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お伊勢参りに行くなら、まずここへ!禊の地「二見輿玉神社」

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2020/01/29
お伊勢参りに行くなら、まずここへ!禊の地「二見輿玉神社」

こんな人におすすめ

・伊勢志摩観光に行く予定の人
・お伊勢参りをしたい人

改元ブームで賑わった令和元年。
それに伴ってか、神社仏閣にお詣りする人がとても多くなっているそうです。
その中でも、特に人気なのが、やはり「お伊勢さま」
実は、そんな伊勢神宮に、初めてお詣りさせていただいた、御朱印ガールのわたし♡
まさに、身も心も浄められた気がしました。
ところで、そんなお伊勢参りの前に、行くべき場所があるのはご存じでしょうか?
今回は、そちらを詳しくご紹介します♪

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
・紹介している施設等について、アフィリエイトプログラムを利用した広告リンクを設置している場合があります。
まずは、こちら!外宮にお詣り。
伊勢神宮外宮(豊受大神宮)

こんにちは!
御朱印ガール♡の 高橋 のりこ です。

今回の旅は、「初めてのお伊勢参り」がテーマです♪
関東方面から向かう私には、なかなかハードルの高いお詣り。
念願叶っての参拝は、本当に素晴らしいものでした。

色々下調べをしてから向かったわけですが、
やはりお決まりコースの 外宮 ⇒ 内宮 の順でお詣りいたしました。
外宮にはたくさんのパワースポットが点在しており、
それを見て回るだけでも清々しい気持ちになるのは、やはり最強パワスポの所以なのかも…

伊勢神宮外宮(豊受大神宮)
場所:三重県伊勢市豊川町279
アクセス:伊勢市駅[南口]から徒歩約9分
いよいよ内宮へ…
伊勢神宮内宮(皇大神宮)

外宮をお詣りしたら、いよいよ内宮へ…
外宮からは、車で5分ほどになります。
こちらにも、たくさんの方がお詣りしており、やはり人気の高さが伺えます。
さらには、外国人の方もたくさんいらっしゃっていて、世界的人気の観光スポットになっているようです。

また、御朱印ブームもあり、社務所にも長い列ができてました。
伊勢神宮の御朱印は、シンプルな日付と朱印のみ。
余分なものがない分、とても品があります。
お詣りに行った際には、ぜひ、参拝の証として、記念に御朱印をいただいてみては?

伊勢神宮内宮(皇大神宮)
場所:三重県伊勢市宇治館町1
アクセス:五十鈴川駅[出口]から徒歩約30分
ランチは名物をいただきます♡
二光堂 寶来亭二光堂 寶来亭二光堂 寶来亭二光堂 寶来亭

お伊勢参りの後は、やはり参道歩きが楽しみですね♪
「おかげ横丁」や「おはらい町」を歩いて、
ここでしか手に入らない、ここでしか食べられないものを、ぜひ、見つけてみましょう。

わたしは、偶然入ったお店「寶来亭」さんで、松坂牛の牛丼を堪能♡
もちろん、伊勢名物「伊勢うどん」や「手ごね寿司」もあり、
それもまた美味♡でございました( *´艸`)

しかも、こちらのお店、行列のできる人気店であることがあとから判明。
並ばずに食べられたのでラッキーでした(*^^)v

みなさんも、お伊勢参りの際には、ぜひチェックしてみて!

二光堂 寶来亭
場所:三重県伊勢市宇治今在家町60 二光堂内
アクセス:内宮から徒歩五分 五十鈴川駅から1,919m
営業時間:10:00〜17:00(L.O.16:30) ランチ営業、日曜営業
本来なら、ここから…www
二見興玉神社・夫婦岩二見興玉神社・夫婦岩二見興玉神社・夫婦岩二見興玉神社・夫婦岩二見興玉神社・夫婦岩

さて、伊勢神宮をお詣りした後、車で走る事約20分。
二見浦海岸まで参りました。

先ほど、お伊勢参りは、外宮⇒内宮の順に回るのが習わしだと書きました。
が、本来はさらにその前に行くべき場所があるのです。

それがここ、「二見輿玉神社」です。
古来より、伊勢神宮に参拝する前、また、祭典に奉仕する前には、
”清き渚”と称される二見浦で禊(沐浴)を行うのが慣わしでありました。
現代ではそれに代わるものとして、二見興玉神社で霊草無垢塩草での祓い清めを受けます。
そのため、伊勢神宮にお詣りする際は、こちらに先にお詣りするのが良いと言われております。

最大限にご利益をいただくには、やはりここからスタートしましょう(笑)

神社に着くと、海岸に沿って鳥居、参道があり、さらにその先に続いております。
鳥居の前には、狛犬ではなく「狛かえる」(笑)
キュートな姿に、思わず笑みがこぼれてしまいます。

天照大神がお隠れになった場所。
二見興玉神社・夫婦岩二見興玉神社・夫婦岩二見興玉神社・夫婦岩

鳥居をくぐり抜けて、その先右手に見えてきたのが「天の岩屋」です。

稲を司ると言われる宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)を祀った三宮神社の遺跡と伝わっています。
全国に「天の岩戸」「天の岩屋」と称される場所がありますが、ここもそのひとつで、
天照大神が隠れられた処(日の入処)のひとつ、とされています。

なぜ、カエルさんがいるのか?
二見興玉神社・夫婦岩二見興玉神社・夫婦岩二見興玉神社・夫婦岩

その「天の岩屋」の隣には、手水舎。
…なのですが、そこにもカエルちゃんの姿が♡
「満願蛙」と書かれたこの子は、水を掛けると願いが叶うとされております。
わたしもしっかりお願いしてきちゃいました♪(≧▽≦)

ところで、なぜこんなに”カエル”ちゃんがいるのか…?
それは、御祭神でもある”猿田彦大神”の使いがカエルちゃんなのだそうです。
なので境内には、「無事かえる」「失くしたものが帰る」「若返る」など、
縁起を担いで奉納されたものがたくさんありました。

夫婦和合、縁結びにご利益アリ!
二見興玉神社・夫婦岩二見興玉神社・夫婦岩

こちらの御祭神は、先ほども書きましたが、
「猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)」と「宇迦御魂大神(ウガノミタマノオオカミ)」です。

天孫降臨の瓊瓊杵命(ニニギノミコト)がこの地上の国に来られた時、案内したのがこの猿田彦大神。
そのことから、「みちひらき」の神で、案内する神、先導する神など物事を始めるに際して、参拝したいご神徳があります。
宇迦御魂大神は、稲の霊の神、食糧を司る神、衣食住や産業のご神徳があります。(京都の伏見稲荷大社のご祭神です)

この日も、たくさんの方がお詣りされておりました。
やはり、お伊勢参りの前の禊として来られる方が多いのでしょうね。

日の神 皇居遥拝所と興玉神石(おきたましんせき)
二見興玉神社・夫婦岩

拝殿の裏手には、こんな場所が…
日の神・皇居遥拝所と夫婦岩です。
(ここから皇居が拝めるのね…(;^ω^))

さらにこの先には、立石崎の北東650mの沖合に鎮座する
猿田彦大神ゆかりの霊石・興玉神石が沈んでいるそうです。
「興玉」とは「澳魂(おきたま)」の意味だそうで、海中の神霊を意味します。

鳥居の役割を持つ、夫婦岩♪
二見興玉神社・夫婦岩

こちらが夫婦岩です。
二見浦のシンボル的存在ですね。わたしもこれが見たかった♡

夫婦岩は、大小二つの岩を注連縄で結んでおり、
沖合700mの海中に沈む猿田彦大御神の霊石と日の大神(太陽)を拝する鳥居としての役割も果たしています。
夫婦和合の象徴とも言われます。

ここでは、夏至の日に夫婦岩の真ん中からご来光が拝めるとの事。
わたしが行った時は、お天気もイマイチ…
これは、やはりリベンジが必要ですね(笑)

こうして見てみると、「禊の地」という理由がわかる気がします。
目の前に広がる大海原を眺めていると、とても清々しい気持ちになります。
朝の五光が差している時間に訪れたら、まさに神が降りた地という感じがするはずです。

みなさんも、ぜひ、お伊勢参りの際はこちらに立ち寄ってから行かれる事をおすすめします!

二見興玉神社・夫婦岩
場所:三重県伊勢市二見町江575
アクセス:二見浦駅[出口]から徒歩約16分
本日のお宿はこちら!
大江戸温泉物語 TAOYA志摩

さて、お伊勢参りを堪能した後は、本日のお宿に参ります。

本日、お世話になるのは、こちら!
「大江戸温泉物語 TAOYA志摩」さん。

大江戸温泉物語グループの中でも、比較的新しい施設で、しかも、ワンランク上のタイプ♡
伊勢志摩に来たら、ぜひ、利用してみたいと思っていた場所です。

次回は、ゆっくりとこちらのホテルの様子をお届けします♪

大江戸温泉物語 TAOYA志摩は下の赤いボタンから予約できます。
nori
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※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。