どうもどうも。無類の猫好きDoremiです。
さ~て今週のDoremiさんはー!週一通ってるくらいラブな神保町について書いてみたよ。
古本屋街としても知られている神保町。それだけ聞くと年代層高めで若い子が行く町じゃなくない?なーんて思ったりもするけど、実は若者でもめちゃめちゃ楽しめるのだ!
今回は現役大学生でもあるDoremiが神保町初心者さんにおすすめしたい熱盛スポットをご紹介します。
ランチ、喫茶店、もちろん猫スポットもハズせないよね。
それではさっそく行ってみよー。
いきなりなんだよってかんじだけど、じゃがいもです。こんにちは。
カレー激戦区としても有名な神保町。数あるカレー店の中でもハズせないのが元祖「欧風カレー」のお店、「ボンディ」。
平日のランチタイムに行ったらすでに10人待ち。さすがはカレーの名店。
実はここ、神田カレーグランプリにてグランプリ受賞、食べログにて2018年百名店にも選ばれるほどの実力派。
なるほど、そりゃ並ぶわ。お店は神田古書センターの2階にあり、混み具合によっては階段で待つこともしばしば。
意外と回転率はいいので、がんばって待機しよう。
約10分ほどで店内へ。カウンター席からテーブル席と席数が多いので、おひとり様でも団体でも入りやすい。
待ち時間に注文を済ませたので、提供がめちゃくちゃスピーディー。
まずはカレーの前にじゃがいもがドドンッと提供される。じゃがいもが丸ごとついてくるのがボンディのもち味。
私、大のじゃがいも好きなんだけどこれはたまらんねえ…じゃがバターにできるのがまた嬉しい。
して、いよいよお待ちかねのカレー!
注文したのは定番のビーフカレー 中辛(1,480円)。
甘口・中辛・辛口のなかから辛さも選べる。カレーって店によって辛さが違うから選べるのはうれしいね。
普通のビーフカレーでも申し分ないけど、Doremiは見つけてしまった。
\チーズトッピング/
これはチーズ愛好家なら付け足さないと怒られちゃうよね。ってことでチーズのせ(150円)追加。
カレーをすくってみると、ビーフがごろごろ。チーズがたあぷり。
ひと口食べてみるとなんとも絶妙な旨みが口いっぱいに広がる。
ルーは秘蔵のスパイスブレンドが味の決め手で、何種類もの野菜やフルーツをすり合わせてブレンドしたものらしい。
ルーの中に溶け込んでいるので、家庭でみられるような野菜ごろごろカレーではない。
どうりでうまいわけだ。
今まで「カレーは外で食べるものじゃない。家庭の味が一番!」と言い張っていたⅮoremiだったが、ボンディのカレーは納得せざるを得ないプロの味だった。
何がどうおいしいとは絶妙すぎて表現しにくいんだけど、とにかくカレー好きも家庭カレー派も一度は食べてほしい。
お供はチキンカレー甘口(1,480円)をセレクト。
マイルドでクリーミーなルーとほろほろのチキンの組み合わせがヤヴァイらしい。
辛さが苦手なお供的には、甘口でもちょっと辛いらしい。
ボンディの特徴は、
①じゃがいもが丸ごと2個ついてくる
②ライスにチーズがかかっている
の二点!
ライスはそんなにチーズ感がないので、チーズ好きはルーに追加するのがおすすめ。
また、食後のデザートとして焼きリンゴ(レギュラー600円 ハーフ400円)を食べるのがツウらしい。
注意点としてはカレーを頼まなければ注文できないこと。
カレーはかなりボリューミーなのでリンゴはシェアするとちょうどいいかも。
Doremiらは、カレーを完食するのもいっぱいいっぱいだった笑
長年愛されるカレーの名店ボンディ、ぜひ!
【HP】http://bondy.co.jp/web/
【アクセス】神保町駅A6出口すぐ
ボンディから徒歩2分ほど。やってきたぞー猫好きの聖地、「姉川書店」。またの名を”神保町にゃんこ堂”!
名前からもわかる通り、猫本専門店でここにくればなんでも揃ってるというほど種類豊富。
にゃんこ堂で本を買うとオリジナルブックカバーがもらえてこれがまたかわいいのだ。
店内には猫本だけでなく、イラストレーターさんのグッズやにゃんこ堂オリジナルグッズも販売している。
また保護猫会などイベントも開催しているのでHPをチェックしてみてネ。
【HP】https://nyankodo.tokyo/
【アクセス】神保町駅A4出口すぐ
神保町に訪れたら喫茶店巡りもお忘れなく。
東京でも指折りの名店「さぼうる」は昔懐かしい佇まいのなかにカオスも混在していて、ついつい足を運んでしまう純喫茶だ。
奇抜な外観から察するものがあるが、店内もなかなか個性的。どんな風にかはぜひ行って確認してもらいたい。
さぼうるで頼みたい一品と言ったら、すぐさま思い浮かぶのがクリームソーダ(650円)。
クリームソーダなんてどこでも注文できるじゃん…と思うかもしれないがここは一味違う。
なんと6色のクリームソーダが味わえるのだ。王道の緑(メロン)からはじまり青(ブルーハワイ)、赤(いちご)、黄(レモン)、橙(オレンジ)、黒紫(ブドウ)とカラフル。
まるで宝石みたいにキラキラ輝くクリームソーダにおもわずキュンとする。
ソーダとシロップの分量もちょうどよく、私はかれこれ5杯は飲んでいる笑
ほかにもいちごの生ジュースやミルクセーキ、純喫茶ならではのお酒や珈琲などおすすめがいっぱい。
一度訪れたらまた来たいと思うそんな素敵なさぼうる。ぜひ足を運んでみてネ。
【食べログ】https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000609/
【アクセス】神保町駅A7出口すぐ
合わせて行きたいのが、さぼうるのすぐ隣にある「さぼうる2」。
さぼうる2の目玉でもあるスパゲッティーは、漫画かってほど爆盛り。これはもはや大盛の域ではない。
おひるのメニュー(11:00~14:00)はスパゲッティにサラダ付きで700円。さらにスープと飲み物のセットにするなら900円。
いやあ…このボリュームでこのお値段は安すぎる。
普通のスパゲッティーの2倍は軽くあるので女の子はシェアするのもおすすめ。
喫茶スパゲッティ定番のナポリタンやミートソースを頼むのもよし。
ひそかな人気メニューはあまり馴染みのない「イタリアン」というスパゲッティ。
サラミやピーマン、マッシュルームが入った塩味のパスタで至ってシンプル。
食べ始めはなんか素朴だなって思うんだけど食べているうちになぜかハマってしまう、そんなクセになる一品だ。
ほかにもハンバーグやしょうが焼き、ビーフカレー、エビピラフなど。
昔懐かしい洋食が食べられる、さぼうる2。ぜひ行ってみてネ。
【食べログ】https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13011604/
【アクセス】神保町駅A7出口すぐ、さぼうるの隣
さてさてこれにて神保町巡りは終了。神保町はここだけでは紹介しきれない名店がたくさんあるので、お散歩しながら探してみてネ。
目的を決めずにふらっと立ち寄るのもお散歩の魅力。
また神保町の回でお目にかかりましょう~さらば!