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【鎌倉さんぽ】古都鎌倉を歩く!鎌倉七福神を回ってみよう♪「江島神社」から「浄智寺」へ♪

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2018/06/12
【鎌倉さんぽ】古都鎌倉を歩く!鎌倉七福神を回ってみよう♪「江島神社」から「浄智寺」へ♪
みなさん、「七福神めぐり」というのはご存じでしょうか? 近年、お正月にまわる「七福神めぐり」が、密かなブームになっています。 ここ数年の「御朱印ブーム」も手伝って、 手軽にまわれる都内の七福神めぐりには多くの人が訪れております。 今回、紹介するのは、「鎌倉七福神めぐり」 こちらは、通年まわれるもので、特に人気があります。 江ノ島の「江島神社」で色紙を手に入れたあと、 鎌倉市内まで移動して、北鎌倉にある「浄智寺」にお詣りしましょう。
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浄智寺浄智寺

浄智寺は、北鎌倉の駅から徒歩10分。
鎌倉五山第四位の格式あるお寺です。

東慶寺の前を通り過ぎると、ちょうど、この”七福神”の看板が見えてきますので、
ここから、この細い路地を中へ入っていきます。

鎌倉は「徒歩10分」と言っても、景色を見たり、寄り道したりしていると、いつの間にか着いてしまうので、歩くのも苦にならないので不思議です(笑)

浄智寺
場所:神奈川県鎌倉市山ノ内1402
アクセス:北鎌倉駅[出口]から徒歩約7分
浄智寺 惣門 (高麗門)

路地を歩いていくと、惣門(高麗門)が見えてきます。

その門の手前には、池?があり、苔むした石の橋が渡されています。
趣きがあって、いいですね~
こういう風景、大好きです。

その脇には、鎌倉十井のひとつ「甘露ノ井」があります。

浄智寺 惣門 (高麗門)
場所:神奈川県鎌倉市山ノ内1402
アクセス:北鎌倉駅[出口]から徒歩約7分
浄智寺 山門 (鐘楼門)

その先に見えるのが、山門(鐘楼門)です。
ここからの景色も、また風情があります。

周りを杉林に囲まれ、差しこむ光がとてもやわらかく。
鎌倉石で造られた石段も、そのすり減った様子が、時の流れを感じさせます。

2007年に再建された鐘楼門は「山居幽勝」の額が掲げられ、
花頭窓のある上層には1649年(慶安2年)の梵鐘が吊るされています。

ちなみに、こちらの石段にも「紫陽花」が見られるそうです。
明月院より、穴場かもしれません。

浄智寺 山門 (鐘楼門)
場所:神奈川県鎌倉市山ノ内1402
アクセス:北鎌倉駅[出口]から徒歩約7分
浄智寺 書院

こちらは書院。

私、ここで痛恨のミスに気付きました。
仏殿をカメラに収めてなかったようです(^_^;)

仏殿には、本尊の三世仏が安置されております。
また、こちらの仏殿は、「曇華殿」(どんげでん)と呼ばれています。

そして、仏殿の裏手にある、茅葺きの素朴な造りの建物が書院。
非公開ですが、外から中を見ることはできます。

書院の前に広がる庭には、コスモス、アヤメや月見草、ウメなど四季の花が咲き、風情を醸し出してます。

浄智寺 書院
場所:神奈川県鎌倉市山内1402
アクセス:北鎌倉駅[出口]から徒歩約7分
浄智寺の布袋様浄智寺の布袋様

客殿の前を通り、裏手にまわると、いらっしゃいました♪
「浄智寺の布袋様」

とても愛嬌のあるお顔に、みんなが撫でたであろうお腹(笑)
そして、こちらの布袋様は、なぜか指を差してます。
『布袋様は、大きな袋を背負っているものだけど、浄智寺の布袋尊はにこやかに前方を指でさしている。
「宝はお前のすぐ後ろだよ。宝は近くにあるよ」とおっしゃっている』
のだそうですwww

そう…
この時は、境内のあちこちにノコンギクが咲いてました。
鎌倉のお寺には、季節のお花が咲いているところがとても多いです。
お花が好きな方には、そういう目線でも楽しめますね♪

浄智寺の布袋様
場所:神奈川県鎌倉市山ノ内1402
アクセス:北鎌倉駅[出口]から徒歩約7分
浄智寺

こちらが御朱印になります。
ちょうど、出口付近にある寺務所でいただくことができます。

浄智寺は、鎌倉の中でも特に格式が高く、歴史あるお寺。
その静かで趣きある佇まいは、さすが名禅寺と言えるでしょう。

現在では、地理的環境と鎌倉五山の伽藍遺構を後世に伝えるため、国の史跡として保護されています。

ここで二つ目の御朱印をいただきました。
さて、次に参りましょうか…

浄智寺
場所:神奈川県鎌倉市山ノ内1402
アクセス:北鎌倉駅[出口]から徒歩約7分
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