やってきました!古都 京都!
大阪からアクセスする場合、JR線新快速電車で約30分とアクセス楽々。
京都駅中央改札口を出れると正面には京都のシンボル京都タワーが高々とそびえます。
毎回この「The 京都」という景色を見ると、京都に来たことを実感しますよね。
そんな京都駅から西方面へ徒歩10分ほどの場所にあるのが「HOTEL BANISTER KYOTO」。
橋の欄干(らんかん)という意味にある「BANISTER」には、人々の「幸せの架け橋になりたい」というホテルの想いが込められています。
そんなホテルの1階に店を構えるのが、今回ご紹介するランチのお店「京の発酵イタリアンCAMOS」。
日本酒と京の発酵をテーマにしたイラリアンカフェ&レストランです。
ランチは3種類。
今回はサラダにパスタまたはピザと食後のドリンクがついたWeekdayLunch(1,100円)を選択しました。
旬のフレッシュ野菜のサラダは彩りもよく、見栄えもとっても綺麗!
自家製フォカッチャはなんと漬物が練り込まれていてさっぱりとした味が特徴。
パスタはイワシとそら豆・青のりの西京味噌クリームパスタ(+220円)をオーダー。
大切りしたイワシに食感が楽しめるそら豆、風味の良い青のりと西京味噌がベースのクリームパスタは驚くほど相性が良く、素晴らしいマリアージュを楽しむことができました。
食後は歩いて5分ほどの場所にある人気のお出かけスポット「京都水族館」へ。
京都水族館といえば、人工海水を利用した日本初の水族館として数多くのメディアでも紹介されていることから、京都府民はもちろん、関西人にとって身近な水族館として知られています。
入場料は大人1人2,200円ですが、年間パスは4,400円とリピートしやすい価格に設定されており、関西人にとってかなりお得です。
また水族館は暗い場所が多く、生物について学ぶ場所でもあるので一人でも楽しみやすくソロ活スポットにおすすめのスポット。
京都水族館といえば、京都を代表する一級河川「鴨川」に生息する国の特別天然記念物である「オオサンショウオ」の展示に力を入れていることでも有名です。
入館してすぐの水槽にはつぶらな瞳をしたオオサンショウオが水槽の端でたくさん重なりあっています。
特設ブースを設置し、お子さんにも伝わりやすいよう、特大パネルで漫画風に説明したり、ぬいぐるみを作ったりと工夫しています。
その甲斐あって、オオサンショウオ目当てで訪れるファンも多く、シャッターを切る様子が所々で伺えます。
イルカショーはソロ活経験者さんにおすすめ。
音楽に合わせて手拍子などする場面がありますが、イルカたちの素晴らしいショーは一見の価値ありです。
京都水族館のイルカショーはイルカが歌ったりするなど、珍しい場面も多く、驚きと発見がありますよ。
またペンギンゾーンもおすすめ。
下から眺めることで、まるでペンギンが空を飛んでいるかのような景色を見ることができ、普段とは違った角度から観察することができます。
また京都水族館は動物たちの生態だけでなく、館内案内や表示など、「痒いところに手が届くポイント」がたくさんあり、ストレスなく回ることができます。
館内にある巨大な水槽「京の海」大水槽は一番の見どころ。
およそ500tにもなる人工海水を入れた水槽内では多種多様な生き物が本来の姿に近い形で自由に泳いでいます。
天窓や洞窟など7つのビュースポットがあり、様々な角度から動物たちの姿を見ることができますよ。
最後に紹介するの「クラゲワンダー」。
こちらには西日本最多となる約20種、5,000匹のクラゲたちが工夫を凝らした水槽で幻想的に漂います。
360°クラゲに囲まれる水槽「GURURI」や「京都クラゲ研究部」など、一般的な水族館と一味も二味も違った角度から楽しむことができます。
最後におすすめのお土産をご紹介。
京都水族館へ訪れた際にぜひゲットしていただきたいのがオオサンショウオのグッズ。
大小だけでなく様々な種類のグッズがあるのでぜひチェックしてみて。
お気に入りを見つけて連れて帰ってみてはいかがでしょう。
水族館を満喫した後は同じく梅小路公園内にある「市電ひろば」へ。
1978年に廃止された京都市電の車両を活用した休憩スポット。
ここには土産店に加え、ドリンクや軽食を販売するカフェもあり、市電の中で食事を楽しんだり、休憩することができるファンにはたまらないスポット。
市電グッズに加えて、京都の定番土産である八橋も販売していました。
今回は「関西ソロ活女子必見!」と題して、京都駅周辺で楽しめる穴場ランチと人気の京都水族館と市電カフェをご紹介しました。
ソロ活初心者でも楽しみやすいスポットとなっているのでぜひ活用してみてください。