札幌駅から電車で10分のところにある「ベッセルイン 札幌中島公園」は、北海道でも指折りのおいしいモーニングが食べられるホテルとして有名です。
全国8位の実力モーニングビュッフェをおいしく食べるポイントは、前日は軽めの晩御飯、そして早朝活動開始が鉄則です!
モーニングの営業時間は6:30から9:30までです!
駐車場は立体駐車場が隣接していますが、ホテルの裏にも平面駐車場があるので車高の高い車でも安心です。
フロントで駐車場代と朝食代を支払ってからレストランへ向かいます。
爽やかな接客が印象的なスタッフの方々から説明してもらいビュッフェを取りに行きます。
北海道のポテト、スープカレー、手作りハーブソーセージなど期待以上の北海道一色のビュッフェコーナーです。
北海道のお米、ななつぼしのシャリの上に好きなだけその日おすすめの海鮮を乗せていきます。
今日はいくら・甘エビ・いか・ほたて・とびっこ・北海道産たこ・サーモン炙りハラス・マグロのたたきです。
ご当地ヨーグルト金賞のニセコのむヨーグルトも飲み放題です。
デザートコーナーにはカラフルなプチケーキやフルーツが並びます。
ニセコ高橋牧場のおいしいアイスクリームもあります!
自分で好きなだけ盛りつけた海鮮丼はとってもおいしいです!
北海道の厳選素材を丁寧に料理された絶品モーニング、全国8位に納得です。
「のむヨーグルト以外のドリンクを紙コップに入れてお持ち帰りできます。」とスタッフの方が教えてくださり、カモミールティーをテイクアウトしました。
あまりにも人気で1日300人以上のお客さんで賑わう日もあり、今後は入場制限を設ける可能性もあるとのことでした。
あらかじめ、ホテルに朝食営業のご確認をお忘れなく!
ベッセルイン 札幌中島公園から車で50分、札幌駅から車で45分のところにある「サッポロテイネ」は全国でも屈指のスキーリゾートです。
札幌市手稲区と西区にまたがる標高1,023mの手稲山にあり、1972年にアジア初の冬季オリンピック会場になりました。
近年では2017年冬季アジア大会、1991年ユニバーシアード国体の開催など、すばらしい雪質と初級から最上級までのコースレイアウトなので、今もなお人気のスキーリゾートスポットです。
ゲレンデ総面積76ヘクタールという広大なスキー場にはハイランドゾーンとオリンピアゾーンに分かれています。
そしてゲレンデには15以上のコースがあります。
まずはハイランドゾーンにあるハイランドスキーセンターをご案内します!
サッポロテイネ内を循環する無料バスとJRバスが運行しています。
ハイランドスキーセンター正面玄関にバス停があります。
ゴンドラでも移動できますがバスの方がリーズナブルです。
広いロッカーや、レンタルコーナー、宅配コーナー、一時保育室、売店などがあります。
一時保育は予約制で6時間3,300円でした。売店で手続きとお支払いします。
私も息子の一時保育に利用しましたが、優しい先生がしっかり保育してくださり息子も楽しかったようです。
子連れでも安心して滑られるのはありがたいです!
サッポロテイネの一時保育室はこのハイランドスキーセンターにしかないので、他の建物とお間違いなく!
広い広いレストランがあります。
和洋食メニューのほか、人形焼きやスナックコーナーもあります。
とても広いのでスノーウエアを着ていても窮屈感なく、ゆっくりと過ごせます。
ハイランドスキーセンターからバスで10分下山したところ、サッポロテイネの中では一番下にあるスポット、聖火台エリアです。
スナックハウス聖火台には、トイレ・ロッカー・自動販売機があります。
休憩していると、壁に張り紙を見つけました。
「ナニコレ珍百景 恐怖のスベリ台」…。
気になる?気になる!
早速恐怖のスベリ台を見に行きましょう!
だだだーーーん!
バックミュージックが聞こえてきそうな高まる鼓動を感じつつ近づいてみましょう。
…あ!
雪がたっぷり積もっている楽しいスベリ台がありました!
夏の間は雪がないからあんな恐怖な状態だったんですね。
謎が解けてよかった。
冬にこんなに雪が積もるとは驚きです。
12月15日~3月17日に営業されているこちら「恐竜キッズパーク」は、入場料800円(4歳以上)でソリ・チューブレンタル無料で遊び放題です。
恐怖のスベリ台もこの恐竜キッズパークの中にあります。
さらにリフト券やスクール会員は入場無料で楽しめます。
夏場は、恐怖のスベリ台が見られます!
聖火台エリアから、テイネ山の中腹にあるオリンピアスキーセンターへバスや車で登りましょう。
オリンピアスキーセンターの裏に山頂まで行けるゴンドラがあります。
オリンピアゾーンのオアシス的存在のノースメイプルです。
館内には軽食コーナー、売店、休憩エリア、トイレがあります。
ノースメイプルのすぐ近くには、初級ゲレンデを上がれるエスカレーターがあります。
トンネルになっていて、中にはエスカレーターがあり楽々移動できます。これには子供たちも大喜び!
テイネハイランドスキーセンターのような全てが揃った充実施設のサッポロテイネ オリンピアスキーセンターが、オリンピアゾーンにオープンしました。
館内には売店や宅配コーナーもあります。
無料更衣室があったり、ゲレンデ直結のロケーションなので利用者も多かったです。
こちらのレストラン「ウル」では、出来立てピザやラーメンの他、お子様メニューなどがあります。
ゲレンデのど真ん中というロケーションなので、レストランの窓から外で滑る姿などゲレンデの様子がよく見えます。
ドリンクバー(500円)が付けられるので、200席もある広いレストラン内でのんびり過ごせます。
真っ白なゲレンデを背景にできるインスタスポットがあります。
インスタ映え間違いない記念撮影してみませんか?
サッポロテイネは施設も充実、スキー場内のアクセス抜群、雪質・コースもいいのでカップルでも友達や家族でも一日中楽しめます♪
しっかり滑った後は、北海道随一のイルミネーションと観光ができるスポットへ行きましょう。
サッポロテイネから札幌市内方面へ車で20分のところにある白い恋人パークは、北海道を代表する銘菓「白い恋人」の工場見学を始め、試食やお菓子作り体験などができるお菓子のテーマパークです。
イギリスで実際に使用していたオールドブリックを日本へ持ち込み再建造されたという建物は重厚感があり、イルミネーションがよく映えます。
まるでおとぎの世界に迷い込んだような美しい光景が広がります。
時間が来ると音楽とともにシャボン玉が飛んできて、夜空へふわふわと上っていきます。
シャボン玉にはイルミネーションが反射してキラキラ輝き、とってもきれいです。
光の翼の前に立って写真を撮ってみると、まるで光の翼が背中に生えたようなフォトジェニックな一枚が撮れますよ♡
イルミネーション期間中しか撮れないフォトスポット、お見逃しなく!
イルミネーションを楽しんだら、冷えた体を温めるため屋内に入りましょう。
館内にはキャンディーやチョコレートの甘いおいしい匂いが立ち込めています。
こちらのオリジナル缶受付コーナーでは、世界で一つしかないオリジナルの缶が作れます。
さらに期間限定デザインもあるのでいつ行っても世界に一つしかない缶を作れます。
流氷の天使、クリオネが泳ぐ水槽を発見!
こんなに間近で見られるなんてさすが北海道、貴重なコーナーです。
水槽の中を優雅に可愛らしく泳ぐクリオネを見ているとなんだか幸せな気持ちになれました♪
お口の中ではじけるキャンディチョコレートポッピングは子供にも大人気。楽しい新食感が楽しめます。