有楽町駅から徒歩3分、「6th by oriental hotel(シクスバイオリエンタルホテル)」にやってきました。
日本最古のホテルである神戸のオリエンタルのホテルが由来のダイニングレストランです。
入口にはウェイティングするお客さんが絶えない、人気のお店。
テラス席もあるので、天気がいい日はそちらでまったりとランチやディナーを楽しんでも良いでしょう。
ケーキには紅茶が合うな~ってことで「オリエンタルビューティ」を注文。
緑茶のような見た目をしていますが、味はすっきりとしたハーブティのよう。
すっきりとした風味が口の中に広がる紅茶です。
こちらがメインの「バスクチーズケーキ」!
運ばれてきてその香ばしさにびっくり。
ケーキの側面は本当に丸焦げにしちゃったかのようですが、実はカラメルの香ばしさと苦味がちょうどよい感じに合わさり、1番美味しい部分なんです。
この苦味がチーズケーキのまろやかさと甘さを引き立ててくれるので、普段味わえないような不思議な感覚に。
それにしても、このお店のバスクチーズケーキがめちゃくちゃ大きい!
写真では伝わりづらいですが、通常サイズの1.5倍ぐらいありました。
添えてある甘さ控えめの生クリームも相性抜群。
最後までしっとりとしたチーズケーキとほろ苦いカラメル風味の焦げ部分が合わさり、ちょっとリッチなカフェタイムが楽しめました。
カフェタイムでそのままウトウトしそうな午後は、日比谷駅周辺をお散歩。
まだ冬なので新緑の時期ではないですが、晴れた日に広々としたこのエリアを歩くだけでも、とてもリフレッシュになります。
もう一軒、お店をハシゴして東京ミッドタウン日比谷の中に入っているコーヒーショップ「日比谷焙煎珈琲」へ。
浅煎りと深煎りの2種類を選べるのですが、深煎りでもがっつり渋いというわけでもなく飲みやすいです。
個人的にはカフェラテがおすすめ。
カフェラテを片手に日比谷公園内をお散歩。
高層ビルを背に大きな木々がひっそりと佇んでいたり、噴水から静かに流れ出ている水の音に耳を傾けます。
冬は緑が少なくてちょっと寂しい印象を受けますが、空気が澄んでいて気持ちがいいですよ。
土日だとフェスや何かしらのイベントをやっていたりでもっと賑わっています。
風が強くてベンチに座るのが寒い!という時は、公園内にカフェもあるので、そこでまったりお喋りをしてもいいかもしれません。
天気がいいお休みの日は2・3時間で広々とした日比谷公園に遊びに行くだけでも心が和みます。