どうも、どうも無類の猫好きDoremiです!前回に引き続き、蔵前お散歩編③。(前回→https://play-life.jp/plans/28441)
あいさつはここまでとして、それではさっそく行ってみよー。
まずやってきたのは蔵前駅A7出口から1分ほどの「 KAWAMURA LEATHER」さん。
お店の中に一歩足を踏み入れると革特有のいい匂いが漂ってくる。
KAWAMURA LEATHERは、100年以上革に携わってきたクラフトマンの「つくりたい」を叶える革屋さん。
既製品のバックや定期入れなどさまざまな商品が、店内にある工房で作られている。
また高品質の一枚革を使いやすいサイズでカットし販売もしているので、これからモノづくりを始めたいという方にもおすすめのお店だ。
KAWAMURA LEATHERを出ると、どこからともなく食欲をそそるお肉の匂いが。
その正体はすぐ横にあるグルメハンバーガー店「マクレーン」さん!
2018年の食べログ100名店にも選ばれた行列の絶えない名店である。
木目調のスタイリッシュな店内にはアメリカンな雑貨が置いてある。
テイクアウト専用のカフェも併設されており、夏にぴったりなレモネードなどが買える。
10名ほど並んでおり店内に入るまで30分。
提供されるまで30分。
注文したのは、アボカドチーズバーガー(フレンチフライ付き 1,280円)とコカ・コーラ(200円)。
バンズはカリカリ派、野菜はレタスやトマト、たまねぎなどがたっぷり入っていて見るからにボリューミーだ。
口を目一杯あけてかぶりつくと、アボカドのねっとりとした食感と肉汁がぶわっと口の中に広がる。
んん~これは…!
パテはハンバーグというよりステーキをミンチにしたような肉肉しさ。
数多くのハンバーガーを食べたが、ときには肉の味が強く具材が負けてしまう、その逆も然り。…など好みのハンバーガーに出会うことは多くない。
しかしここのハンバーガーは、パテと野菜がお互いを引き立たせていてバランスがすんばらしい!
味はめちゃめちゃに満足したが、並んでから食べ終わるまでに2時間ほどかかったので時間に余裕のある時をおすすめする。
これはリピ確!並んでまで食べたいハンバーガーとはここのことだなあと思った昼下がり。
つづいては、蔵前4丁目、セレクトショップなユニークなお店が立ち並ぶ国際通りへ。
「蔵前にきたら絶対に寄りたい!」と思っていた場所の一つ「proto 器とタカラモノ」さんへ。
こちらは雑居ビルをリノベーションした器のセレクトショップで、日本の作家から海外の作家まで店主が選び抜いた作品が並べられている。
もちろん販売しているが、配置にもこだわりを感じどこかアート作品を見にきたような感覚にもなる。
こちらのお店は『ヒルナンデス!』に紹介され、おしゃれで芸術性の高い作品があることから女性客や海外からの観光客などが多く訪れているそう。
知っていないと見逃してしまうような看板に、どこか学校の廊下を思わせる階段。
まさに知る人ぞ知る雑貨店だ。
protoを後にし、ぶらぶら散策しているとちょっと不思議なお店を発見。
「インクスタンド」さんは、オーダーメイドでインクが作れる珍しい専門店。
つくられた色を売るのではなく、百人いれば百通りの色を。
インクスタンドには、一滴ずつ、自分でつくったインクから、書くたのしさ、表現するたのしさを知ってほしいという思いが込められているんだとか。
壁一面に並べられたインクには、それぞれ色のイメージが添えられていて見ているだけでも心が躍る。
オーダーインクは1瓶、90分2,700円。
セルフで作る場合は事前予約が必要。
17種の「ベースカラー」から最大3色、作りたいイメージの色をセレクトし一滴一滴調合していく。
世界に一つだけの”自分の色”を見つけてみよう。
ああ~たくさん歩いた。
最後はアットホームな雰囲気の「カフェ&バー ミワ」さんへ。
ランチはエビフライランチセットやからあげランチセットなどボリューム満点なプレートが1,000円以下で味わえる。
注文したのは、夏にぴったりな「自家製ハニージンジャーレモン」(500円)。
いやあ~”自家製”とか言われるのに弱い。絶対頼んでまう…。
レモンがふわっと香り、ジンジャーはそこまで強くなく後味に蜂蜜の甘さが広がる爽やかな一杯。
夏だねえ…。
居心地が良すぎてついつい長居したくなるお店だ。
今回も充実した蔵前散歩が楽しめた。
ってことで蔵前の”こだわり”雑貨店巡りは以上!また蔵前の回でお会いしましょう~。