西武池袋線で埼玉県の飯能駅に到着。
駅構内には早速ムーミン谷の住人たちの姿が!
ムーミンバレーパークへは、飯能駅北口1番乗り場から出ている「メッツァ行き」直行バスに乗って行きました。(バス乗車時間は10分強)
行った時はバス乗り場に案内の方がいらしたので、わかりやすかったです。
ムーミンバレーパークへの入園券(大人(中学生以上)1,500円、子ども(4歳以上小学生以下)1,000円)は、公式ホームページからオンラインチケットを事前に購入していました。
今のところオンラインチケットが売り切れになったことはないようです。
当日飛び込みで行っても入れないことはないかもしれませんが、事前に購入しておくのが安心ですね。
10時オープンで私たちは10時半頃着き、11時から始まったムーミンたちの劇を見られました。
ムーミン谷に春がやってきた時のエピソードが繰り広げられました。
ムーミンバレーパークのシンボル、ムーミン屋敷です。
中には入れませんでした〜。
というのも、ムーミン屋敷に入るには別料金1,000円を払ってガイドツアーに参加する必要があり、こちらのツアーはすでに予約がいっぱいであったためです…。
オープンと同時に入園し、即予約する勢いでないと入れないかも⁉︎
お昼ご飯はムーミン屋敷のそば、展示施設「コケムス」の一階にあるメインレストランで頂きました。
自動発券機で整理券が発行されて待つシステムで、順番が来たら電話で知らせてもらうこともできます。
パパと娘がムーミンの劇を見てる間に整理券をとっておき、30分後くらいに案内されました。
店内席とテラス席があります。
食べたのは「緑の帽子パスタ」やサーモンケーキ、ローストビーフ、フライドポテト、クラフトビールなど。
飲み物代を入れて5,000円ちょいしました。
テーマパークにしてはずいぶんおいしかったですよ。
みんなの憧れ⁉︎スナフキンに会えました。
娘に日本語で「こんにちは」と言ってくれてびっくりw
他にもムーミンパパ、ママ、スノークのお嬢さん、スニフに会って一緒に写真を撮りましたよ〜♡
子どもが特に楽しめるエリアがこちら。
アスレチックのような遊具が充実しています。
子どもの頃憧れた、木の上の小屋を思わせる施設です。
有料のアトラクションで入れたのが、唯一この「海のオーケストラ号」でした。(別料金1,000円)
入園後にパパがスマホで予約していて入れました。
(テレビでよく見るジップラインも予約でいっぱいでしたよ〜。ジップラインは私は遠慮したいアトラクションですが。。)
上演中、写真は撮ってOKなのですが、途中で少し水がかかるのであまり撮りませんでした(^^;
ムーミンの絵本の中に入り込んだ気分になれる展示施設です。
ムーミンシリーズの作者トーベ・ヤンソンについて紹介されていたり、ムーミン谷の哲学に触れることができ、ムーミンの本をちゃんと読みたくなりました。
外せない見所の1つ、コケムスにあるムーミン谷のジオラマです。
吹き抜けに作られた高さ8メートルのジオラマは、ムーミン谷のジオラマとしては世界最大だそう。
雪の降る演出がすてきでした。
私たちが行った時は桜が咲いていました。
ムーミンバレーパークの手前のエリア、メッツァビレッジにはレイクビュー&お花見を楽しめる飲食店が豊富で、来年の桜の時期に行くのもおすすめです。
ムーミンバレーパークに入らず、メッツァビレッジだけでも1日のんびり楽しめそうですよ☆
クラフトビールが豊富な店や、北欧の食器メーカーであるアラビアのカフェ、スタバなどなどありました。
キャラクターメインのテーマパークと言えば、「耳」は重要なポイントの1つですよね。
ムーミンバレーパークで、ムーミンの耳はありませんでしたw
ムーミンパパの帽子やスナフキンの帽子が売られていましたが、かぶってる人は見かけませんでした。
小さいムーミンのぬいぐるみにヘアピンがついた商品があり、こちらを頭につけている人は少し見かけましたが、頭よりバッグやアウターに留めてる人が多かったです。
個人的におすすめなのは花かんむりです。
花かんむりも店員さんと私以外に頭にのせてる人は見かけませんでしたがw、のせれば1日ラブ&ピースな気分で過ごせます♪
S、Mとサイズがあり、Sは子ども向き、Mは大人向き、そんな感じかと思います。
総じてムーミンバレーパークは自然とキャラクターに癒やされるスポットでした。広過ぎず、1日で周りきれない!アレもコレも見たい!などと焦ることなく過ごせるのもよかったです。