女子が喜ぶ王道アクティブデートin小樽❤︎キラキラスポットで終日ロマンチック！

デートや旅行の想い出を、リアルに振り返りたい。
体験観光が盛んな小樽では、デートや旅行中に作品作りができます。
今回は青の洞窟クルージングをテーマに、想い出をカタチにしてきました。

札幌駅から電車に乗って40分、小樽駅に着きました。
小樽駅を背にして、左手方向の道路を歩いていきます。

小樽駅から徒歩5分ほどで、小樽中央卸市場内にある硝子工房 NAKAMORIに着きました。
硝子の街 小樽では吹きガラス体験が大人気。
硝子工房 NAKAMORIは、予約時間帯のコマ数が多くて予定に合わせやすいです。1人20分で2,700円、事前にネット予約をしました。

グラス、一輪挿し、風鈴のうち好きなもの、色を選んで体験スタート！

作家さんが丁寧にサポートしてくださるので、慣れない作業でもワクワクして楽しい♪
吹き竿を吹いてガラス玉をふくらませ、木ごてで底を作り、箸で飲み口を広げていきます。
あっという間に、グラスが完成！
これから青の洞窟に行くので、スカイブルーに泡を入れてみました(^^)
作成したグラスは、宅急便で後日送っていただけます。

硝子工房 NAKAMORIから小樽駅に戻る途中に、三角市場があります。
観光客で賑わい、すごい活気！

三角市場内で大行列している滝波食堂。
TVにも多く取り上げられ、小樽海鮮丼で人気NO.1のお店です。
名前を書いて待つこと40分、元祖わがまま丼（4品・小サイズ 2,300円）＋カニ汁がきました！
10の海鮮から3品or4品とサイズを選べる定番メニュー。
新鮮でとても美味しい♪
その他、ウニ丼やいくら丼等の海鮮丼、お刺身、魚の塩焼き等大充実なメニューです。

お腹もいっぱいになったので、小樽の街をお散歩♪
三角市場から小樽駅を過ぎ、小樽運河へのメイン道路である坂道を歩いていくと、手宮線跡があります。

1880年～1985年まで、石炭や海産物の積み出しで活用された線路。
今は、小樽運河と並ぶメインフォトスポット！
写真を撮って楽しんだ後は線路をまっすぐ歩いて、北のウォール街、堺町通に行きましょう。

明治～昭和初期に繁栄した商家や洋館が残るノスタルジー堺町通り♡
ガラス、オルゴール、カフェ、海鮮丼等のお店が並んでいます。
ここから道民の私がお気に入りのお店を、ご紹介していきますね。

宇宙や空をイメージしたガラス作品がコンセプトのお店です。
青の洞窟がモチーフの作品もありますよ。
キラリとセンスが光る作品を見て、華やかな気持ちに♪
写真もOKなので、2倍楽しめます。

ドゥーブルフロマージュで有名なルタオは、堺町通に3店舗あります。
1番オシャレなのがパトス店。
2階のカフェは1時間待ちの時も多いので、待ち時間がもったいない時は1階のイートインがおすすめ。
ドゥーブルフロマージュ、ソフトクリーム、プリン、ヴェネチア・ランデヴーでお茶できますよ。

堺町通で一番外せないスポットが、北一硝子。
洋・和のガラス作品、ランプがたくさん並んでいます！
1983年に木骨石蔵倉庫を再利用してオープンしたことがきっかけで、堺町通にお店が続々と集まりだし、有名観光地に。凄い影響力ですよね。
写真撮影はNGですが、寄っておきたいお店です。

堺町通りの終点にあります。
オルゴールがたくさんあって、キラキラした空間。
写真撮影OKなのも、高ポイントです。

堺町通りの終点 小樽オルゴール堂から歩いて30分くらいで小樽運河に着きました。
運河沿いに並ぶ倉庫群は、いつでもフォトジェニック☆

小樽運河の中央橋を渡って、左方向に10分ほど歩き、青の洞窟クルージング集合場所に着きました。
今回は、北欧産業のクルージングをネット予約しました。

いよいよ、90分のクルージングに出発！
モーターボートのスピード感、海の景観、船長の解説は評判通り、すごく楽しい♪

途中、小樽水族館、トドが集まる岩、ロッククライミングスポット、火災で焼失した伝説の遊園地跡で停まって撮影でき、解説いただけます。

青の洞窟に着くと、付近の海の色もキレイなブルー。
さぁ、洞窟の中へ入っていきますよ。

洞窟の中を入っていくと進行方向は暗いですが、振り返ると青の洞窟が広がっていました…！
ゆっくり進むボートで、神秘的な青の洞窟を堪能。
天候によって、色の見え方も異なるそうです。
9月24日・くもりの青の洞窟は、発色のよいターコイスブルーでした☆

青の洞窟に大満足して、小樽運河に戻ってきました。
小樽運河クルーズ乗り場が途中にあり、青の洞窟クルージングで船酔いしなかったので、17:00の回に乗ってみました。
目線が低いので、お散歩とは違った運河や倉庫の魅力を満喫♪

9月下旬17:00の回は、後半から夕焼けや運河のライトアップも始まり、とても風情のある40分クルーズでした。
お昼や夜のクルーズも、外さない観光ですね。

夕暮れの小樽運河も、雰囲気があって素敵♡
真っ暗になると写真を撮るのが難しいので、夕暮れでギリギリちょうどいいかんじ。

小樽運河の信号を渡ってすぐとアクセスも◎なのが、おたる政寿司 ぜん庵。
本店と並び、小樽でも有名なお寿司屋さんです。
小樽(3,500円）は、中とろ、うにも入ってお手頃です。

今日はたくさん遊んだけど、ラストに夜景もみちゃいます。
小樽駅中央バスターミナル 18:55発のバスに乗って、天狗山ロープウェイへ。バスの乗車時間は約17分ほど。
ロープウェイに4分乗ると、展望台に着きます。

屋上展望台に着きました♪
札幌のもいわ山、函館山と並び、小樽の天狗山は北海道三大夜景です！
街の灯りが近く、灯りと黒のコントラストが効き、風情もあって素敵♡
地震で停電になりましたが、夜景も復活していますよ。

もいわ山、函館山より混んでいないのは、小樽が運河・堺町通、体験などお昼観光・デートで大満足できて、帰ってしまうからかも。

小樽 天狗山の魅力は、敷地内にある天狗桜展望台。
とっても近くに小樽の美しい夜景が広がっています。
札幌のもいわ山、函館山の夜景よりぐっと夜景に迫れて、ここが北海道で一番ロマンチックな眺め♡
心が弾むスポットなので、とてもおすすめです。

1日中遊んでも、立ち寄りたい場所が次々と見つかる小樽。
夜の小樽クルージングもしてみたいし、オルゴール作り体験もかわいいし楽しそう。
カタチにした想い出と振り返りながら、また一緒に小樽に行こうねって約束してくださいね！