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お食い初めの儀の鯛は父が自ら釣って調達!?お土産ありで安心の海上高級魚釣り堀「みうら海王」へ、いざ!

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2019/02/24
お食い初めの儀の鯛は父が自ら釣って調達!?お土産ありで安心の海上高級魚釣り堀「みうら海王」へ、いざ!
子供が生まれたら、一生の食の安泰を願う「お食い初め」を生後100日前後に行います。そのメイン料理となる鯛を、「自分で釣って調達したい」と思った時に重宝する、とってもとってもニッチな、しかし体験に溢れたプランです。関東唯一の海上釣り堀「みうら海王」なら、万が一釣れなくてもお土産に2匹の鯛がもらえるので、悲壮感だけを持ち帰って家に帰ることなく安心。絶対に負けられない戦いで、絶対に鯛を持ち帰るためのプランです。「お食い初めの鯛は、自分で釣りたい!」そんなことを思う人はなかなかいないかもしれませんが、思ってしまった人にはとても参考になるでしょう。超高級魚がたくさんいるプレミアム釣り堀なので、交通費とオールレンタル含めて2万円する贅沢体験です。でも、それで子供の一生の食の安泰を願えるなら、ぜひ投資したいものです。
・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
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こんな人におすすめ

・子供ができたてのパパ(かママ)。間も無く生まれて100日になる子供がいる人
・行事には真剣に取り組みたくて、お食い初めの儀の鯛を自分で調達したいと思っちゃった人
・とはいえ、自然の海で確実に鯛をGETするほど、釣りはそこまで上手ではないと思っている人
集合は7:00 に「産直センターうらり」まで。7:30の出船までにを受付を!
三崎フィッシャリーナ ウォーフ うらり三崎フィッシャリーナ ウォーフ うらり

舞台は三崎口。マグロを中心とした水産物の産地直売センター「うらり」の中に受付がありますで7:30の出発に備えてください。
帰り際は市場では、三崎マグロをはじめたくさんの海鮮が並んでいて楽しいですよ。また、海鮮BBQができる場所も併設しているので、お食い初めじゃなくても、様々な楽しみ方もできる場所です。

持ち物はクーラーボックスとタオルだけでOK!! 雪の降る中、レンタカーで早起きしてまでして気合十分!戻ってくるのは14時頃なので、朝ごはんと昼ごはんは事前にコンビニなどで準備しましょう。

海王丸 桟橋から船で出発!

7:30になったら、うらりの前の船着場へ。海の上のイカダまで15分ほどのクルージング旅。

うらりでの受付を終えたら、外にある船着場で待機します。

ポイントとなる沖にあるイカダまで10分ほど。漁船のような貫禄ある船で乗せて行ってくれます。

これから始まる漁に向けて出航!動き出すエンジン音ですでに胸が高鳴ります。どんなドラマが待っているのでしょうか。

みうら海王 沖に浮かぶイカダで準備!

13:00までの5時間勝負!道具もエサも、全て現地で調達OK!

いよいよみうら海王の海上釣り堀、イカダの上に降り立ちます。

関西弁の気さくなスタッフの皆さんにオススメの道具やオススメの深さを聞いて、いよいよ釣り開始!!

エサは、ねり団子、とりササミ、キビナゴ(小魚)の三種類。ワラサと呼ばれるブリや、クエなんかも放流されており、そのチャンスタイムには、大きな魚にも対応できる仕掛けに変えましょうとのこと。

しかし、誰でも彼でもぼーっとしていても釣れるほど簡単ではありません。スタッフの皆さんにその日のベストな深さを調整してもらったり、周りの人の人の釣れているエサをみてぜひあれこれチャレンジしましょう!

みうら海王 いよいよ釣りスタート!

13:00 釣り終了!!マダイだけでなく、出世魚のブリ(ワラササイズ)まで釣れました!

13:00まで試行錯誤して、無事にタイをGET!!なんと出世魚のブリまで釣れました!
数分間にわたるすごいファイトで、皆さんから拍手もらえました。笑

兎にも角にも、これでちゃんとママや息子に顔向けできます。

これらを持ち帰っていざお食い初めの準備!!終わった時に、鮮度を保つための血抜きという処理をスタッフがやってくれたり、必要な氷も用意してくれたり、とにかくサービスが充実しています!

自宅 釣ってきたマダイを調理します

いざお食い初めの準備。釣ってきたタイをグリルで尾頭付きの姿焼きに!

タイの処理も自分でやりましょう!

「ウロコを落とす」「内臓とエラをだす」「塩をふって30分ほどおく」「ヒレが立つように、根元につまようじをさす」「ヒレが灼け落ちないように、ヒレというヒレを塩で塗ってホイルで包む」「グリルをあっためる」「グリルで加熱(強火からの中火)」で完成!

盛るときはのぺっと置くんじゃなくて、躍動感が出るように、竹串で頭を尻尾を固定して立体的にします。他にもあれこれ料理するために三枚におろしたりしました!これは食卓が豪華になりそうな予感。

自宅 超豪華なお食い初めに!大人も満足。

いざお食い初め!!と行っても、実際はまだ子供は食べれないので、食べるのではなく、食べさせるフリをするだけ。

さあいよいよお食い初めです。まず息子よりも釣ったブリの方が大きいという奇跡。笑 出世魚を飛び越えて大きく育ってほしいものです。

和風子供服を着せたら、お食い初めの儀!釣った鯛で無事に執り行うことができました。
お食い初めは、いわゆる一汁三菜とお赤飯で構成されるのですが、むしろそれ以外の大人の食卓が豪華。笑

ブリシャブ&たいシャブ。ぶりかまの塩焼きや、鯛とぶりのお刺身などなど。一家勢揃いのを料亭に出てくるような華やかなメニューで彩ることができました。

息子の食の安泰を願い儀式を行うだけでなく、おじいちゃんおばあちゃんからも感謝され、早起きして釣りに行った甲斐がありました!

一生食に困らないというのは、釣りを覚えろということ?間も無く子供が100日を迎える方、ぜひチャレンジしてみてください!

三浦海岸・三崎×日帰り・プチ旅行のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。