本日はど定番の観光巡りを目指し大阪難波へ!
難波といえば、グリコでおなじみの道頓堀ですよね。
多くの人が看板の前でグリコポーズを決めて記念撮影を決めています。
テレビで良くみた光景に感動する人も多いのではないでしょうか。
そんな道頓堀から南へ徒歩3分ほど歩いた先にあるのが「法善寺横丁」。
道頓堀のある繁華街からすぐの場所にありながら「法善寺横丁」と描かれた東西両端にある門に一歩足を踏み入れれば、閑静かつ情緒漂う雰囲気に一変します。
石畳の続く通りは長さ80m、幅3mの2本の路地が東西に伸びていて、老舗の割烹やバー、お好み焼き、串カツ店などが立ち並びます。
ここには法善寺横丁と呼ばれるが所以となった「法善寺」があります。
境内には「どんな願いも叶えてくれる、苔むす姿のお不動さん」と呼ばれている「水掛不動尊」が鎮座しています。
鮮やかな緑の苔に覆われたその姿は神秘的です。
そんな法善寺横丁に昭和から大阪の人々に愛され続けるカツ丼の名店があるのをご存知ですか。
「喝鈍」は1985年創業の老舗カツ丼専門店。
魔法のレストランに取り上げられるなど、関西を代表するメディアにも取り上げられた名店です。
定番人気のカツ丼(650円)はご飯と具が分けられて出てくるスタイル。
国産の豚肉を使ったカツは衣に優しく包まれていて、一口食べればサクッとした食感と共に旨味が口の中いっぱいに広がります。
とろとろの半熟卵とこだわりご飯との相性も抜群に良く、夏バテだったことも忘れてぺろっと完食してしまいました。笑
人気店ながら店内はカウンター10席のみとかなりコンパクトなので、食事を終えたら速やかに退店しましょう。