前回ご紹介したのは、「大慈寺」
あの「ここさけ」の聖地として、アニメファンにはお馴染みの場所です。
お寺のあちこちには、ポスターや絵馬があり、
街をあげて応援している様子が伺えます。
また、境内には、珍しく若い方の姿が…
「ここさけ」の再現をしようと、同じ場所で同じポーズを取ってましたよ♪
詳しい情報はこちらから！
https://play-life.jp/plans/24837
巡礼をしていると、
次々のお寺で一緒になる方がいらっしゃいます。
そう、バスの団体さんなんかもそうですけど…
今回は、大阪ナンバーの方とずっと一緒になっておりました。
きっと、秋の連休をかけて、わざわざ大阪から来たんでしょうね。
お疲れ様です♪
ここ「常楽寺」では、
なんとっ！４０名の団体さまと一緒になってしまいました。
ただ、ちょうどお詣りを終えたところで…
危機一髪！よかったぁ～(^_^;)
御朱印をいただく関係上、
その待ち時間を考えたら、ぞっとします（笑）
こちらのお寺にも、注意書きがあり、
「お待たせすることがあります。」と、ありました。
確かに混雑しているときもありますし、
多少は待つ事は覚悟しておりますが…
しかし、３０分待ちとかあると、結構挫けます(ーー;)
南石山（なんせきざん） 常楽寺（じょうらくじ）
本尊：十一面観世音菩薩 宗派：曹洞宗
御詠歌 ～つみとがも 消えよと祈る坂ごおり 朝日はささで 夕日かがやく～
札所十番とは山をはさんだ反対側にあり、秩父市街を一望できる位置にあります。
かつては、観音堂をはじめ仁王門、庫裡が揃い栄えたと言われていますが、
明治１１年（１８７８）の秩父大火で焼失してしまいました。
その後再建されて以来、今の観音堂と庫裡が迎えてくれております。
こちらのお寺も檀家寺なので、
目の前に墓地もあって（段々畑になってましたｗｗｗ）
札所の前に、地元に密着したお寺でした。
こちらの御由緒は…
開基とされる門海上人が病に倒れたとき、
金剛神が夢の中に現れそれ以降病が良くなったことから、
病気平癒、長寿祈願の本尊として信仰されております。
そういえば…
納経所では秩父産の「延命茶」をおみやげに販売しているそうですよ。
私、ちょっと気づかなかったなぁ…
次回は、注意深く見てみよう♪
こちらの錦絵も、色鮮やかでした。
毎回、コレを見るのがとっても楽しみなんです♪
どこの札所に行っても探すようになりました。
こちらのお寺は、元は天台宗であったため元三大師をまつってあり、
毎年１月３日には厄除け元三大師の縁日が開かれるそうです。
また、４月２０日はご本尊の縁日にあたるのですが、
辰歳・巳歳生まれの守護本尊の普賢菩薩の縁日もかねており、
終日、祈願をされる参拝者で賑わっているようです。
できたら、そういう日にまた来てみたいです♪
ちなみに、掲げてある額の「日本百観音」とは、
西国、坂東、秩父の札所をすべて合わせてそう呼んでます。
お詣りを終えて、納経所に寄ったとき、
大きなリュックを背負った、男性３人組に会いました。
きっと、この方たちは、歩き巡礼の方なんだろうなぁ～と思いました。
お天気が良かったら、歩きも楽しかったでしょうね。
そうそう！
１番札所から２番札所に自転車で向かってたお二人は、
あのあと、どうしたかなぁ…
巡礼のかたちはイロイロです。
楽しく回りましょう♪(^^)v
ついに本降りになってしまった雨。
以前は、雨の日のお詣りは憂鬱でしたが…
最近は、神社仏閣に行くには、
雨のほうがいいなって思えるように…（笑）
でも、こんなに降らなくてもいいのにね(^_^;)
次は、野坂寺に参ります。
「秩父」と聞くと、ちょっとシブいイメージがありますが…
土屋太鳳さんが出演する西武鉄道のCMで象徴されるように、自然が豊かで、歴史と伝統が息づく街です。
しかも、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『心が叫びたがってるんだ。』の舞台となっているのも秩父。
数年前から「聖地巡礼」が盛んなことでも有名です。
そんな中で、いま、若い女子に密かなブームになっている「秩父巡礼」
知らない方には、こっそり、お教えしちゃいますよ( ´艸｀)
今回は、雨降る中でのお詣りです。