国道334号線のウトロ手前の右手に、「オシンコシンの滝」があります。
釧路からは、車で3時間くらいでつきます。道路からも滝がハッキリ見えますし、標識やおみやげ屋さんもあるため、わかりやすいです。
階段を上ると、滝のしぶきが強めの霧吹きみたいに飛んできます！
「日本の滝100選」に選ばれており、大迫力で凄く楽しいです！
オシンコシンの滝から、車で7分くらいで、ウトロのホテルや飲食街につきます。
昼食は、一休屋さんの「さけ親子丼(1,836円）」を食べました。
タレに漬け込んだ鮭と自家製のイクラが、とても美味しいです☆
ハーフ丼（ウニとイクラ）を注文されている方も多かったです。
郷土料理の老舗で、次から次へとお客さんが入ってきて、とても人気なお店です。
【営業時間】
11:00～18:00（売切れ次第閉店）
【食べログ】
http://tabelog.com/hokkaido/A0110/A011002/1006622/
ウトロのホテルや飲食街から、車で15分くらいで、知床五湖に着きます。
高架木道の途中から望む一湖です。とっても絵になる風景です♡
知床五湖 公式サイト
http://www.goko.go.jp/
水鏡の一湖です。
空と雲が湖面に映り、とても美しい！
高架木道の終点デッキから間近にあり、いつまでも眺めていたかったです。
知床連山も迫力のスケールと荘厳さで、目の前に広がっています！
ベンチもあり、時間の許すまで眺めている方々が、たくさんいました。
いつでも散策自由＆無料の高架木道で一湖を堪能した後は、隣接の知床五湖パークサービスセンターで、知床スイーツtime♪
はまなす こけももミックスソフトクリーム（300円）は、甘酸っぱい桃味なのに爽やかさがあり、とってもおいしい♡オススメです！
知床しっとりロール こけもも（295円）も、濃い桃とあっさりクリームが絶妙でおいしい♡
お隣の知床五湖フィールドハウスは、地上遊歩道を散策する際に、レクチャーを受ける施設です。
ヒグマ活動期の5/10～7/31は、地上遊歩道を散策する場合、ネイチャーガイド付きとなります。
植生保護期の8/1～10/20は、こちらで講習を受けると、料金250円で自由に歩けます。ネイチャーガイド付きも希望できます。
ヒグマ遭遇回避対策は、しっかりと！！
【大ループツアー（一湖～五湖）】
基本事前予約、散策時間:3時間、距離:3km
大人：5,000円、小人：2,500円
定員：各ツアー10名まで
【小ループツアー（一湖～二湖）】
当日受付のみ、散策時間:90分、距離:1.5km
大人：2,500円、小人：1,250円
定員：各ツアー10名まで
ツアー出発時間 9:00 11:00 13:30 16:00
知床五湖のあとは、知床観光船おーろら（大型船）の硫黄山航路(約1時間30分）に乗りました♪
網走の流氷観光船おーろらと同じ船です。
知床半島クルーズは、数社実施しており、大型船と小型船の運航があります。
硫黄山航路、ヒグマ・ウォッチングコース（小型船のみ）、知床岬コース（知床半島の先まで行く）があります。
クルーズは風を受けて冷えるので、女性は夏でもカーディガンetcはおりものを用意しておくと、良いですよ。
【硫黄山航路】
料金：大人3,100円
4/28～8/31は、1日5便
知床観光船 おーろらHP
http://www.ms-aurora.com/
知床半島クルーズは、知床半島の岩盤、洞窟、滝、知床連山の稜線、運が良ければイルカや動物を鑑賞できて、面白いです。
洞窟はところどころにできており、流氷により削られたそうです。
船の進行方向に気をとられますが、時おり振り返ると、上の写真の景色になります。
知床半島がとても美しいです。
下の中央は、カムイワッカの滝です。
陽射しが海に照り返していて、キラキラのオホーツク海でした☆
写真では下がキラキラしていますが、肉眼では光の道が一直線上になっている瞬間です。
展望デッキから眺める知床連山がとても美しく、圧巻でした！
北海道ではなく、地球を感じることができます。
船員さんも「今日はかなりいい日だよ！」と仰ってました。
大型船のメリットは、知床半島全体や知床連山の稜線をパノラマの絶景で観れること、ほどよいスピードのため、写真が撮りやすいこと、便数が多いことだと思います。
小型船のメリットは、岩盤や洞窟、滝、動物に近づけること、船のスピードが体感できることだと思います。好みや予定に合わせて、ご選択ください。
知床グランドホテル 北こぶしに泊まりました。
2014年度 旅行業が選ぶ人気温泉旅館ホテル250選に選ばれ、5つ星の宿です☆
おもてなしや館内の設え、雰囲気、お料理、お風呂etc、心地良いくつろぎの時間を過ごせます。
オープンキッチンのブッフェも和・洋、お魚料理、デザートが種類豊富にあり、おいしいです。
レディースプランの一番リーズナブルな別館洋室 一泊二食付（19,950円）にしました。
早割60で、お一人様10,238円～etc値段を抑えて泊まる方法もあります。
知床グランドホテル 北こぶしHP
http://www.shiretoko.co.jp/
本当に素晴らしいロケーションで、くつろぐ大浴場、露天風呂です。
オホーツク海、オロンコ岩、漁船を眺めながら、湯に浸かることができます♨
夕陽や日の出を見ながら入るのも、きっと素晴らしいんだろうなぁ！
翌日はまず、知床グランドホテルから車で2～３分の「道の駅 うとろ・シリエトク」に寄りました。店内は広く、知床のお土産がたくさんあります。
鹿ジャーキー 30g（540円）と知床オードパルファム 30ml（1,944円）がオススメです！
鹿ジャーキーは、鹿肉の旨味が凝縮されていて、おいしいです。強めの香辛料や鶏ガラスープで臭味が中和されているため、食べやすいと思います。
知床オードパルファムは、ナチュラルフローラルな香りで、好きです♪ハマナスの甘く華やかな香りを基調に、知床の森林や湖のみずみずしさをイメージして、作られているようです。
道の駅 うとろ・シリエトク
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/99/each.htm
運が来て、願いごとが叶う「来運の水」を飲みに、斜里町に来ました♪
道の駅 うとろ・シリエトクから、道の駅しゃりまで、車で40分くらいで着きます。
来運の水が湧いている、いずみの森 来運公園への行き方を教えていただきました。
来運公園には、湧水から徒歩10分くらいで、来運神社があります。
無人の神社のため、道の駅しゃりで、絵馬やお守りを購入できます。
知る人は知っている、徐々に有名になってきているパワースポットです。
道の駅 しゃり
http://www.sharimichi.jp/
道の駅しゃりから、車で15分くらいで着きます。
来運の水は、斜里岳（標高1,545ｍ）の雪解け湧水です。
毎分５トンと豪快に湧いていて、冷たくておいしい☆
地元の方々が、ポリタンクやペットボトルを大量に持参し、汲みに来られています。
観光客の方も来ていて、意外に人がきます。
紙コップやペットボトル、水筒を持っていくといいですよ(^^)
いずみの森 来運公園から、小清水原生花園までは、車で45分くらいで着きます。
原生花園駅前に広がるお花の遊歩道は、一周30分くらいです。無料です。
自然に生えているかんじが凄くして、お花達が伸び伸びと力強く咲き誇っています。
エゾスカシユリとハマナスが、たくさん咲いていて、とてもキレイでした♪
オレンジの花：エゾスカシユリ（花期6～7月）
黄色の花 ：エゾキスゲ（花期6～7月）
濃ピンクの花：ハマナス（花期6～8月）
原生花園駅は、オホーツクいちごファームが入っており、ケーキやジュースを購入できます。
いちごのフレッシュジュース（370円）は、いちごがたっぷりで、すごくおいしいです。
6月中旬から7月下旬が、もっとも美しい時期と言われています。
国道244号線沿いにあり、オホーツク海と濤沸湖（とうふつこ）に挟まれた、最高に贅沢なロケーションの花園です。遊歩道で、そのロケーションを堪能できます。
お花好きな方やガーデン好きな方は、たまらないと思います。
小清水原生花園
http://www.town.koshimizu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000164.html
小清水原生花園から、川湯温泉の「つつじヶ原自然探勝路」までは、車で50分くらいで着きます。
川湯温泉から硫黄山までをつなぐ2,5kmの散策路で、片道1時間くらいの散策です。無料です。
高山植物のイソツツジが、標高150ｍ程度の低地で観れてしまう環境です！
イソツツジは、ほわっとひとつにまとまって咲いており、とても可愛らしくて和みます♡
１つにまとまった大きさは、親指と中指で輪を作ったくらいの大きさです。
散策路は、針葉樹帯、広葉樹林帯、イソツツジ帯、ハイマツ帯と硫黄山に近づくにつれて、変化が激しいです。火山ガスや強酸性を示す土壌の厳しい環境により、特異な生態系となっています。
硫黄山全体がパワースポットと言われますが、途中に「原生つつじヶ原の径」の立札があります。
立札を読む限り、ここから硫黄山までが、特別かもしれないですね。
ピークの頃に行ったので、白いじゅうたんが続き、夢のような素敵な景色です♪
イソツツジの見頃は、6月～7月で、ピークは6月20日前後です。
100ヘクタールに及ぶ、日本一のイソツツジの白いお花の群落です。
川湯温泉「白つつじフェスタ」は、2015年6月20日～21日に開催されていました。
阿寒国立公園「川湯エコミュージアムセンター」
http://www6.marimo.or.jp/k_emc/tutujigahara.html
