どうも、どうも無類の猫好きDoremiです!今回は蔵前編②。前回→https://play-life.jp/plans/26446
あいさつはここまでとして、それではさっそく行ってみよー。
まずは色とりどりの花が溢れる造花屋さんへ。
蔵前駅A1出口から徒歩4分ほどにある「east side tokyo」は、東京の下町から新しい花とクラフトの文化を発信する拠点として誕生した造花や花器、クラフトの専門店。
店内には数えきれないほどの色鮮やかな花が売られていて、見ているだけでもテンションが上がる。
またブライダル用品も売られていて結婚式を彩るのにぴったりな小物も揃っているので、結婚間近の幸せオーラを味わわされる。(お幸せにっっ)
ブリザーブドフラワーのアレンジレッスンなどワークショップも開催されているので、モノづくりが好きな方におすすめ。
基本的に自分たちで好きな花を選んで組み合わせていくというスタイルだが、考えすぎてよくわからなくなった人は店員さんにヘルプしよう。
腹が減っては戦はできぬ!と思い立ち、やってきたのは蔵前駅A7出口より徒歩3分ほどの場所にある「結わえる 本店」。
イーストサイドトーキョーとは駅をまたいだ反対側の川沿いにあるけど、徒歩7分くらいで行けるか安心して!
結わえるの斜め前にはこの前の記事で紹介した「シエロイリオ」さんもあるから、ぜひ見てみてネ。
https://play-life.jp/plans/26446
12時過ぎに行くと、お客さんの列でいっぱい。雨なのに10人以上…みんな和食が食べたいのね。
…がここで諦めることはない!給食みたいに配膳セルフ式なので意外とサクサク進む。
主菜や汁もの、おばんざいなどが数種類から選べるから、何にしようかなーなんて悩んでたらあっというまだ!
注文したのは、ハレ箱膳定食(1,100円)。寝かせ玄米+本日の汁もの(中) +本日の主菜 +おばんざい2種+漬物がついた定食。
まずは、あら汁だ!この日は鯛のあら汁。あらといえど身がぎっしりで野菜もゴロゴロ。贅沢だ~!
主菜から選んだのは、親子煮。鶏肉は柔らかくほろほろの卵と合わさり、じーんと出汁の甘さが広がる。
おばんざいには春雨サラダと大根の煮物を。いろんな料理をちょっとずつ味わえるのが定食の醍醐味よね。
そしてなんといっても、こんもり盛られた”寝かせ玄米”!
寝かせ玄米とは、圧力鍋で炊いてから3〜4日間保温熟成させたもっちもちの玄米で、小豆ブレンド、黒米ブレンド、はと麦ブレンドの3種類から選べる。
「選ばれたのは小豆ブレンドでした」…わかれ。
もうお茶碗にこれでもかってほど盛られるんだけど、玄米はパサパサ感がなくモッチモチ。豆もホクホクでそのままでもおいしいんだけど、お好みでゴマやシソをかけるのもまたいい。
全体的に優しい味付けでほっこりする。体にいい定食が食べたくなったら、ぜひ「結わえる 本店」へ。
結わえるから隅田川に架かる橋を渡り、10分弱。
いい運動だーいっぱい歩いたからゼロカロリー!
蔵前駅A6出口から徒歩5分。
これぞ隠れ家という趣の「チェドックザッカストア」さんは、チェコや東欧雑貨、チェコ絵本専門の雑貨店。
路地裏を進んでいくと、入り口の棚にかわいらしい東欧雑貨が飾られている。
1階は、雑貨やここでしか買えない珍しいチェコの古書などが売られている。
独特な東欧ワールドが新鮮で、見ているだけでも心が躍る商品がずらり…!
2階3階には、チェコの家具が展示され、併設している2つのギャラリーではさまざまなイベントが行われているそう。
2019年7月2日(火)~21日(日)には、世界のビーズを扱う「Latief pop up store」から「glass beads」が出張販売を予定。
チェコのガラスビーズや繋ぐだけで完成するオリジナルアクセサリーパーツなど。
また2019年7月23日(火)~8月18日(日)は、チェドックザッカストア15周年イベントを開催!
1960〜70年代の素朴でレトロな絵本や雑貨などチェコの魅力が存分に楽しめる企画となっている。
2019年8月20日(火)~9月1日(日)は、「kockamacska-コツマチカ-」さんが「ハンガリーの雑貨店」を開催。
ハンガリーの手作り雑貨や木のおもちゃなど、どことなく懐かしくあたたかいアイテムを販売する。
外国ならではのユニークな作品をぜひお家にお迎えしてみては?
また蔵前に戻りぶらぶら。
蔵前にはここならではの雑貨店やインテリアなどのお店がちょこんちょこんとあり、お散歩にはうってつけの町である。
「人混みが苦手」「街歩きがすき」「セレクトショップがすき」などの人におすすめだ。
最後は表参道に本店がある「カルクル表参道のアトリエ 蔵前店」さんへ。
蔵前駅A0出口から徒歩5分のカルクル蔵前店では、店舗の半分が工房になっていて、実際にカルクルの工匠がこちらの工房で製品を作っている姿を見ることができる。
作っているのは革小物やバッグなど。「カルクル」とは、財布を意味するスペイン語「カルテーラ」と小銭を意味するラテン語の「クルメーナ」を組み合わせた造語で、店内には色鮮やかなあたたかみのある製品が売られている。
バッグの中には、自分で革色やボタンを組み合わせるなどオーダーメイドできる商品もある。
「いやいや革製品って高くて手が出せない」という大学生でも安心!だいたいの商品が5000円~1万円以内で買えるので、バイト入れまくれば大丈夫である。
実際に主はオーダーメイド品を含め2つ購入し、合わせて1万8000円弱であった。(バイトしよう、そうしよう)
ってことで蔵前の”こだわり”雑貨店巡りは以上!また蔵前の回でお会いしましょう~