長瀞で行列が出来る店と言えば、ココ。
「阿左美冷蔵」さん。
天然氷のかき氷が食べられるお店です。
”金崎本店”と”宝登山道店”がありますが、
どちらも夏の休日となれば数時間待ちが当たり前のようです。
こちらの詳しい情報はこちら!
https://play-life.jp/plans/23619
そこからは2kmほどの場所にあるのが「真性寺」
咲いているお花は、”女郎花”
みなさん、”女郎花”って読めますか?
”オミナエシ”と読みます。
お寺には、秋の七草に由来する説明書きもあります。
女郎花は、草の丈は60-100 cm程度で、8-10月に黄色の小さなお花が咲きます。
一面の黄色は、元気がもらえます。
万葉集や源氏物語にも登場する、こちらのお花は、
昔から愛されてきていたんですね。
こちらのお寺自体は、それほど大きくなく、地元に密着した檀家寺という感じです。
この日も、地元の奥様方が集まっていらっしゃいました。
地元のみなさんに愛される、そして、地元を盛り上げようとこういう企画に賛同してくださる住職さんにも、感謝をしたいです。
ちなみに、こちらはお寺の入口付近に植えられていたお花なんですが…
その名も”男郎花”
女郎花に姿形は似てますが、その花は白く、姿は遙かに逞しいです。
基本的に、七草寺めぐりの期間は御朱印を書いてくださる方が常駐しているようですが、都合により、書置きになる場合もあります。
真性寺から1kmほど。
藤袴が咲くのは、「法善寺」です。
法善寺は、春のしだれ桜でも知られています。
長瀞の対岸県道沿いにあり、正面のしだれ桜とお地蔵様が目印です。
お地蔵様と向かい合っているのが「与楽の地蔵ざくら」
お寺の正面を桜のアーチで飾ります。樹齢は推定で90年ほど。
「与楽」(よらく)というのは、お地蔵様に「苦抜与楽」の文字が刻まれていることによります。
境内には、藤袴が咲き誇っております。
藤袴はいろいろな種類が植えられており、この時は白色の西洋フジバカマが咲いておりました。
他にもシュウメイギクが咲いていたりして…
季節を感じられるお寺でした♪
こちらが本堂になりますが、本堂前にあるのは「弥陀のさくら」。
こちらは120年余りと推定されており、名前は御本尊の阿弥陀如来に因みます。
「与楽の地蔵ざくら」と「弥陀のさくら」
この2本は長瀞町の天然記念物に指定されています。
春にこちらに訪れてみるのもいいですね。
御朱印は、本堂むかって左手にある寺務所でいただく事ができます。
年配のご夫婦が対応してくれますが、ちょっと耳が遠いので(笑)
おおきな声で、お声かけくださいませm(_ _)m
さて、では次のお寺に参りましょう♪