【旭川・層雲峡温泉】女子1人旅慣れしてる方へ。大自然のなかでリセットしよう！黒岳と温泉で気分爽快。

層雲峡温泉を目指して、のんびり路線バスの旅。8月中旬に行きました。
旭川駅前のりば⑧から道北バスに乗ります。
その前に、旭川駅イオンにある「morimoto」でお菓子を調達♪

層雲峡温泉へのスマートな行き方としては、宿泊するホテル・旅館の送迎バスやレンタカーとなります。
送迎バスの場合、日中遊べないため路線バスで行きました。

旭川駅までの所要時間は、旭川空港から直行バスで40分、札幌駅から特急で1時間20分です。

上川森のテラス（JR上川駅）で5分停車中に、先ほど買ったmorimotoのお菓子で軽めのランチ。

定番のはかり売りのミニサイズのパンは、カリカリとうもろこしパンとジューシーめろんパンにしました。とうもろこし、めろんのおいしさが広がるのですごくおすすめです。

そして、morimotoの名物「ハスカップジュエリー」。
ハスカップは北海道で栽培されているブルーベリーよりも、酸味と甘味が強い果実です。
甘酸っぱいハスカップジャムとコーティングされたチョコの甘さが絶妙においしくて、女性におすすめ(^^)

【morimoto HP】
https://www.haskapp.co.jp/

バスに乗って約2時間、層雲峡温泉に到着！
バス乗り場の観光ビルには、層雲峡や旭川のパンフレットがあるのでgetしましょう。

断崖絶壁の渓谷が連なる層雲峡は、温泉街でも断崖絶壁を眺めることができます。素敵な風景❤

バス乗り場・観光ビルから10分ほど歩いて、本日のお宿「朝陽リゾートホテル」で荷物を預かっていただきました。

身軽になったところで観光スタート♪
温泉街にある層雲峡黒岳ロープウェイに乗ります。
黒岳の五合目まで、7分間の空中散歩。
眼下にひろがる山々が大迫力！

【ロープウェイ往復料金】大人 1,950円　小学生1,000円
【営業時間】時期によって異なるため、HPをご確認ください。
【HP】https://www.rinyu.co.jp/kurodake/

あっという間に黒岳五合目に着きました。標高は1,300ｍ。
ロープウェイ黒岳駅の屋上の展望台へ行くと、雄大な大自然を眺めることができます！
登山で来ている方々もたくさんいました。

黒岳ロープウェイのtwitterに、毎日の気温や天候が書かれているので、
チェックして服装の準備をするのがおすすめです。
https://twitter.com/rinyu_kurodake

黒岳駅から先はお手洗いがないので、必ず行っておきましょう。
黒岳駅には、山グッズ、お菓子、おみやげ、レストランもあります。

黒岳駅から15分ほど遊歩道を散策すると、リフトがあります。
ペアリフトは、地面までの距離がすごく近い！
足元にはお花が植えられていて、愛でることができますよ。

バーなしだけど低速で地面に近いので、全然怖くなかったです。
15分乗って黒岳7合目に着きます。
風景を見ていると、意外とすぐ着いちゃいました！

【リフト往復料金】大人 600円　小学生 400円

黒岳七合目に着きました～！標高は1,520ｍ。
リフトを背にして右側に、展望台があります。
眼下に雲や層雲峡が広がって、壮大な絶景！
北海道のいろんな絶景スポットと比べて、黒岳の魅力は空気が凛！としているところ。とても透明感があるパワースポットです。
深呼吸がとても気持ちいい♪

こちらの展望台には、シマリスが遊びにきます。
シマリスの動きは超速いのに、黒岳七合目のシマリスさんは近づいてきてくれたり、ずーっと停まってその場にいてくれます。
30cmくらいまで近寄っても全然逃げずに、こんにちは～ってかんじ。かわいすぎる❤
私も周りにいる方々も、夢中で撮影していました。

パンフレットより、シマリスさんは7・8月にきます。

リフトを背にして左側に「カムイの森のみち」があります。
2016年に完成した340ｍ、往復30分の散策路。
スニーカーなら気軽に歩けます。
散策路は、自然を復元させることに主眼を置いた「近自然工法」なので、木の枝や根を活かした道で楽しいです。

散策路の終点は、黒岳の東側の尾根にある「あまりょうの滝展望台」。
雲がないと、黒岳の頂上が見えるのが嬉しい！

黒岳五合目からカムイの森のみちまでの散策時間は、2時間ほどみておくとよいですよ。

黒岳で超リフレッシュした後は、ホテルでのんびりゆったり過ごしました。
朝陽リゾートホテルは館内もお部屋もキレイで、女性1人旅にぴったり。

【HP】https://www.choyo-resort.com/

夜ごはんのバイキングは、アルプス周辺4ヶ国（フランス、スイス、イタリア、ドイツ）の郷土料理や、道産グルメがメイン。
道民的にもヒットだったのが、1人用のジンギスカン。
道内のホテルバイキングを食べている中でも、珍しい！
ひとつひとつのお料理もおいしかったです。

HPより、アルプス4ヶ国のお料理のコンセプトは、北海道の屋根と呼ばれる大雪山系（黒岳や旭岳など）をヨーロッパのアルプスになぞらえているためとなっています。

夜ごはんを食べて一休みしたら、温泉に浸かりましょう。
層雲峡温泉は、北海道の中でも有数の温泉地。
露天風呂は地続きで木々が目の前にあるので、とても解放感があって気持ちがよく、安らげます。
ぜひ、層雲峡温泉でゆっくりくつろいでくださいね！