まずは、博多港に集合です。
国際港と国内港で乗る場所が違うので、場所を間違えないように注意しましょう。
国内港でも、近場の志賀島に行く乗り場と、壱岐・対馬フェリー乗り場と違うので、こちらも事前にしっかり調べておきましょう。
フェリーに揺られ2時間ほど。
フェリーには座席はもちろんのこと、靴を脱いでくつろげる上がりがあります。
船酔いが心配な人は、ここに寝転がって寝ているのがオススメです!
私は結構船酔いするタイプなので、いつもガッツリ寝ちゃいます。
以前、福岡市中央区今泉エリアにお店を構えていた「モカジャバカフェ」。
今泉店は行きつけのお店でかなりのお気に入りだったんですが、残念ながら2019年に閉店してしまい、念願の本店に行ってみました。
壱岐が本店のカフェってとても珍しいですよね!
今回は、壱岐牛のお肉を使ったハンバーガーをいただいてきました。
スタッフさんに「福岡のお店に通っていました!」と伝えたらたいそう喜んでいました。
なんだか嬉しい出会いですね。
辰ノ島という無人島まで遊覧船が出ている勝本港で、地元の島の子供達が海へ飛び込んで遊んでいました。
島の子供ならではの遊び方で、都会ではなかなか見ることができない風景です。
子供達に混ざりたい気持ちを抑え、車に戻りました。
撮影許可、掲載許可は子供達にいただきました。
猿岩などがある黒崎半島の入り口にある「里浜海水浴場」。
非常に透明度の高い遠浅の美しい砂浜で、子供にも大人にも大人気の場所です。
シャワー室やトイレなど施設も整備されているため、どんなに砂だらけになっても安心ですね。
夕日が沈む時間になると、美しい夕日を眺めることもできる、サンセットビーチとしても人気のスポットです。
この日は悪天候だったため、美しさはあまりわかりませんが、確かに晴れの日はとにかくブルーと砂浜の白が美しい場所です。
島の西側にある「鬼の足跡」。
鬼の足跡というなんともおどろおどろしい名前の場所ですが、玄武岩の海蝕崖の絶壁上に広がる草原に、ぽっかり開いた周囲110mの大穴。
これは、長い時間をかけて波が浸食した海蝕洞の先端部が、陥没してできた穴だとのこと。
地元の間では、大鬼のデイが鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡で「鬼の足跡」と呼ばれているそうで、この名前がそのまま浸透したんだとのこと。
壱岐を代表する景勝地の一つですね。
勝本町のレトロな街並みプランはいかがでしたか?
壱岐の左半分を満喫したプランになりますので、次回は壱岐の右半分をひたすら楽しみに行ってみてはいかがでしょう!