北海道の夏はいつからいつまで?準備すべき服装は?
梅雨のない北海道へ旅行に行きたいけど、どんな服装がいいか迷いますよね。
北海道の夏はあっという間で、1日中半袖を着る時期はとても少ないんです。
北海道での夏の服装、半袖を着始めるのは6月中旬から下旬ごろです。
例年6月下旬ごろに札幌で半袖を着始める人が多いですが、夜だと半袖は少し肌寒いです。
北海道で一番暑い時期は7月中旬から下旬ごろです。
富良野のラベンダーの時期ですね。
この時期になると夜も半袖で大丈夫なところが多いです。
そして、北海道の8月、お盆前くらいまで半袖を着ていますが、お盆を過ぎるころになるとだんだん涼しくなってきます。
本州では残暑が厳しい時期ですが、北海道の秋がやってきます。
つまり、北海道旅行に行く際の服装のポイントは、長袖など羽織れるものをお忘れなく。
北海道観光は何といっても広大な大自然が魅力ですが、グルメも最高です!
広い北海道に点在する飲食店や観光地の中から、お気に入りのスポットをチェックして楽しい夏の北海道旅行へ行きましょう!
富良野・美瑛エリア:涼しい絶景で夏の北海道を満喫!
1. 北竜町 ひまわりの里
夏はひまわりに囲まれよう
毎年7月中旬から8月中旬ごろに約150万本のひまわりが一面に咲き誇るひまわりまつりが開催します。
北竜町民の熱い思いを受けて毎年数を増やしていくひまわりは圧巻です!
8月上旬が最大の見頃です!
ひまわりの種アイスも絶品ですよ。
2. 青い池
美しすぎるこの色彩、写真映え抜群!
エメラルドブルーやグリーンブルーの色彩が美しい、美瑛の青い池。
写真加工なしでこの美しさ!
池の水が綺麗なことや、立ち枯れた木々が幻想的であることから、口コミで有名になった人気観光スポットです。
雄大な山々を背景に思い出に残る写真が撮れる上に、水辺が近いので涼しい!
わざわざ足を延ばしても立ち寄りたい、穴場の観光スポットです。
3. 白ひげの滝
青い池とセットで見に行こう♪
先ほどご紹介した美瑛の青い池のすぐ近くにある、白ひげの滝。
滝の近くまでは行けず、このように橋の上から眺める形になりますが涼しげでマイナスイオンを感じられます♪
4. ファーム富田
一面に広がる季節のお花を味わおう♪
北海道空知郡富良野にある、ファーム富田、富良野を代表する人気観光地です。
札幌からは車で2時間30分ほどです。
レンタカーでのドライブにおすすめスポットです。
ラベンダーもいくつかの品種を植えており、7月上旬から8月上旬あたりまでの長い期間楽しめます!
北海道のイメージそのもの、広くて美しい北の大地に魅了されますよ。
淡い紫色で可愛く、味もさっぱりしているラベンダーソフトクリームもぜひ食べてみてくださいね♡
ラベンダー畑を眺めながらのラベンダースイーツは、北海道ならではのおすすめグルメです!
ラベンダーを使用したアイテムなどお土産も販売しています。
5. 大雪森のガーデン
色とりどりのガーデンでフォトジェニックな1枚を♪
700品種の草花が植えられた5つのテーマのガーデンは、季節によってさまざまなお花が咲いていて見どころ満載!
大雪山で見られる高山植物や北海道の自生種など珍しいお花も咲いています。
整備された遊歩道の周りにもきれいなお花が咲き誇っています。
新鮮な空気を吸いながら、美しいお花畑の散策を楽しめます。
どこを切り取ってもフォトジェニックな景色が広がっていて、撮影に夢中になれます♡
園内にはカフェや本格的なフレンチが食べられるレストランもあります。
一番のおすすめが自家製のアイスクリーム!
ミルキーで濃厚なアイスは写真映えもお味も◎
カップルでいろんな味をシェアしてもいいですね♡
小樽エリア
6. 青の洞窟
美しい洞窟で神秘的な気分に…!
札幌駅から車で1時間20分ほどで到着する神秘的な青の洞窟。
海岸からゆっくり進むボートクルーズで、絶景スポット青の洞窟を気軽に堪能。
天候によって、色の見え方も異なるそうです。
9月24日・くもりの青の洞窟は、発色のよいターコイスブルーでした☆
くもりでもこのインスタ映えする美しい色!
夏季にはボートクルーズのほか、シーカヤックやシュノーケリングなど北海道の海のアクティビティを体験できます。
アクティビティは事前に予約しておくと安心です!
7. 小樽運河クルーズ
水の都の雰囲気を間近で感じる♡
小樽運河は、まるで水の都ヴェネツィアのような美しい景色が魅力!
ぐるりと回れる小樽運河クルーズは水辺も近く涼しいです。
約40分のクルーズはレトロモダンな建物と、美しい小樽運河の風景を心ゆくまで楽しめます。
日中の便は日差しが強いので、夕方の便を利用すると少し涼しくノスタルジックな雰囲気を楽しめるのでおすすめです!
小樽運河周辺では、札幌市内に負けないほど、北海道の海の幸が食べられるご当地グルメレストランが充実しています。
ぜひ散策してみてください。
8. 天狗山展望台
夜はロープウェイで夜景を見にいこう♡
小樽 天狗山の魅力は、敷地内にある天狗桜展望台。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに掲載された展望台からはとっても近くに小樽の美しい夜景を眺められます。
札幌のもいわ山、函館山の夜景よりぐっと夜景に迫れて、ここが北海道で一番ロマンチックな眺め♡
恋人を感動させるチャンス到来!?
友達や家族と行っても心が弾むスポットなので、観光名所としてもとてもおすすめです。
網走・知床エリア
9. 神の子池
青い池にも負けない神秘的な光景!
釧路空港から2時間30分ほどで到着する、神の子池。
水質がきれいな、透き通るエメラルドブルーの水面が神秘的です!
見る場所を変えると、水面に空と木が映り、鏡のようでした♪
手つかずの自然に触れられる穴場のフォトジェニックなスポットです。
10. 摩周湖
摩周ブルーを見に行こう!
釧路空港から1時間20分ほどで到着する、摩周湖。
カルデラ湖の摩周湖は「神秘の湖」と呼ばれ、その透明度は世界一なんです!
その吸い込まれるような湖面のコバルトブルーと、静寂に包まれたあたり一面は、ゆったりといつまでも眺めていたくなります。
11. 釧路湿原
雄大な自然をカヌーツアー!
雄大な自然の景観もっと近くで味わいたいなら、釧路湿原。
野生動物たちがたくさん見られます!
日中の日の高い時はとても暑いので、朝一番や夕方が涼しくておすすめです。
夏の北海道おすすめグルメ3選
12.帯広市 「ぶた丼 とん田」
部位も選べる、ミシュラングルメ!
初めに紹介するのは帯広の名物グルメ、豚丼です。
北海道の夏は涼しいとはいえ夏バテになってしまうと食欲もなくなってしまいます。
そんなときに食べたいのがこちら!
なんと厳選された豚丼の肉を、バラ、ロース、ヒレと部位別で選べます。
網焼きグリルで焼いた上質な肉にタレがたっぷり!
迫力満点のこちらの豚丼は安くておいしいお店に与えらえる、ミシュランのビブグルマンも獲得しています。
食べに行く価値ありのお店ですよ!
13.富良野町 「珈琲 森の時計」
ドラマにも使われた趣のある場所
こちらのカフェはドラマ『優しい時間』のロケ地としても使われていた素敵なお店です。
カウンター席に座ると自分で珈琲豆を挽いて薫りを楽しむことができるのも魅力です。
ドラマを見ていた人はそれと同じような雰囲気が味わえて一層楽しめますよ!
自分で挽いた珈琲はさらに格別です。
緑に囲まれた空間でゆったりとした時間を楽しみましょう!
14.札幌 「パフェ、珈琲、酒 佐藤」
締めにパフェ!?
札幌の夜の街は独特の変化を遂げています。
なんと飲んだ後の「締めのラーメン」ならぬ「締めのパフェ」が 札幌の夜の定番となっているのです!
そんな「シメパフェ」文化をPRするお店の前には「札幌シメパフェ」ののぼりが立っています。
今回はその中でも人気のお店をご紹介します。
パフェ、珈琲、酒 佐藤は2016年3月1日にオープンしました。
暑い夏にはシメに限らずともパフェがぴったり。
「豆と梅、ほうじ茶」という名前のメニューは、なんとパフェとしては珍しく豆がトッピングとして載っています。
豆は5種類の豆を使用し、ほうじ茶のアイスと梅のソルベで和風なパフェは新しい味わい!
主に四国東部で作られる砂糖の一種の「和三盆」も使用されているそうです。
抹茶シロップがついてくるので途中で味を変えながら食べることもでき充実の〆を満喫できます!
子供だけでなく大人も楽しめるパフェ。
旅行疲れに甘いパフェは最高です。
カップルで訪れて、デートの〆にもおすすめですよ。
夏の北海道、札幌周辺でのおすすめの楽しみ方
15. 大通公園
札幌の大通公園は札幌市民にとって憩いのスポットです。
大人も子供も大好きな公園。
初夏を感じる夏場になると芝生で飲み会を開催する人たちが多く現れます。
授業が終わった学生はコンビニなどでお酒を買って日中から飲んでいることも!
夏にはビアガーデンも開催されますが、そうでなくても夏場はお酒をいたるところで楽しむ…それが北海道ならではかもしれないですね。
観光で夏の大通公園に来た時には真似してみるのはいかがでしょうか?
ただし、ゴミはきちんと持ち帰りましょうね!
他にもある、北海道の楽しみ方はこちらをチェックしましょう!
夏の北海道を楽しもう!
いかがでしたか?
今年の夏休みの旅行先は北海道に決定ですね。
避暑地の北海道は、魅力的な観光スポットの宝庫。
絶景ドライブやダイナミックな大自然…。
素晴らしい夏を満喫するために飛行機に乗って、壮大な北海道へ、さあ出発!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
日本の北国、北海道で夏を過ごしてみませんか?夏の北海道のおすすめ観光スポットや夏に楽しみたいグルメ、旅先での服装のポイント、地元民ならではの北海道の楽しみ方もご紹介します。これを読んだらあなたもきっと北海道に行きたくなるはず!北海道で楽しい夏を過ごしましょう!