜は完全会員制でコース料理が提供されるとのことで、
一般客が入れるのは昼間限定なのです。あわわ…恐れ多い!

1番人気のメニューはラーメンではなかった⁉
麺劇場 玄瑛 六本木店麺劇場 玄瑛 六本木店

店内はbarのようなお洒落空間なのに、なんとメニューはアナログというギャップにやられてしまいました!

1番人気のメニューは何だと思いますか?
「え?こいつ何言ってるの?ラーメンでしょ!」と思った人。

…残念!
実は、このお店の1番人気は「卵掛けごはん」そう。TKGなんです!
ラーメン屋さんに白米があるのはごく普通のことですが、
TKGってあまりないですよね。
そのTKGがラーメンを抜いて1位になる、それもこのTKGだけを求めにやってくる常連さんもいるなんて。
一体どんな味なの⁉
居てもたってもいられなくなったので、「30色限定ランチセット(980円)」をXO醤薫イベリコ豚玄瑛流ラーメンに変更(+250円)と、日本一のこだわり卵掛けご飯への変更(+250円)に変更して注文しました!

前菜が出てくるラーメン屋。なんておしゃれ!
麺劇場 玄瑛 六本木店

最初にやってきたのはセットのサラダ「四川風鶏肉のラー油掛け」です。

鶏肉は蒸し鶏にちょっと脂がのったような味がしていて、ハマってしまいました。
塩茹でされた蒸し鶏に、ピリ辛&ガーリックのツブツブ食感のラー油がよく合います。
ラーメン前の腹ごしらえにぴったり!

あっさり系豚骨スープが生み出した女性にも人気の味。
麺劇場 玄瑛 六本木店麺劇場 玄瑛 六本木店麺劇場 玄瑛 六本木店麺劇場 玄瑛 六本木店

お次は、「XO醤薫イベリコ豚玄瑛流ラーメン」。
あえて”お次は”という言い方をしておきます。
ネギや三つ葉、糸唐辛子とイベリコ豚のチャーシューが乗ってきます。

まずはスープを一口。
豚骨ベースのスープなのですが、あっさとした塩っぽさがあり、こってりさがないのがハマっていきます。
後味にエビとホタテのほんのり。

そしてチャーシューは普通のイベリコ豚とは違い、ガスバーナーで炙られて提供されるため、とっても香ばしい!脂の旨味がぎゅっと詰まっているチャーシューは、一口で食べるのがもったいないほどおいしい♡
それが2枚も乗っているなんて贅沢です。

麺は細目・柔らかい縮れ麺でした。
ちゅるんとしていてのどごしがよく、するすると食べられます。
量は普通よりちょっと少な目なので、女性には嬉しいボリュームです☆(爆食王の私なら、2杯はいけるはず!)

ん~~~、それにしてもやっぱり印象的なのはイベリコ豚のチャーシューでした。
単品販売してほしいくらいに、ドハマりしました!

食べ方ポイントは3つ。TKGは日本一のTKGだった!
麺劇場 玄瑛 六本木店麺劇場 玄瑛 六本木店麺劇場 玄瑛 六本木店麺劇場 玄瑛 六本木店

さぁ、いよいよオオトリ。店員さんも超イチオシのTKGです。
私がこれを食べる頃には、TKG単品で注文しているお客さんがちらほらいました。
提供時にびっくり。
卵の色はめちゃくちゃ黄色い!予め醤油がかかっているので、味付けは特に必要ありません。その醤油ですが…!なんとお店で手作りしているのこと!それほど、全ての素材にこだわって作られているのです。
お米は熊本県産のひのひかり米を使用していて、甘くてもちもちした食感が印象的。

☆TKGの食べ方は3つ☆
その1.ごはんにon。混ぜずに単体で味わう。
その2.かきまぜてご飯と濃厚な卵のハーモニーを楽しむ。
その3.残った英瑛流ラーメンの豚骨スープを2杯かける。←NEW!

その3.はこのお店秘伝の食べ方です。
だまされたと思って食べてみてください!あっさり系豚骨スープとTKGが合わさると●●な味になりますよ!(体験してからのお楽しみ。)

店員さんが出口までお見送りしてくれ、そこで店舗の歴史やラーメン&TKGのこだわりを丁寧に話してくれ、うれしかったです。
至れり尽くせりな午後ランチでした。
【営業時間】11:30~14:30(売切れ早仕舞あり)
【定休日】日曜日
【店舗HP】https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13188460/

麺劇場 玄瑛 六本木店
場所:東京都港区六本木4-5-7
アクセス:東京メトロほか「六本木駅」徒歩3分 六本木駅から268m
営業時間:11:30〜15:00 18:00〜22:00(売り切れ仕舞) ランチ営業、日曜営業
山本まひる / オカルト好きのタピリスト
プレイライフ編集部。ひねくれた遊び人。別の名を爆食王。 好きなもの→廃墟、珍スポット、妖怪、猫、カメラ
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※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。