女木港のすぐそばにある「鬼ヶ島おにの館」では、待合所利用のほか、レンタサイクルやコインロッカーなども利用できます。
洞窟まではバスを利用しても行けますが、本数が少ないので、今回は電動自転車をレンタルしました。
しばらく自転車をこいでいると、神社を発見！立ち寄ってみることに。
神社のそばには、綺麗な水仙の花も咲いていました。
鬼ヶ島大洞窟の入り口に到着！
突如現れる大きな鬼の人形たちが、なんだかとってもシュールです（笑）
洞窟内はひんやりとしていて、夏でも涼しいのだそうです。
各所に桃太郎や鬼の人形やパネルが展示されていました。
鬼たちはコミカルな表情をしているので怖い雰囲気はまったくなく、むしろ、見ていてクスッと笑いそうになってしまうほど。
『瀬戸内国際芸術祭2013』にも出展された、県内の中学生約3000人が手がけた香川県の伝統工芸品である鬼瓦も展示されていました。
ところせましと置かれた鬼瓦は、迫力バツグン！
一つひとつ表情が異なるので、じっくり見比べてみるのも面白いです。
香川・高松からフェリーで20分ほどの場所にある「女木島（めぎじま）」。島内には、桃太郎伝説の「鬼ヶ島」をモチーフにした「鬼ヶ島大洞窟」があり、香川の鬼ヶ島として人気を集めてています。