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2018年和のあかり×百段階段♡パワーアップして今年も開催!

目黒・雅叙園で今年も「和のあかり×百段階段」が開催されています!去年よりいっそう豪華になって帰ってきました。心に響く作品がたくさんあります。9月2日(日)までの期間限定なのでお早めに。

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目黒雅叙園

和のあかり×百段階段2018が7月7日(土) より開催
目黒雅叙園目黒雅叙園

音響・内装、すべてにこだわり全身で和を感じることができる「和のあかり×百段階段」。
私は去年初めて行き、東京都指定有形文化財の素晴らしさを目の当たりにしました。

そんな企画展が、今年も7月7日(土) ~9月2日(日)の期間限定で開催。

めちゃくちゃ混むだろうなと思いつつも、心待ちにしていた私は、いち早く体験してきました♡
去年とは違う見どころも併せてレポートしていきます。

目黒雅叙園 東京都指定有形文化財「百段階段」

十畝の間
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まずはここから。
去年こちらには「浮世絵あかり行燈」が展示されていましたが、今年は、日本画家・間島秀徳さんによる波のような・雲のような、壮大な絵が飾られています。

そして「土のかまくら」にはお地蔵さんとこけしがちょこんと座っています。
かまくらと屏風絵をセットにして写真を撮ってみてもいいかもしれません。
こけし作家・林 貴俊さんが手掛けたこけしは、階段や展示部屋のいたるところにいるので、どんなストーリーが描かれているのか辿ってみてくださいね。

ひと部屋めからクオリティが高い…さすが毎年これを楽しみにやってくるリピーターさんもたくさんいるわけですね。

二部屋めに行く前に…長崎ランタンフェスティバルをチェック。
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ふた部屋めに行く前に、長崎ランタンフェスティバルの照明展示が飾ってありました。
照明作家・弦間康仁さんの作品は、「あかり」というテーマのもと、人々が薪を囲んだり新しいアイディアを囲んで座っていたりという、ちょっと心がぽわんとする内容でした。

そして、写真3枚め。元々、長崎のランタンフェスティバルは中国の旧正月(春節)を祝う行事として華やかに開催されてきたことから、ランタン自体のインパクトがあるのてす。
去年、こちらの展示はチケットなしでも見ることができる1階に展示されていましたが、今年は百段階段のなかにいっそう盛大なランタンに姿を変え、展示されています。

漁礁の間
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和のあかり×百段階段で毎年話題を呼んでいるのが、漁礁の間の「青森ねぶた祭り」です。
毎年、少しずつ形を変えながらもこの部屋に入る人達を圧倒させてしまうこの行事をアートという形で忠実に再現しています。

今年パワーアップした点といえば、このライトアップされたアートが床に反射するようになっていること。
去年まではその仕組みが無かったため、正面から撮る人が多かったのですが、今年はこの反射を利用してより豪快な1枚を写真に収める人がちらほら居ました。
カメラを持っている人は広角レンズ必須!
天井の一緒に撮ると、より◎です。

ほかには、金沢桐工芸「岩本清商店」の作品もありました。

草丘の間
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私が最も感化されたのが草丘の間です。
去年は切り絵がブルーライトに照らされて涼し気な空間になっていましたが、
今年は「インスタレーションアート集団」による、光と影をテーマにした作品が置かれています。

白と黒、陰と陽、光と影、生と死…人間をとりまく動物達や、自然環境を一つの空間にぎゅっと凝縮したかのような、幻想的な世界が広がっています。

中央に設置されているMIRRORBOWLERは、まるで万華鏡のよう。
光の当たりかたによって見えかたも変わり、とっても美しかったです!

静水の間
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先程もちらっと触れた、切り絵作家・早川鉄兵さんの切り絵は静水の間に展示されています。
部屋の中央にはパステルの動物たちがたくさん居て思わず微笑んでしまいました!
そして七宝作家・常信明子さんの作品は、寿司を丸い瀬戸物のオブジェクトで表現しています。
丸みをおびていると、どんなものも一瞬で「可愛い」という感覚に変化しますよね。
また、写真家・米田 誠さんの作品も3枚展示されていました。
特に桜と電車が池に反射している写真がお気に入りです!

星光の間
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去年も造形作家・川村忠晴さんによる展示はありましたね。
ここは、植物の生きる暖かみを改めて実感できる部屋です。

鬼灯も、枯葉も、ライトを照らすだけでたちまちインテリアに取り入れたくなるような魅力が付加されます。
こんな発想、今まで私にはありませんでした。
ですが、この作品に出会ってからあえて人々が気付かないような、植物との向き合い方について考えてみてもいいんじゃないかな、とそんな気もしています。

ほかにも、「Secret Wood」という木製ジュエリーを制作している企業が、自然の美しさを閉じ込めたリングを展示していました。
ターコイズ色に近いこちらのリング、非常に綺麗でしたよ!

清方の間
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かなりシュールなのがこの部屋。
入ってすぐのところに昭和レトロ図絵師・安楽雅志さんの作品が飾ってあります。
THE・和というよりは、日本の歴史を物語っているかのような絵でした。

そしてさらに、ジブリに出てきそうな神々のお面がこちらをジーッと見つめていました。

去年は笛吹やピアノを使った、視覚と聴覚に訴えるようなプロジェクションマッピングがあったのですが、
今年はシュールさが倍増していました。

ちょっぴり怖い気もしますが、木工ならではの安心感を覚えるのは何故でしょうか。(笑)

ここでの撮影ポイントはこの木工と天井、最後に山田全自動さんのクスっと笑えるイラストです。
あるあると共感できるコメントが面白いです。

頂上の間
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最後は、頂上の間です。
一葉式いけばな次期家元・粕谷尚弘さんの花々と風鈴が展示されています。
鮮やかな生け花と風鈴の音色が疲れを癒してくれます。

今年のテーマ「日本の祭り」「アート」「デザイン」「職人」「テクノロジー」に相応しい優れた技術の作品ばかりでした。

ちなみに、百段階段は百段あるからそう呼ぶのではなく、99段の長い階段廊下と7つの部屋で構成されているという豆知識を教えてくれる案内板があるんです。
昭和10年からという長い歴史を残したまま、華やかな形で日本の文化や技術を伝えていくこの企画展。

夏が来たら毎年訪れたいほど大好きな展示会です!

今年も、とっても充実していました。

浴衣を着ていくともっと写真映えするかも?
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頂上の間で終わりではなく、実は階段を上り切った先にはちょっとした仕掛けと共に楽しめる、ライトを使用した作品が残されています。

どんなことが体験できるかは、やってみてのお楽しみ!

この企画展には、浴衣を着ていって写真を撮ったほうがもっと映えるはずです~!

この夏はもっともっとパワーアップした和のあかりを見にいってみてください。
【会期】2018年7月7日(土)〜 9月2日(日)
【入場料】入場料 当日 ¥1,500 前売 ¥1,200 学生 ¥800 ※要学生証呈示 ※小学生以下無料
【開館時間】月~木/10:00 - 17:00(最終入館16:30)
金・土・日・祝および8/13~17/10:00 - 20:00(最終入館19:30)
【公式HP】http://www.hotelgajoen-tokyo.com/event/wanoakari2018

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ライター紹介
廃墟を見るとアドレナリンが出てくる、プレイライフの編集部です。肩書はヤバい奴だけど、実は可愛いスポットにも行っています 。カメラもやってる爆食王、猫好き。なんだか欲張りな奴ですね。Instagram→@mahirun.inc
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