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あの芸能人もお詣りした?!子授けと黒招き猫で有名な「笠森観音」に行ってみた!!

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2019/03/07
あの芸能人もお詣りした?!子授けと黒招き猫で有名な「笠森観音」に行ってみた!!

こんな人におすすめ

・神社仏閣が好きな人
・パワスポ巡りが趣味の人

千葉県の山奥にある「笠森観音」
こちらは、坂東三十三観音の31番札所となっております。
こんな山奥にありながら、参拝者が殺到しているらしいです。

最近では、あの芸能人もお詣りして、
ご利益を授かったと一躍有名になりました。

さて、そのご利益とは…?

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
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すでに、パワースポットらしい景色が…(笑)
笠森観音

こんにちは!
パワスポ巡りが大好きな、
自称御朱印ガール、高橋のりこです。

今回は、千葉の山の中にありながら、
参拝者が殺到しているという、あるお寺にやってきました。

すでに、パワースポットの香りがプンプンしますが…(笑)

わたしは、基本、車巡礼なので、
無料の駐車場から、長く続く階段を上がってきます。

マイナスイオンたっぷり♪な、この場所。

貧血持ちの私は、カメラで写真を撮りながら、
ゆっくり登って行きます。
ここの階段は、あんまり息がきれないのよね~(*^_^*)
緩やかだからかな。

相棒は、あっという間に、あの角を曲がってしまいました(^_^;)
待って~!!

パワスポ その1 三本杉
笠森観音笠森観音

ご存じの方は、これを見たらどこかわかるでしょう。

ここは、笠森寺自然林(天然記念物)で、ございます。
そう、こちらは坂東三十三観音31番札所「笠森寺」
通称笠森観音です。

まず、わたしたちを出迎えてくれたのは、
この森の中でもかなりのパワスポ、「三本杉」です。
3本の幹の下を見てみると、根がつながっているんですよ。
夫婦杉(二本杉)はよくありますが、三本杉は珍しいのでは?

見上げると、それは、それは、空高く…
何百年も昔から、ここの地に根をはり、
みんなを見守ってきた木々。
まさにパワースポットそのものです。

パワスポ その2 子授け楠
笠森観音笠森観音笠森観音

「三本杉」を過ぎると、
次に見えてくるのが、こちら!
ここも有名になりましたからね~♪

霊木 「子授楠」

こちらは、モデルの梨花さんがお詣りして、
子宝を授かったとして有名になりました。

男性から穴をくぐり、次に女性がくぐると、
子授のご利益があるといいます。
もし、望まれている方がいらっしゃったら、
ぜひ、お詣りしてみてくださいね(^^)v

笠森観音笠森観音

側には、子授観音さま。
とても穏やかなお顔されており、
やわらかな、
優しい、
包み込まれるような、
そんな雰囲気を持っておられます(*^_^*)

穴からの~… 観音様♡
コレ、待ち受けにしたら、きっとご利益ありますよ。

さて、やっと本堂に参ります。

こちらは坂東三十三観音の札所になります。
笠森観音笠森観音

こちらは、先ほどもお話した通り、
坂東三十三観音の札所でもあります。

わたしは、何度もお参りさせていただいてますが、
いつ行っても、たくさんの方がいらっしゃってます。

この日も、小さなお子さん連れから、
杖をついたようなご年配の方まで、
老若男女さまざまな方がいらっしゃいました。

笠森観音笠森観音

山門には、「風神」「雷神」さまもいらっしゃいます。

なんだか、思わず微笑んでしまうような…
ちょっとユーモラスな感じのお二人ですwww

格子の中にいらっしゃるので、
カメラのレンズを向けて、ジーっ…(笑)

笠森観音笠森観音

その裏側には、こちらのお二人。

閻魔さまと、
もちろん、奪衣婆。
このお二人は、やっぱりセットですね(笑)

ただね…
どの方たちも、
ちょっと傷みが気になりますよね(-_-;)

手遅れになる前に、
いろいろお手入れしてあげて欲しいです。

こちらが観音堂になります!
笠森観音

そして、こちらが観音堂です。
ここから見上げる様子は、
まさに、天空のお寺ですね!

こちらはご由緒は…
笠森観音は、
延暦3年(784)伝教大師最澄上人が
楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み山上に安置し、
開基されたと伝えられています。

観音堂は長元元年(1028)後一条天皇の勅願により建立され、
その建築様式は日本唯一の「四方懸造」として
明治41年(1908)「国宝」に。
その後昭和25年(1950)「文化財保護法」の制定により
「国指定重要文化財」となっています。

ちなみに、「懸造り」とは
日本の古来の木組みによる、釘やねじを一切使わない工法。
笠森観音は日本で唯一、岩山の頂部にお堂を建てたという事。
つまり、岩山の頂部を包み込むように
四方を懸造で囲って造った、極めて珍しい建築様式を持つお堂なのです。

笠森観音笠森観音笠森観音

周辺の山々は「県立笠森鶴舞自然公園」に指定されており、
特に観音山は昭和45年(1970)
「国指定天然記念物笠森自然林」として保護されています。

境内には、たくさんの桜の木も植えてあり、
その時期になると、「桜と観音堂」の
見事なコラボが実現します。

こちらの観音堂は、拝観料が大人200円、小人100円。
また、堂内の撮影は禁止されております。

観音堂の上から見る様子は、まさに圧巻です!
下を見下ろすと、綺麗にお手入れされた境内です。
さらに、向こうを見ますと、
「鐘楼堂」と、「六角堂」が…
こちらは、鐘を突くこともできます。
そして、六角堂には、「子育て地蔵尊」も祀られております。

縁起屋 古壺

パワスポ その3 黒招き猫

そして、こちらが有名な
「縁起屋 古壺(ここ)」
( なんだか構えが立派になっている気が… 汗)

こちらには、
あの ”黒招き猫” があります。

いまや、すごいご利益があるとかで、
人だかりができてます\(◎o◎)/!

最近は、”座布団” まで作っちゃったみたいで…
びっくりしてます(^_^;)

お隣は、
昔、ギャラリーでしたが、
いまは、カフェになっておりました。
お参りついでに、お茶ができるようです。

縁起屋 古壺

最初は中・小をセットで♡

では、こちらの黒招き猫について。

この子たちは、もうすでに数年まえから、
「ご利益がすごいっ!」との口コミで、
話題になっておりました。

いまや全国から注文が殺到しているらしいですっ!!
この日も、何組もの方が購入されていました。

この子たちのご利益はいろいろあるらしく、
宝くじが当たりましたとか、病気がよくなりましたとか。

数年前、わたしがお迎えした際には、
まだフェルトの上に乗せてあった、この子たちですが、
先ほども書いた通り、
いまや立派な座布団が売られてましたよ(笑)
(かなりやり手の店主ですなwww)

この子たちは、大・中・小とありますが、
中・小をペアで置いておくのがよいとか。
中・小のペアで、たしか1,000円だったはず…

置く場所は玄関などがようそうですが、リビングや寝室でもOK!
お顔は南、東、南東が吉となっておりました。
ちなみに、神棚やお仏壇は四足を嫌うので
置かないほうがよいようです。

みなさんも、笠森観音に行かれた際は、
こちらの黒招き猫ちゃんをお迎えしてみては?

日本で唯一のお堂をぜひ!見に来てみて!!
笠森観音

ちょうどこれからの季節は、
ここ笠森観音の境内で
桜が咲き誇る季節になっていきます。

よろしければ、春の房総に
そして、笠森観音に、
お出かけしてみては、いかがでしょうか?

すぐ側には、こちらのお寺もございます♪
長福寿寺

こちらは、以前ご紹介した吉ぞうくんのお寺「長福寿寺」
特に、金運アップを狙う方は、
こちらにも立ち寄って、お詣りしておきましょう!
これであなたも億万長者かな?(笑)

詳しい情報はこちらのプランからどうぞ!
⇒ https://play-life.jp/plans/26724

こちらも由緒ある神社さんです。
橘樹神社

こちらは千葉県茂原市にある
「橘樹神社」

かの日本神話に登場する弟橘媛の伝説。
御由緒にもありますが、
弟橘媛が海に身を投じて日本武尊の難を救ったというお話です。
悲しくも美しいお話。

こちらも神社さんも
後程詳しくご紹介します♪

橘樹神社
場所:千葉県茂原市本納738
アクセス:本納駅[出口]から徒歩約12分
nori
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