今回は梅田での打ち合わせを終え「一件いきます?」という事になり急遽、一杯呑みに行く事に。
「天下の台所」と呼ばれるだけあって大阪といえば、"安くてうまいが当たり前"といったイメージがありますが、
ここ梅田はエリアや建物によって平均単価が異なるちょっと特殊な街。
どこに行こうと迷った末、駅近な新梅田食堂街へ行く事になりました!
複雑に入り組んだ通路の左右には様々なジャンルの飲食店が立ち並び、まさに"グルメの迷宮"!
1950年開業時、18店舗でスタートした新梅田食堂街ですが、今やその店舗数は100に迫る勢い。
細く入り組んだ通路は天井も低く、まるで左右のお店が迫ってくるかのよう。
私は数回しか足を運んだことがなかった為、お店選びは呑み慣れている先輩にお任せしました。
食堂街を散策していると見つけたのは行列のできる人気たこ焼き屋として知られている「はなだこ」!
こちらはたこ焼き屋さんでは珍しい立ち食いスタイルのお店。立ち飲み屋の多いこの辺りでは珍しくないのだとか。
私も以前、東京からきた友人とともに訪れたことがありますが、生地がふわふわでめちゃめちゃ美味しいです。
串カツ松葉と悩んだ結果、今回「うめや」に決定。
立ち呑み屋としてかなり名の知れた名店で「安くて・早くて・美味しい」と大阪人がお店に求める三大欲求を見事に合格したお店。
店内はサラリーマンが8割、OLが2割ほどでめちゃくちゃ賑わっていました!
ちなみに大阪では女性のみで立ち呑みを利用する事も珍しくはありません。笑
まずはビール(400円)で乾杯!
どて焼き(350円)やとんぺい焼き(350円)、ポテトサラダ(180円)など居酒屋へ行くと必ずオーダーする定番メニューををオーダー。
安くて早くて美味しい!もう言うことなしです。
話は仕事編からこれまでの人生編に突入。
お酒が入ると普段なかなか言えない胸の底にある深い話ができるから好きなんですよね。笑
人生編の入り口で肉じゃが(250円)とチキン南蛮(400円)を追加注文。
これだけ最高のつまみがあればもう言うことなし。
お互い熱が入り、語りつくした締めにオーダーしたのがこのお店の名物「カレーうどん(ミニ)」(400円)。
丹精込めてルーから手作りしたカレーはしっかりと出汁の効いて旨味が凝縮した奥深い一品。
普通のサイズもありますが、かなり多いのでミニがおすすめです。
今回は新梅田食堂街で名の知れた立ち呑み屋「うめや」をご紹介しました!
まだまだ安くて美味しいお店がたくさんあるので、ぜひ足を運んでみてください。
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